今年も夏至の夜がやってきました。
去年「100万人のキャンドルナイト」の日記を書いてから、1年。
人のため、日本のため、地球のため 何かできただろうか?
ともすると、自分のためだけに生きてきてしまったような 気がする。
呼びかけ文
私たちは100万人のキャンドルナイトを呼びかけます。 2006年の夏至の日、6月21日夜、8時から10時の2時間、でんきを消して、スローな夜を みんなでいっせいにでんきを消しましょう。 ロウソクのひかりで子どもに絵本を読んであげるのもいいでしょう。しずかに恋人と食事をするのもいいでしょう。ある人は省エネを、ある人は平和を、ある人は世界のいろいろな場所で生きる人びとのことを思いながら。 プラグを抜くことは新たな世界の窓をひらくことです。それは人間の自由と多様性を思いおこすことであり、文明のもっと大きな可能性を発見するプロセスであると私たちは考えます。 一人ひとりがそれぞれの考えを胸に、ただ2時間、でんきを消すことで、ゆるやかにつながって「くらやみのウェーブ」を地球上にひろげていきませんか。
だから、今日ほんの少しだけ、地球のためになることをやってみようかと思う。
夜8時から10時の間 2時間だけ 電気を消そう。
小さな一人でも、それで何かができるのならば参加することしかできないけれど、
電気を消してみようと思う。