カーニバル 詩:飛鳥涼
だれもが誰もが同じ顔をして騒いでる
華やいだ街の中で 震える風を見た
寄り添うように歩く二人連れ 恋をなくした女が横目で笑う
人は悲しみにさえも 幸せ装うから
素直な涙流すために今日もカーニバルを
吹き鳴らせ吹き鳴らせ空に高々とラッパ吹き
お前の奏でる歌は街に安らぎくれる
張り詰めた暮らしに疲れた男が靴を投げ捨てて踊りだす
人は悲しみにさえも 幸せ装うから
素直な涙流すために今日もカーニバルを
いつでも夢だけで先を急ぎすぎて転んだ後で苦笑い
人は悲しみにさえも 幸せ装うから
素直な涙流すために今日もカーニバルを
物悲しいメロディーも心魅かれます。
悲しみを抱えつつも幸せ装うかぁ~
なんだか人間の生き様を表していますね。
辛さを出せる相手や場所っていうのを考えちゃうのが大人。
たまーには自分に素直になって嬉しい涙も悲しい涙も流しちゃえばスッキリするんだろうね~
もなみさんの今の心境かしら?!
作り笑いか~、大人ですね。
大勢の中で楽しいときを過ごしたのに、
本当にその時は楽しかったのに、ふっとぽっかり心が空いていたり。
自分で自分の気持ちが分からなくなったり。
自分自身より、見ている人のほうが よく分かったりするものですよね。
それも怖かったりして・・・。
こういうの更年期って言うんでしょうか?