JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

消えた戦友 リー・チャイルド 著 青木創 訳

2023-10-25 17:12:39 | 
  

マイクル・コナリーに続いてリー・チャイルドのジャック・リーチャー・シリーズの新しい文庫を読み始めた。いつもならハリー・ボッシュ・シリーズに軍配をあげるのだけれど、今回は完全にチャイルド。
話の内容、スピード感、文章の巧みさどれをとっても素晴らしく脱帽した。
話は昔ともに戦った戦友が次々に殺害され、当時の仲間と事件を解明していく話だけれど、何か「必殺仕置人」みたいにそれ煽れがかっこいい。
ということで、ここのところではかなりのスピードで読み切った。
シリーズ初期のに出た「前夜」「キリング・フィールド」は別としても、ここのところでは出色の出来だった。これなら次もと訳者のあとがきをみたら2023年までに23作が出ているのに、なんとこの作品2007年に発表されたものだった。
発表の順番がバラバラだけど今回は良しとするか。マイクル・コナリーの方はナウ・タイムでとしとっているのでできたr順番に。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする