JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

お茶目です HABANA MOOD

2007-05-27 21:21:42 | その他
中古屋さんでJAZZの棚を見ていると間違って紛れ込んだアルバムがあったりします。このアルバム見ていたら、ジャケットがとても雰囲気がよくJAZZじゃないけど拾いました。もちろん2枚組みで700円という値段が決めてです。
オリジナル音源のHABANAミュージックとそれを加工した2枚組みです。
まずはオリジナル音源ですがこの分野の良く知っている人には失礼ですが持っている良い音源を選んだ感じです。2曲目のトランペット絡みとか、歌手が井上陽水みたいにねちっこいところおもしろいです。
4曲目はキューバンな女性ボーカル、南国のキャバレーにいるようなトロピカルな雰囲気ギターとコンガにバック男性コーラス、日常と遠く離れた誘惑が満ちた曲です。
5曲目はベースラインにコンガとパーカションの曲でヤァという掛け声は日本とおなじです。
9曲目陽水みたいな歌とコンガとギター、別世界にいるような戻りたくないような世界です。
10曲目は良く知った曲、日本ではラ・パルマだと思います。
11曲目、哀愁あるギターメロディー、始まる前に言い争いみたいのが何故あるのでしょうか、熱い思いが絡みつくように演られます。
次からはそれを素材にした加工アルバム、少し現代的になってそれなりに面白いと思います。
あまり聞かない分野での話しなので失礼ですが、大変楽しめました。
拾ったのはジャケの何とも、日常には帰りたくなくなるような,落ちるような雰囲気でした。
このアルバム、franceで出たよですが、日本語の中ジャケが有り、このように有りました。
“この音楽は違った加工をする試みがなさあれた:ニュージャージーのオレンジでキューバ・ダブを作ってみたのた。”
何ともお茶目です。



  HABANA MOOD

1. Cien Fuegos
2. Mil Congojas
3. No Tiene Telerana
4. Lagrimas Negras
5. Rythm Impro
6. Yo Soy Como Candela
7. Descarga Oara Gozarte
8. El Diablo Tun Tun
9. La Mujer De Antonio
10. El Manisero
11. Al El Vaiven De Mi Carreta
12. Rythm Impro Dub
13. La Mujer De Antonio Dub
14. Cuban Beat
15. Mil Congojas Dub
16. La Mujer De Antonio (Soundcheck Dub)
17. Al El Vaiven De Mi Carreta Dub
18. Yo Soy Como Candela Dub
19. Radio Cuba Version
20. Cien Fuegos Dub

コメント
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