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[bouldering:1]ボルダリングジム初体験

2011-10-26 | physical
職場の人に誘われて
ボルダリングを初体験してきました

職場のボルダリングにはまってる人が
『職場の近くにボルダリングジムが出来たから一緒にどうですか?』
と誘ってくれたのです


全く予備知識のないことにトライするのは久しぶり

クライミングとボルダリングは何が違うんだろ?

どんな格好でやるんだろ?

裸足じゃダメなのかな?

『行ったら、3時間はやってますよ』って
そんなに登りまくりなのかしら?
んー、わからないことだらけです

『いろんなレベルの課題があるんです』って言われたけど

課題ってなんだろう?

解決策とか考えなきゃいけないのかしら?



わからないけど、とりあえず
経験者の言われるままに
Tシャツ、ジャージ、靴下と入会申し込み書を持って
18:30に職場を出ました

ジムまで徒歩10分ほど

『明日は手が張って、キーボードが打てないかもしれませんよ』と経験者

えー、そうなんだ
どうやら、指を酷使するらしいのです

キーボードが打てないのはいいとしても
ボウリングに支障が出るのは困るなぁ

今日は無理せず、軽くにしとこっと


ジム着、入会手続き
初めての人は注意事項DVDを約3分
着替える、若い人ばっかりだぁ
見渡す限りでは最高齢だ、大丈夫だろうか?


『靴はその棚のを好きに履いて下さいね』
『初めてですか?、頑張って下さい』
『えっ、はい、もうどんどん登って下さっていいですよ』
『何かわからないことあったら声かけて下さいね』

と言って、声かけられそうもないところに去って行く女性店員

そもそも、何がわからないかすら
わからないんだってば


でも、連れて行ってくれた経験者が
いろいろ教えてくれました

とりあえず基本的なお作法を教わりつつ簡単なのを登る

あー、これが『課題(=登るコース)』なのね

徐々に課題をレベルアップしていき
初心者用の壁を全制覇

ここまでは成人男子なら誰でも出来るらしい

初級者用の壁に移動
上手そうな人がハイレベルな課題をやってる壁で
一緒に順番待ちをする

常連マイボーラーに囲まれた
キャンペーンボール作りたてのボウラーみたいに心細い

経験者が一緒にいてくれるからまだいいけど


レベル4の課題をやり終わると
次は経験者が苦戦してるレベル5

どうやらここから急に難しくなるらしい

経験者に見本を見せてもらう
が、経験者落ちる、あらら

僕もやってみる
あれっ、できちゃったよ

レベル5の別の課題もやってみる
これもできた

もしかして才能あるのか?

いやいやそんなことはなく
どうやら、身長があると圧倒的に有利らしい

経験者と僕の身長差15cmくらいが効くらしい

そりゃそうだ


でも、年齢の割には登れてるんじゃね?

ボウリングで指が鍛えられてるのがいいのかも

スイッチボウラーで良かった!


なんて調子に乗りかけてたら
次の課題はどうしても登れませんでした

どうやって登るのさこれ?

って感じで、文字通り手も足も出ませんでした



結局、3時間くらいジムにいました

見たり待ってる時間が90%で
20本くらいしか登らなかったからこのペースだと
ボウリングより遥かに楽でした

でも、筋肉痛が来るのは2日後くらいなので
無理せず丁度良かったかな


周りもゆっくりまったり休憩しつつの人が多かった気がします



ボルダリング初体験の感想は
『じんわりと面白い』と言う感じでした

どうしてもできなかったレベル5の課題が悔しかったから
きっとまた行っちゃうんだろうな

経験者にもまた誘われるだろうし

そろそろ買おうと思ってたボウリングのボールは
1980円のマイキャンで我慢して
こっちにも本格的に手を出しちゃおうかなぁ・・・


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