赤い靴日記  (子宮頸がん ステージ3bから20年)

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プチ・アパルトマン

2016-12-20 19:31:13 | 遊び
 

今日は、もなみのプライベートルームをご紹介します。

ペパーミントグリーンより少し濃い目のカーテンと同じ生地でベットの上に天蓋風の布をかけてあるのがもなみのベッドです。
左手にあるのが鏡台。
右手にちょっと見えるのが、いつもお仕事をしている机の一部分で、パソコンはこの引き出しの中に入っています。










というのは、嘘です。4月1日だったら、これ使えたのに。

ヴェルサイユ宮殿の中のプチ・アパルトマンです。
マリーアントワネットが、長女マリー=テレーズ・シャルロット達のそばにいるために用意したプライベートなお部屋です。
当時、王子や王女は両親とは離れたところで育てられたそうですが、マリーアントワネットは子供たちを手元に置いて、自分で育てたのだそうです。


六本木ヒルズ、森アーツセンターギャラリーで「マリーアントワネット展」観てきました。

詳しくはこちらへ→マリーアントワネット展

華やかだったころの宮殿での時代、フェルゼンとの恋、革命後、37歳で処刑されるまで。
ハプスブルク家の王女として生まれ、フランスの王妃になり、母となり、革命に最期を遂げた女性とすれば、歴史上、大きな大きな存在だけれど。
処刑台に上る途中で脱げた靴の片方を見てみると、なんか、とっても小さい女の人という印象でした。

もっと、もっと、普通の・・・例えば、横浜で生まれて横浜で育った女の子だったら。
良かっただろうに。

なんてね。思っちゃいました。

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2 コメント

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 (ちっぷ)
2016-12-21 04:28:17
や、やられてしまいました。。   (お見事)
もし本当なら遊びに行くところでした。
            
もなみさんが仰るとおり、
彼女の生まれた時代や土地が違っていれば・・・。
                 
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嘘つきもなみです。 (もなみ→ちっぷさん)
2016-12-21 23:44:14
ちっぷさん こんにちは。
もなみは、嘘つきなので、ブログに書いてあることを信じてはいけません。
なんてね。
小花柄の美しいかわいらしい表の部屋と違って、裏のお昼寝用の寝室は、とてもシンプルで落ち着いて、それなのに静かな華やかさのあるお部屋でした。
マリーアントワネットになりたくはないけれど、素敵な女性だったのだろうなって思いました。
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