まじめな沢木耕太郎の本は読みきれないけれど、こっちは読めるだろうと魚んでいる本。
昔TVで放送されていた「川口探検隊」はほとんど見ていないけれど、あの時代、こんな放送が可能だったという、当時のテレビ・マンたちの話。
時代考察なども入ってちょっと真面目な部分もあるけれど、内容は読んでみれば、おバカの話が詰め込まれていて、面白い。
これは最後までと思ったら図書館から大本命の本が準備出来たと連絡、沢木さんの本が期限んがきてしまっていて、行かなければならないので、50ページを拾い読みして終了。
おバカなところをちょっと抜き書き。
「ヘビは生に限ります。大量に見せるために一応ゴムのヘビも日本からいっぱい持っていくんですが、やっぱり動かないと絵にならないですから。見つけたら速攻で捕まえます」
「ヘビは生に限る。」ビールのCMみたい。
捏造にもほどがある。ミイラといえば、元隊員の藤岡から”人骨”のトラブルもあったと聞いていた。人骨はやはあり、頻繁につかっていたのだろうか。
「うん。人骨は山のように出してたね。いつも入っているレギュラーの小道具だから」
ほかにもヘビを縫い合わせて双頭のヘビを作ったりとか、楽しいです。
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