JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

今でもの興奮 INNER CRISIS / LARRY WILLIS

2023-02-05 16:18:17 | 聞いてますCDいいと思う


LARRY WILLISというピアニストを知って、ラスト・レコーディングは聞いたけれど、ロック・グループのBSTのメンバーだったという、面も楽しそうなのでそのころのアルバムも聞くことにした。デヴュー2作目の自分のアルバムで、1974年の作品、BSTには1971年から7年なので、その丁度ど真ん中の自作ということになる。
1曲目の出だしから1970年代の、大好きなサウンドではじまるから、実はこっちの方がうれしいかも。
ドラムスのAl Foster やEddie Gomezが参加しているのも結構凄い。ギターのRoland Princeはエルヴィン・ジョーンズの”ジャズ・マシーン”のギタリストになっている。
2曲目、フリーダム・ジャズ・ダンスみたいななノリを作る演奏は、そっちの方向の頭でっかちにはならずに、ジャズ・クルセダースの方向で楽しい。
1970年代のある時期の演奏は、そのサウンドがもう、その時代を感じさせるので、私にとってはある意味癒やしにになる。
3曲目、タイトル曲、当時だったら気張っていたのだろうけれど、今聞くと何ともも、ホットする懐かしさを感じる。ということは今の人には理解が遠くなるのかもしれないけれど、こちらにとってはなかなかなのであります。はい。
4曲目はタイトル道理の曲だけれど、これはちょっとノーテンキすぎるところあり。
最後の曲、エレピの響きがなんだか若返らしてくれる。
ということでLarry Willisの二つの面を把握しました。

INNER CRISIS / LARRY WILLIS


Larry Willis (p,elp)
Roland Prince (g)
Al Foster (ds)
Harold Vick (ts)
Dave Bargeron (tb) as well as bassists
Eddie Gomez (b)
Roderick Gaskin (elb)
1974年録音

1 Out On The Coast
2 153rd Street Theme
3 Inner Crisis
4 Bahamian Street Dance
5 For A Friend
6 Journey's End
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

稀にみるTシャツ

2023-02-02 11:48:53 | その他


このなんと表現したらいいのかわからないTシャツ、実は孫が描いたものをTシャツにした。そしてコレアはジイジだそうだ。
ジジバカだけれど、彼が書いた絵が結構面白い。とっても素直な感じがして、それをTシャツにしてみようということになった。
オクサンの実家の会社は布に印刷が出来るから暇の時に作ってもらった。

こちらはバイキンマンということです。



そもそも作ろうと思った絵がこちらでアリ。 結構これは面白いと思う。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする