この記事は本年6月21日に書かれたものであります。
何故今までおいておかれたかというと、7月末の締め切りでのラーシュよりのワインプレゼントがあったからで、それに当たって、あわせて華やかにUPしようと思っていたからです。
発送を待っていたワインが届かないようなにで、残念ながらこれ以上華が付きません。
お仲間のblogにあわせてUPすることにしました。
待ち望んでいたLars Janssonの新しいアルバムを手に入れる為にわざわざ出かけてきました。
これはキャンペーンのワイン・プレゼントの応募を早くしたいからではありません、(実は凄く欲しい、ラースからのワイン、皆さんは出きるだけはがきは出さないように。)ずっと待っていたからです。
待っていたのは溢れ出るフレーズとそれを演奏する予想以上の力強いピッチ、ベースとドラムスをバックにゆったり優しい気分にさせるハーモニーでした。
今度のアルバムはLars Janssonのピアノトリオがストリングス4名、木管楽器5名のグループEnsemble MidtVestと共演したものです。
クラシックアンサンブルとの共演に大変苦労したとジャケにかいてありますが、全曲全てに渡って共演しています。
いろいろなところでべた褒めされるでしょうが、私は出だしとまどいました。
クラシックアンサンブルとの共演なのでしっかり楽譜があり、タイムは正確に計られて演奏されます。ドラムスがきっちりとリズムを刻むとちょっと堅苦しい。ブラシのリズムの取り方は今までに無い感じで、ありゃりゃで始まりました。
ラースのことなのでとてもしかりとパート譜が出来ているようで、逆に戸惑うのです。
2曲目、主旋律の上に自由なピアノが演るわけですが、ブラシを使った定型的なリズムは感覚的にのりません。ヤンソンの演奏で4ビートブラシワークって思うと戸惑ってどうも落ち着きません。
耳が弦に行ったり、ピアノに行ったり。
誰のアルバムだかが、ハラが座らないうちに4曲目まできて、知ったメロディを聴いたら急にラーシュが戻ってきました。
弦の流れのなかのピアノはラーシュそのものです。
8曲目はアルバムタイトルともなった懐かしい曲、あの時はブラスアンサンブルでしたが、今度はストリングスで、ピアノの響きが強調されます。
9曲目、少し現代音楽的ですが、こちらの方がリズムが自由で楽しく感じます。
4曲目、聴いたことの有る曲に来たところで、ラースがもどってきました。
ラースに間違いなく、ここからはラースのピアノがそれをいろどるアンサンブルの中にしっかりと認識できました。
11曲目“Worship of Self”はラーシュらしいとても綺麗な、弦を入れても入れなくても同じ、ラーシュを感じる曲で終わりです。ラーシュのやさしさと広やかな音世界は変わりなくそこにありました。
最初聴き始めにとまどいましたが、4曲目になってとても落ち着いて、ラーシュの音楽が安心して聴けるようになりました。
Worship of Self / LARS JANSSON
Lars Jansson piano
Anders Kijellberg drums
Christian Spering bass
with Ensemble MidtVest
1 Savasan
2 Schooldance
3 Where is the blues 2
4 Awakening
5 River Falls
6 The wounded healer can heal
7 Hippocampus
8 Pinot Noir
9 Where is the blues 1
10 Giving Receiving
11 Where is the blues 3
12 What is tomorrow
13 Worship of Self
何故今までおいておかれたかというと、7月末の締め切りでのラーシュよりのワインプレゼントがあったからで、それに当たって、あわせて華やかにUPしようと思っていたからです。
発送を待っていたワインが届かないようなにで、残念ながらこれ以上華が付きません。
お仲間のblogにあわせてUPすることにしました。
待ち望んでいたLars Janssonの新しいアルバムを手に入れる為にわざわざ出かけてきました。
これはキャンペーンのワイン・プレゼントの応募を早くしたいからではありません、(実は凄く欲しい、ラースからのワイン、皆さんは出きるだけはがきは出さないように。)ずっと待っていたからです。
待っていたのは溢れ出るフレーズとそれを演奏する予想以上の力強いピッチ、ベースとドラムスをバックにゆったり優しい気分にさせるハーモニーでした。
今度のアルバムはLars Janssonのピアノトリオがストリングス4名、木管楽器5名のグループEnsemble MidtVestと共演したものです。
クラシックアンサンブルとの共演に大変苦労したとジャケにかいてありますが、全曲全てに渡って共演しています。
いろいろなところでべた褒めされるでしょうが、私は出だしとまどいました。
クラシックアンサンブルとの共演なのでしっかり楽譜があり、タイムは正確に計られて演奏されます。ドラムスがきっちりとリズムを刻むとちょっと堅苦しい。ブラシのリズムの取り方は今までに無い感じで、ありゃりゃで始まりました。
ラースのことなのでとてもしかりとパート譜が出来ているようで、逆に戸惑うのです。
2曲目、主旋律の上に自由なピアノが演るわけですが、ブラシを使った定型的なリズムは感覚的にのりません。ヤンソンの演奏で4ビートブラシワークって思うと戸惑ってどうも落ち着きません。
耳が弦に行ったり、ピアノに行ったり。
誰のアルバムだかが、ハラが座らないうちに4曲目まできて、知ったメロディを聴いたら急にラーシュが戻ってきました。
弦の流れのなかのピアノはラーシュそのものです。
8曲目はアルバムタイトルともなった懐かしい曲、あの時はブラスアンサンブルでしたが、今度はストリングスで、ピアノの響きが強調されます。
9曲目、少し現代音楽的ですが、こちらの方がリズムが自由で楽しく感じます。
4曲目、聴いたことの有る曲に来たところで、ラースがもどってきました。
ラースに間違いなく、ここからはラースのピアノがそれをいろどるアンサンブルの中にしっかりと認識できました。
11曲目“Worship of Self”はラーシュらしいとても綺麗な、弦を入れても入れなくても同じ、ラーシュを感じる曲で終わりです。ラーシュのやさしさと広やかな音世界は変わりなくそこにありました。
最初聴き始めにとまどいましたが、4曲目になってとても落ち着いて、ラーシュの音楽が安心して聴けるようになりました。
Worship of Self / LARS JANSSON
Lars Jansson piano
Anders Kijellberg drums
Christian Spering bass
with Ensemble MidtVest
1 Savasan
2 Schooldance
3 Where is the blues 2
4 Awakening
5 River Falls
6 The wounded healer can heal
7 Hippocampus
8 Pinot Noir
9 Where is the blues 1
10 Giving Receiving
11 Where is the blues 3
12 What is tomorrow
13 Worship of Self