1ヶ月以上前にかったのに記事にしていないCDがかなりあります。なかなか良いアルバムでも結構そうなってきたのは、感性が少し落ちているのかもしれません。
エレベのアルバムは昔は買っていたけれど最近はほとんどない。(ジャコ関連は例外)
マーク・イーガンは1枚ぐらい持っている程度だけだけど、これはミッシェル・フォアマン買い。フォアマンは大好きだから、リーダー作は探して買うぐらいだけれど、ほぼ生ピアノのジャズ狙い、マーク・イーガンと演っていたのはしらなかったけれど、ファンだから買ってみました。
フュージョンでエレピで勝負かと思えば、1曲目から生ピアノがほとんどでこれはうれしかった。
バラエティに富んだサウンドは聴きこんでも良さが解るし、流してても心地よい流れです。
流石このようなサウンドの中にはいってもフォアマンというのはまず強調したい。
4曲目とか8曲目のゆったりしたバラッド、イーガンの一つの特徴みたいなところ、聴いていたらアレと思いました。
チェロで弾いたことがあるようなフレーズに感じます。
違っているかもしれないけれど、このメロディをたどる音域、私がほぼ毎日鳴らしているチェロの基本、第一ポジションの音域に近いのでないでしょうか。
そんな音域を使って、ゆったりと弾いていくのがイーガンの一つの特徴をつくっているのでは、そう思ったらとても親しみがわくアルバムになりました。
direction home / mark egan
Mark Egan(e-b)
Mitchel Forman(Key)
Danny Gotlieb(Ds)
1.Summer Fun
2.Small Town Blues
3.Mountain People
4.After the Storm
5.After Math
6.Direction Home
7.Jungle Walk
8.Gratitude
9.The Path Home
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