JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

風を感じてクルセダーズを聴きたい

2007-05-26 22:25:03 | その他
今日は友達に誘われたといって朝早くから奥さんはバーゲンへでかけて行来ました。昼も戻らないだろうから、渋谷のショップに、いけるときに行こうというので出かけてきました。ゴールデンウィークのパターンと同じで、3軒回って、おなじみの、ゆったりした中華料理屋で戦果を振り返りながら、五目焼きそばを肴に生ビールと紹興酒1ポット、これパターン化しそうです。凄くたのしい。
さて今日拾ったのは新しいのが3っと古いのが4っ。
新しいもの
evolution/revolution / Martin Bejerano naryさんのところで見て聴きたくて
night & the music / FRED HERCH TRIO
A Sip Of Your Touch / RICCARDO DEL FRA
古いもの
MUSIC / WOLFGANG HAFFNER どっかで褒めてた
Displaced / THE Niel Cowley Trio 中古屋さんにはずっとあるけど新しい
PIANO MAN / pnilippe saissu
UNIT / ADAM MAKOWICZ ポーランド買い

行き帰りの電車のの中では中山康樹著“ライブ名盤”入門を読んでいました。



なかなか率直な表現で、ハービー・ハンコックのところでは“チック・コリアの劣化も著しいが、ある意味でチック以上の重症ハービー・ハンコックかもしれない。”なんて、気持ちよくかいてある本です。気持よくなってきて、もちろんビール飲んだからか、この本にあるジャズ・クルセイダーズ、読んでたら無性に聴きたくなりました。ところが私アルバム持っていません。この本でも“そこそこの魅力”と有ります。選んで聴かなくても、そう言えばあったほうがおいいよね、的なグループ。思い出も含めてジャズ・クルセイダーズのほうが正統でしょうが、レンタル屋さんによってクルセイダーズの方を借りてきました。
風がほほを伝う心地よい午後に聴くにはいいんじゃないですか。



“PUT IT WHERE YOU WANT IT” ジャズ・クルセイダースから変わって私はどちらを信奉していたか、JAZZが抜けた時、がっかりした覚えがあります。でも結構その後も、聴くことが多かったと思います。



“KEEP THAT SAME OLD FEELING”はVOCALが入っていますが、好きな曲でほんとはこのころが一番ポップではないでしょうか、テナーのフレーズは結構好きです。。



私としてはこのアルバムの“SCRATCH”が一番記憶に残っています。同じアルバムの“SO FAR AWAY-LIVE”も懐かしく感じるので、当時何気なく聴いていたのでしょうね。
久しぶりに、過去からの風が吹いています。



コメント
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