JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

ジャズ・ドラマーの友へ 3

2021-06-08 21:38:16 | 聞いてますCDおすすめ








23 CHARLES MOFFETT 「FACES AND PLACES」  (Ornette Coleman)

Recoered 1965
Ornette Coleman: alto saxophone, violin, trumpet
David Izenzon: Double Bass
Charles Moffett: Drums

23 CHARLES MOFFETT オーネット・コールマンのこのアルバムはニュージャズのサウンドは破壊的ではないという事をしめし、それをリズムでバックアップした演奏だったと思う。ドラムスというよりサウンド自体が大変意味のあるものだと思う。



24 RASHID ALI 「CONFIGURATIN」 (John Coltrane)

Recorded February 15, 1967 Van Gelder Studio, Englewood
John Coltrane - tenor saxophone, alto saxophone on Tranesonic
Alice Coltrane - piano
Jimmy Garrison - bass
Rashied Ali - drums

24 RASHID ALIラシッド・アリのこの演奏は実は近年手に入れたもの。コルトレーンを支えたリズムとしてアリのリズムはもっと評価されるべきだろう。



25 SUNNY MURRAY 「GHOSTS」

Recoered 1964 JULY
Albert Ayler – tenor saxophone
Gary Peacock – double bass
Sunny Murray – percussion

25 当時のニュージャズのドラマーとして、これも確立していたのがサニー・マレーだと思う。アルバート・アイラーとの演奏はニュージャズのスタイルに大きな影響を与えたと思う。

昔のニュー:ジャズを振り返った後は日本のジャズ・ドラマーを聞いてみたい。



26 ISHIKAWA AKIRA 「GET UP」

Reriesed 1975
Akira Ishikawa (drums, bongos) Masaoki Terakawa (bass)
 Masahiko Sato (piano, clavinet)
 Hiromasa Suzuki (piano, electric piano, keyboards)
 Sugimoto Kiyoshi (guitar, electric guitar)
 Takeru Muraoka (saxophone, tenor saxophone, soprano saxophone)
 Isao Eto (electric bass) Masami Kawahara (percussion)
 Norio Maeda] (organ) Chihari Hideaki (bass)
 Kimio Mizutani (guitar) Larry Sunaga (percussion)
 Hideo Ichikawa (piano, keyboards) Rinsyoe Kida (shamisen)
 Koji Hatori (trumpet) Takao Naoi (guitar)
 Masao Suzuki (saxophone) Eiji Arai (trombone)

26  日本人の最初はアレッと思うかもしれないけれど、石川晶 カウント・バッファロウズの「GET UP」1975年のアアルバムで、まだフュージョンというジャンルになる前だった思う、カウント・ロック・バンドが好きだったから嬉しいネーミングで鈴木宏昌や村岡健、市川秀男などがメンバーだったけど、そう永くは続かないのはしょうがない。



27 TOGASHI MASAHIKO 「SUMMER TIME」

1994 年4月1&2日銀座“音響ハウス” にて録音
菊地雅章 (piano)
ゲイリー・ピーコック (bass)
富樫雅彦 (percussion)

27  次は富樫雅彦の1944年の演奏だけれど実は最近アルバムをてにいれた。菊池雅章、ゲーリー・ピーコックとのトリオ演奏。こちらはいつまでも聞く価値がある演奏だと思う。これが残ったことが良かったと思う。TOGASHI MASAHIKO 「SUMMER TIME」



28 TAMAYA HONDA 「HEY JUDE」

録音日時:2018年8 月19 日(日)
録音会場:新宿ピットイン
本田珠也(Ds)
峰 厚介(Sax)
守谷美由貴(Sax)
橋本信二(Gtr)
板橋文夫(Pf)
米木康志(B)

28 懐かしいといえば本田竹広のピアノも素晴らし方けれど、その息子ドラマー本田珠也氏がお父さんをトリヴュートした演奏を選んだ。2018年の演奏だから日本の若手ドラマーの演奏になって来た。

32

29 OSUMI TOSHIO 「WALK DON’T RUN」

Recoered 2008
Tosio Osumi (ds)
Hakuei Kim (p)
Kunio Oinuma (b)

29  でも若手に行く前に一人ベテランの演奏を選んだ。大隅寿男氏が私が応援するハクエイ・キムをメンバーに呼んで作ったアルバムから一曲。こんな 曲もジャズで聞くのも面白い。



30 KALTA OTSUKI 「WHAT IS THIS THING CALLED LOVE?」

Recoerded 2011
ハクエイ・キム-piano
杉本智和-bass
大槻“KALTA”英宣-drums

30  次が若手に戻るけれど、ピアニストは同じハクエイ・キムのトライソニークというグループでの一曲。



31 SHOEI UEHARA 「鈴懸の径」

Recoered 2011 3 

31 沖縄ジャズ協会の会長をされていた上原昌栄さん、お元気であれば現在85歳のドラマー、このアルバムがCDデヴューで75歳のとき。



32 SHINYA FUKUMORI 「Ai Snsanto」 

Recorded March 13-15, 2017 at La Buissonne, Pernes-les-Fontaines Produced by Manfred Eicher
Matthieu Bordenave (ts)
Walter Lang (p)
Shinya Fukumori (ds)
     
32  ドラマー紹介としては最後の人、ECMからドラマーとして初めてアルバムを出した福盛進也のECMでのアルバムから。この人のことを知らな方から出たとき快挙だと思った。とても日本の間を出す2017年の録音。



33 CELSO DE ALMEIDA 「COBO VERDE AMOR」

Recorded at NaCena Studios, Sao Paulo, in Dec 2012 & Jan 2013
渡辺貞夫 (as)
Fabio Torres (p)
Swami Jr. (g)
Paulo Paulelli (b)
Celso de Almeida (ds)
Cleber Almeida (per)
Fabiana Cozza (vo)

33  最後はオマケデ渡辺貞夫のアルバム「オウオラ・ヴェス」から1曲。「COBO VERDE AMOR」、ドラムスはCELSO DE ALMEIDAというブラジルの人だけれど、気軽にこちらは曲を楽しんで下さい。

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