赤い靴日記  (子宮頸がん ステージ3bから20年)

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オランダ旅行

2006-05-11 13:42:33 | 日常


運河巡り
オランダに来て、ビックリしたのは自転車の多さと運河のボートが日常の乗り物であること。水上家もたくさんあって窓からちょっと中を見てみると すっごくきれい。モデルハウスかインテリアショップのみたい。





七つの橋
運河クルーズで一番美しかったのが、この水路、7つの橋がずーっと向こうの方まで見える。
ボートの窓からカシャッ☆





れすとらん
ゴッホ美術館を観たあと、レストラン「RENDEZVOUS」で昼食、おんやぁ?もな父登場。






ランチ
野菜スープ・ヒュッツポット・アップルパイ
「ヒュッツポット」というのはポテトとにんじんを茹でてマッシュしたもの(右)とお肉(左)。今回はポークでした。
ちょっと固いんでナイカイ?




 

キューケンホフ公園
キッチンの前のお庭からどんどん大きくなったのが、このキューケンホフ公園だとか。
3月末から5月19日までしか開園していないらしい。つまり、チューリップのチューリップによるチューリップのための公園。今年は冬が寒かったために、少し花が遅れたらしい、この時期満開でした。なので、今年は21日まで2日開園が伸びたそうです。
これからしばらく、チューリップをお楽しみ下さい。

      






いちご屋さん
公園内のいちご屋さん。隣にあるのは自動オレンジ絞り機。1杯3ユーロ(450円位)です。氷なし。コップをもらって自分で入れるんです。いっぱい注いじゃうよ~~~。






いちご
別に冷えているわけではないけれど、甘くてジューシーでとっても美味しかった「いちご」。そう、いちごです。
一杯3ユーロ、生クリームが乗っていると3.5ユーロです。アイスクリームじゃないところが美味しい。






王宮
オランダは立憲君主国なんだそうです。ベアトリスク女王という女王様がいらっしゃるそうです。
日本はなんて言うんだろう?ってみんなで考えました。
立憲天皇議会国民主権国???






ダム広場
アムステルダムの「おへそ」と呼ばれている中心広場です。彼が指を指している向こうの方に、アムステルダム中央駅が見えます。







これなーんだ
アントワープのスーパーで見つけました。横を見ると分かるけど、グリコのポッキーです。「みかど」だって・・・。
アントワープでは、黒いコートを着て黒い山高帽をかぶり、綺麗に整えた髭をはやし、もみ上げを縦ロールにクルクルのばした男の人をちらほら見かけました。
「銀行員かしら?」「学校の先生じゃない?」などと言っていたら、ユダヤ教のユダヤ人なんだそうです。ダイヤモンドの加工とか取引とかの職業の人が多いらしいです。




 

キンデルダイクの風車群
世界遺産だそうです。たくさんありました。





マルクト広場からのノートルダム大聖堂
ノートルダム**というのはたくさんあるそうです。
最初はロマネスク調の小さな教会だったのをどんどん付け足してゴシック調の大きな聖堂になったそうです。本当は塔を2つたてるはずが、時代が変わり途中でやめちゃったとか、よくみると 何か変。






マリアの昇天
ノートルダム大聖堂の中には、あの「フランダースの犬」ネロ少年が最後に観た「キリストの降架」を始め、ルーベンスの絵がたくさんあります。これは正面にある「マリアの昇天」






ブラボーの像
マルクト広場の真ん中にある「ブラボーの像」。ブラボーが巨人の腕を切り川に投げ捨てたから、市の名前アントワープ(手を投げる)の由来になったという伝説。
でも、本当は違うらしい。






市庁舎
イタリア&フランドル・ルネッサンス様式の・・・・・。
がっちりとしているけれど、きらびやかな彫刻が施されていて、文句なく美しい。






ヴェーヴ城
のどかな丘陵にあるお城。お城と言っても昔は城塞だったらしい。向こうの丘にももう一軒お城があって、そこは以前売り出したけど売れなかったとか。

 買いたい。






ダイニング
お城というイメージからすると、少し狭いかもしれない。






キッチン
冬になるとお鍋の中のお湯も凍るらしい。りんごの皮むき機があった。






ディナンのシタデル(城砦)から
手前に見えるのがノートルダム教会の塔。その横道からケーブルカーでシタデルに登ることができる。第一次世界大戦中この砦内に兵士が籠もっていたらしい。階段や廊下が斜めになっていて平衡感覚がなくなり、水面が斜めに傾いているように見える。出てきて気持ちが悪くなってしまった。

でも、景色は絶景。






ナミュールのシタデルから
こちらは、有名なナミュールのシタデル。ベルギーの町並みがよく見える。






シャトー・ダッソンヴィル
お誕生日の宿は、このお城。2階右から3番目と4番目の窓の部屋。もーう、お姫様気分。






フォアグラの前菜
で、ディナーは、フォアグラの前菜・ほたてのソテー・牛ヒレステーキ・クレームカラメル。全部食べられませんでした。もったいなかった。






ベギン会修道会
世界遺産にもなっている、ブリュージュのベギン会修道院。十字軍に男の人が出兵したあと、残った女の人たちがこの修道院に集まって暮していたということ、それで今も修道女でなくても集まっている人が多いらしい。
白い壁とオレンジの屋根が明るくて、屋根の無い美術館と言われているとか。

池や川も多くて、白鳥が有名な愛の湖公園がある。






ブルージュの家
奥の黄色い家が段々の切妻屋根を残している、有名なお家らしい。今もこのお宅は人が住んでいて、現代に生きているって感じ。






州庁舎前のマルクト広場で
観光用の馬車がいっぱい通っている。
これに乗りたかった。

マルクト広場というのがアチコチの街にある、どういう意味なんだろう?






ボローニャ と ボンゴレ
お夕飯は父と2人。

さぁ、ここが娘の見せ所。
英語とフランス語でがんばってみる。
ホテルのコンシェルジェに、「ワタシタチ、パスタ タベタイデス。」と聞いたら、地図を広げて「ココノ イタリアリョウリ オイシイデス。」と教えてくれたので、行ってみた。
「コノ ボンゴレ ト ボローニャスパゲッティ クダサイ。」といったら、これが出てきた。

大成功 ☆




聖ミッツェル教会
ゲントの街はこんな風なモノトーンのカッチリした建物が多い。白とオレンジのブリュージュの明るさに比べるとちょっと堅苦しい重さがあるのだけれど、いかめしい~~というよりは寧ろ素朴なイメージ。
大学があるせいで、アカデミックな学生都市だときいた。





ゲントの鐘楼 ゲントの鐘楼
コーレンマルクト広場を過ぎると世界遺産の鐘楼がある。
ただの鐘と違って、いくつもの鐘があって音楽を奏でるのがカリオンというらしい。そう言われてみると、どこかで聞いたような歌がベルで鳴っていた。ヨーロッパな気分がいっぱい。







聖バーフ大聖堂 聖バーフ大聖堂
バーフ広場の西にある大きな教会。
『神秘の子羊』というヴァン・エイク兄弟の有名な絵がある。
この絵を見るだけで、10ユーロの拝観料を払わなければいけない。1500円くらいは高いかなー、と思ったのだけれど、ガイドさんが言うには、キリスト教徒は多いけれど、やはり現代は信者が減ってきて、献金も少なくなっている、税金も文化費ばかりには使っていられない。だから、貴重な文化財の保存を守るためにはどうしても必要なんだそうだ。・・・仕方ない。次世代に繋ぐための献金だと納得した。






聖バーフ大聖堂のステンドグラス
これはただでみられるステンドグラス。
どこの教会もそうだけど、ステンドグラスはすばらしい。







レーヴェンの市庁舎
ベルギー初の大学ができた街で普段は学生が多いらしい。
ちょうど、大学の音楽祭があるらしく、マルクト広場には黒い大きなステージが設置されて、ピアノやギターのリハーサルをやっていた。アンプで大音響が鳴り響いて それが中世っぽい建物にマッチしていた。






市庁舎前の若者
一生懸命市庁舎をデジカメで写していたら、若者が来て、「僕達も写してよ!」らしいことを言っている。一応肖像権もあることだしさ、「you?OK?」「HEI!」なんちゃって。
世界は一つ。ハートがあれば気持ちは伝わるのよ。






シーフードパスタ
ブリュッセルのホテルに帰ってきて、父と2人で外へ出てレストランに。
今日のもなみはシーフードパスタ。
*十年前の第二外国語のフランス語を何とか使って、身振り手振りでオーダーした。

C'etait d´elicieux.(美味しかった。)








ムール貝の蒸し焼き
父はムール貝を食べたい、っと。「ムッレ」というのがフランス語らしい。
「塩味のさっぱり」が伝わらない。どのムール貝の蒸し焼きも全部塩を使っている、と言われて、フ~。もうどうしようもない。しょうがないから、メニューで分かった「トマト風味」をオーダー。100個くらいの蒸し焼きとポテトとパン。
2人で美味しくいただきました。
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