高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟

世界平和に導く為の語録

猛威をふるう生物兵器「新型肺炎」コロナウイルスに感染するとどうなるのか?

2020-01-31 23:35:02 | 生物兵器

猛威をふるう生物兵器「新型肺炎」コロナウイルスに感染するとどうなるのか? 


新型コロナウイルスがアウトブレイク(集団発生)を起こし、中国で感染が拡大しています。
中国では100人を超える死者が発生。世界各国で数千人の感染が報告されています。
 
新型ウイルスは、「2019-nCoV」あるいは「武漢コロナウイルス」とも呼ばれており、当初は動物からヒトに感染が起こるものと考えられていました。
しかし、ヒトからヒトへと感染する。

2020年1月28日時点では、世界保健機関(WHO)は「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態とするにはまだ時期が早い」と判断を保留しています。

しかし、感染者数が国際的に増え続けている現在の状況で、自分は大丈夫なのか心配になるかもしれません。

ここではコロナウイルスについて、今知っておきたいことを専門家に聞いてまとめました。

※編注:日本時間2020年1月31日未明に、WHOは、新型コロナウイルスによる肺炎について「国際的に懸念される公衆衛生の緊急事態」と宣言しました。


ヒトのコロナウイルスは全世界的にまん延しているウイルスです。

科学者によって知られているヒトのコロナウイルスは7種類。
いずれも普通の風邪の病原体であると言います。

しかし、新しい種類であるMERS-CoV およびSARS-CoVは、重症肺炎を引き起こすことが知られています。
 
今世界中でトップニュースになっているコロナウイルスは、最近になってヒトへの感染が明らかにされたものとアダルジャ医師は説明します。
「新型コロナウイルス」と呼ばれているのはそのため。「新型コロナウイルスは従来特定されたことのない新しいコロナウイルスである」と説明しています。

この新型コロナウイルスの感染力は、SARSやMERSくらいの威力があるのか、はたまた一般的な風邪程度なのか、それを見極めようと、世界中の研究者が躍起になっています。

そしてこれまでに多くのことが分かってきています。
集団感染はなぜおきた? 発生源は?
 
この新型コロナウイルスのアウトブレイクの発生源は武漢市の海鮮市場だと研究チームはみていると伝えています。
コロナウイルスが見つかった動物(鶏、ヘビ、ハリネズミ、コウモリ、ヒト)のタンパク質のDNA配列を解析したところ、ヘビのコロナウイルスが、2019-nCoVに最も近いことが判明しました。

しかし研究チームは、実際の2019-nCoVの感染源はコウモリであり、そのコウモリをヘビが食べていたのではないかと考えています。
武漢市の市場でもヘビが売られていましたが、ウイルスの感染源となった動物はまだ特定されていません。

また、なぜ2019-nCoVが動物とヒトのどちらにも感染するのかも、2020年1月28日時点ではまだ分かっていません。
コロナウイルスは、患者が咳やくしゃみなどをした際に口から飛び散る水滴を吸い込むことによる感染(飛沫感染)や、患者と握手するなど密接に接触したりウイルスが表面についた物に触れ、手を洗う前に口や鼻、目などに触れてしまうことによる感染(接触感染)が考えられると言います。


新型コロナウイルスの症状は、インフルエンザの症状と非常に似ています。
コロナウイルスに感染すると、鼻水、頭痛、喉の痛み、発熱、全身のだるさといった症状が出ます。

またコロナウイルスは肺炎や気管支炎といった下気道感染症の原因にもなります。

インフルエンザの症状と重なることから「コロナウイルスの診断は難しく」 専門家でなければその違いを見分けられないとアダルジャ医師は言います。
また、まったく症状が出ない患者もいることがあるそうです。

肺炎から呼吸不全や低酸素症(体が酸素を十分に得られていない状態)が引き起こされ症状が重篤化すると、死に至ります。

これまでの死亡例には、心筋炎(心筋の炎症)を患っていた患者もいた。

免疫障害を持つ人のほか、高齢者や子どもは重症化のリスクが高いそうです。

 
現時点では、コロナウイルスに特化した治療法や有効な抗ウイルス薬はない・

嘘!!

すでにワクチンは在ります!!

医療機関では、咳や痛みなどの症状を抑える対症療法が行われています。


中国での感染者数は数千人に上ります。
呼吸器症状がみられる患者に対しては、中国に渡航歴がないか、あるいは中国に渡航歴のある人と接触がないか確認し、いずれかに「はい」と答えた患者は検疫に通す対策がとられています。

このウイルスに接する可能性が低い一般的な国民であれば、現状では新型コロナウイルスがただちに健康上のリスクになることはない。
感染例は限られた数字にとどまっており、今のところ国内での感染拡大は食い止められています。

感染リスクを減らすためにできることとして(特に今はインフルエンザが流行する時期でもあるので)、手洗いの徹底や、くしゃみや咳などの症状のある人に近づかないことすすめます。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします。
  ランキングに参加中。クリックして応援お願いします。 

・ソマチットは、免疫や恒常性維持機能を備え「マイナス電子」を帯びていますので、体内にあるガン細胞(プラス電子)の部分に集まって電位をゼ ロにしてくれます。最低、半年は飲んでください!!
   ・起業家の皆さんに特選技術情報を提供します!!
   ・年末特選情報「メルカリ」を超える「株」があります!!
   ・未曽有の利益をもたらす事業に参加しませんか!!
   お申し込みは、FAX042-361-9202まで・・・郵便番号・住所・氏名・電話番号・病状を明記の上でお申し込みください!! 送料は着払いに成ります。
 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京オリンピック中止か、新型肺炎対策でIOCとWHOが協議

2020-01-31 00:17:06 | 危機です!

東京オリンピック中止か、新型肺炎対策でIOCとWHOが協議

国際オリンピック委員会(IOC)が世界保健機関(WHO)が協議して、「新型コロナウイルス」が日本にも侵入しており「東京オリンピック」は開催できないとの方向で調整しており「イタリア」での開催を非公式にも決めたようです・・・。

東京オリンピックにまたしても暗雲が立ちこめ始めました。
詳細は以下から。

ドイツメディアの報道によると、国際オリンピック委員会(IOC)が世界保健機関(WHO)と連絡を取り合っていることをDPA通信が報じたそうです。

これは新型コロナウイルスによる新型肺炎対策の一環で、あと半年に迫った東京オリンピックについて「感染症対策は、安全に大会を開催するための重要な要素」としています。

なお、新型肺炎の発生を受け、サッカーやバスケットボールのオリンピック予選トーナメントが中国から移転済み。

2002年11月に発生したSARSの終息が2003年7月までかかったこと、新型肺炎がSARSを上回る勢いで感染拡大していることを踏まえると、東京オリンピックに重大な影響が及ぶ可能性はあります。

その場合、急ピッチで設立した新国立競技場や3兆円にも及ぶ莫大な投資は、無駄になってしまうのでしょうか……。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします。
  ランキングに参加中。クリックして応援お願いします。 


・ソマチットは、免疫や恒常性維持機能を備え「マイナス電子」を帯びていますので、体内にあるガン細胞(プラス電子)の部分に集まって電位をゼ ロにしてくれます。最低、半年は飲んでください!!
   ・起業家の皆さんに特選技術情報を提供します!!
   ・年末特選情報「メルカリ」を超える「株」があります!!
   ・未曽有の利益をもたらす事業に参加しませんか!!
   お申し込みは、FAX042-361-9202まで・・・郵便番号・住所・氏名・電話番号・病状を明記の上でお申し込みください!! 送料は着払いに成ります。
 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【新型コロナウイルス】感染症専門医師が教える、新型肺炎対策!!

2020-01-31 00:05:00 | 生物兵器

【新型コロナウイルス】感染症専門医師が教える、新型肺炎対策!!

 中国では「新型コロナウイルス」は、アメリカからやってきたとネットで騒いでいます!!

WHOは「緊急事態宣言」を出すかどうかを検討しているが、「緊急事態宣言」を出さないのは何故か?

また
「室温を25度以上に保つこと」
とかなんとか、中国では今や常識というのに・・・WHOともあろう者が・・・?

 「新型コロナウイルス」は、夏場になると感染力が無くなるというので4月、5月がピークとなるということも公布することだが・・・。
  しない!!
 
 白人には感染しないことを知っているというのか・・・。

 この「新型コロナウイルス」は、「生物兵器」であり、WHOは事前に知っていたのではないかと思われる節があります・・・。

19の国に広がる!!
感染者は、中国170人、世界7380人
しかし、実際は中国国内では感染者は10万人を越えているという!!

コロナウイルスの特徴は、死亡した人の多くが高齢者もしくは基礎疾患を有する人で、子供は感染しても軽症で済みます!! 

つまり「インフルエンザ」と、似た性質を持っている・・・。
黄色人種だけに感染するウイルス・・・。


中国で流行している新型コロナウイルスによる肺炎。

 
マスクをして買い物をする外国人観光客。

24日からの春節(旧正月)大型連休を前に、海外旅行など人の移動が始まっている。
新型コロナウイルスによる肺炎で深刻な被害が出ている中国湖北省武漢市は感染拡大を防止するため空港や鉄道駅を閉鎖した(東京都中央区)

昨年の12月より、中国国内において、新型のコロナウイルスによる感染症が流行しています。
 中国の国家衛生当局の発表によると、1月24日午前0時までに中国本土で感染が確認された患者数は830人、うち重症が177人、死者は26人となりました。

さらには、日本、韓国、台湾、タイなど近隣諸国のほか、アメリカでも感染者が確認されており、世界的な広がりの兆候もみられています。

専門医師の指導
 
問1 コロナウイルスによる感染症とは、どのような病気なのですか?
コロナウイルスというのは、ヒトや動物のあいだで感染症を引き起こす病原体で、これまで6種類が知られています。

 うち4種類は、咳や咽頭痛などの上気道症状しか引き起こさないウイルスで、私たちが「風邪」と呼んでいる病気の10~15%程度はコロナウイルスによるものです。

あとの2種類は、深刻な呼吸器疾患を引き起こすことがあるウイルスで、重症急性呼吸器症候群(SARS)と中東呼吸器症候群(MERS)として世界的に流行しました。

SARSは、コウモリからヒトへと感染して、2002年11月から2003年7月のあいだに8,069人の感染(疑い例を含む)が報告され、そのうち775人が死亡しています(致命率 9.6%)。

死亡した人の多くが高齢者もしくは基礎疾患を有する人です。

MERSは、ヒトコブラクダからヒトへと感染して、これまでに2,494人の感染が報告され、そのうち858人が死亡しています(致命率34.4%)。

ただし、調査によってサウジアラビア人の0.15%がMERSに対する抗体を有していることが明らかになっています。

つまり、少なからぬ人が、ウイルスに感染しても軽症あるいは無症状で回復しており、重症化するのは、高齢者や基礎疾患を有する人であろうと考えられています。

いま、中国で流行している新型コロナウイルスによる肺炎とは、これまで知られていなかった新しいウイルスによる感染症です。
断片的な臨床情報しか伝わってきていませんが、主たる症状は発熱であり、一部に呼吸困難を訴える患者もいるようです。

胸部レントゲンでは肺炎所見があるようですが、現時点では、病院を訪れる程度に症状のある患者に検査を実施しているため、肺炎のない風邪程度の感染者がどれくらいいるのか、まだ分かっていません。

予断を許さぬ状況ではありますが、これまでの経験に照らせば、一定の数の軽症者はいるでしょうし、とくに重症化するのは、高齢者や基礎疾患を有する人ではないかと思われます。
 
問2 いま流行している新型コロナウイルスへは、どのようにして感染するのですか?
 
何かの野生動物が感染源だろうと推測されます。
当初は、武漢市内の海鮮市場に出入りしていた人に感染者が集中していたことから、そこで処理された動物由来の飛沫を吸入したり、体液に接触したことが原因かもしれません。

ただ、残念ながら、現時点では動物の種類は同定できていません。

加えて、ヒトからヒトへの感染が起きていることも確実となっています。
感染している人の咳から生じる「しぶき」を吸入したり、ウイルスが含まれる喀痰や唾液などに触れた手で口や鼻、目を触ったことで感染が起きているものと考えられます。

同居する家族やケアを提供した医療従事者への感染が確認されていますが、レストランや電車などで空間を同じくしただけで感染しうるかは明らかではありません。


 
問3 新型コロナウイルスに感染した場合には、死亡することもあるのでしょうか?

これまで中国本土で感染が確認された830人のうち、26人の死亡が公表されています(1月24日午前0時時点)。ただし、子供や基礎疾患のない人にとっても、死亡するリスクがあるかについては明らかではありません。

また、感染していても軽症で受診していない方も多いはずで、母数(感染者数)が分かっていないことも踏まえる必要があります。

つまり、致命率 3.1%(=26/830)と計算して単純に比較することはできませんが、現時点の情報からすると、SARS(致命率9.6%)やMERS(同 34.4%)ほどの病原性はないのかもしれません。

ただし、こうした新興のウイルスは、変異を繰り返しながらヒトへの適応性を高めることがあります。
つまり、今後、高い感染力により爆発的に広がったり、病原性が増して死亡者が増える可能性は残されており、国際的な連携のもと注意深く監視していくことが必要です。
 
問4 ここ数日のうちに、患者数が急速に増加しているようです。ウイルスがヒトへの適合性を高める遺伝子変異をして、感染力が高まっているのでしょうか?

その可能性はあります。ただし、最近の中国における報告数が増加しているのは、検査体制が強化されたことにも理由があるでしょう。
つまり、これまで調べていなかった人たちについても、検査が行われるようになったため、報告数が急増しているものと考えられます。

患者と接点が見当たらない人、あるいは、接点があっても(ケアに関わっていないなど)濃厚なものではない人から感染者が多発するようになったとき、このウイルスの感染力が高まっていると判断されます。
現時点では、そこまでの感染力は確認されていません。
 
問5 新型コロナウイルスに有効な治療薬やワクチンはあるのですか?

コロナウイルスに対する特効薬はありません。いわゆる対症療法といって、解熱剤などで症状を緩和し、必要に応じて呼吸や循環を支える治療を行いながら、自らの免疫による回復を待つことになります。

また、今後、ワクチンが開発される可能性はありますが、流行が確認されたばかりの現時点ではありません。


 
問6 新型コロナウイルスへの感染を防ぐため、どのような対策をとればよいのでしょうか?

現時点では、患者を診療する可能性のある医療従事者でない限り、日本で暮らしている一般の方が特別な対策をとる必要はありません。
あえて挙げるとすれば、咳エチケットや手洗いなど日頃の感染対策をしっかりすることでしょう。

今後、日本国内で流行が始まった場合には、できるだけ感染者と接触しないようにすること、感染者と接触する(可能性が高い)ときはマスクを着用すること、日頃から手洗いを心がけることが必要になります。

また、新型コロナウイルスへの感染の有無によらず、日頃より、発熱や咳などの症状がある人が、咳エチケットを心がけ、できるだけ外出を自粛して、周囲にうつさないように行動することが大切です。
こうした配慮が、地域全体の感染症に対する防御を高めていくものです。
 
問7 中国では春節の連休で日本を訪れる方も多いかと思いますが、それによって、感染が拡大する可能性はあるのでしょうか?

中国では1月24日から春節(旧正月)の大型連休が始まります。
この期間に、帰省や旅行で数億人の人たちが国内外を移動すると言われます。
列車やバスでの移動では、長時間にわたって狭い空間を同じくするため、ウイルスの感染力が限定的であったとしても、感染が拡大しやすい状態になると言わざるをえません。

思い返せば、2009年の新型インフルエンザの世界的流行も、4月12日から17日までメキシコ最大の祭りであるセマナ・サンタ(Semana Santa = 聖週間)が深くかかわっています。

すなわち、都市部の住民が大挙して里帰りして、さらにはパレードを見ようと欧米から観光客がメキシコを訪問していたわけです。

そして、4月下旬から世界的な流行が始まってしまいました。
今週から始まる春節が、同じことの繰り返しにならないことを祈ってます。

感染症は目に見えないだけに、差別や偏見の原因になりがちなので注意が必要です。
一方、医療機関においては、武漢に限らず中国からの渡航者が受診したときは、新型コロナウイルスの感染症を疑う姿勢が求められます。

とくに発熱に呼吸器症状を伴っている場合には、保健所と連絡を取り合いながら必要な検査を行っていくことになるでしょう。
近年、中国人のあいだでは、日本の医療に対する信頼が高まっており、治療を求めて受診する患者が増えてきました。このため、今後の流行により中国の医療機関が混雑してくると、あるいは中国国内の医療対応が不十分との噂が回ると、治療を求めて来日する患者が増えてくる可能性があります。

つまり、春節よりも春節終了後を私は心配しています。
中国で感染拡大してからの医療提供体制を私たちは考えておかなければなりません。
 
問8 検疫を徹底すれば、国内への侵入を防げるのではないですか?

検疫とは、国内への侵入を防ぐうえでの最初の防壁です。
武漢市を訪れた方で、帰国時点で症状があるときは、必ず検疫に申し出ていただきたいと思います。

ただし、新型コロナウイルスの潜伏期間について現時点では不明ですが、SARSやMERSの経験から、おそらく2週間程度はあるものと考えられます。
いずれにせよ、感染していても発症していない期間があるので、サーモグラフィなどを活用したとしても、症状を確認しているだけの検疫ゲートでは感染者の侵入を防ぐことはできないでしょう。
 
問9 中国を訪問する予定があります。感染を予防するためには、どのようなことに注意すれば良いでしょうか?

現時点では、中国全土で流行しているわけではありません。
渡航しようとしている地域の最新の流行状況を参照してください。
ただし、春節とともに全土に広がる可能性があるため、とくに空港や鉄道駅などの人混みにおいては、流行していない地域であっても、感染者と接触する可能性は否定できません。
 
渡航すべきでないとまでは申しませんが、その必要性について個別に検討いただければと思います。
高齢者や基礎疾患がある方、とくに免疫が低下している方、あるいは妊娠している方については、主治医によく相談されることをお勧めします。

渡航された場合には、現地では、石鹸と流水による手洗いもしくはアルコールによる手指消毒を心がけてください。
また、できるだけ食肉を扱う生鮮市場には近づかないようにしてください。あえて狩猟肉(ジビエ肉)を口にすることがないよう注意しましょう。

人混みでマスクを着用することも有効かもしれませんが、その効果を信頼しすぎないことが大切です。
実際、私たち感染症を専門とする医師からみると、マスクを正しく着用できている一般の方々は少ないです。

マスクから鼻が出ているのはもっての外ですが、たとえば、マスクの表面を素手で触っていませんか? 
触ってしまったときは、すぐにマスクを捨て、手洗いをしていますか?

コロナウイルスを含めて、飛沫感染する感染症の多くが接触感染もします。
つまり、汚染された手で鼻や口を触ることでも感染しうるということです。
もし、その手についた病原体を口元にあてているマスクに付着させるならば、むしろマスクをつけてない方が安全ですらあります。

一般の方々にとっては、マスクとは咳エチケットの一部であって、つまり感染して咳があるときに着用するものと考えていただければと思います。
 
問10 中国への渡航後に発熱した場合には、どのようにすればよいのですか?

国内で発症した患者をいかに早期に発見し、医療に繋げられるかが、国内での感染拡大を防止するうえでは重要となります。

中国への渡航後2週間以内に発熱や咳嗽などの症状を認めるときは、あらかじめ医療機関に問い合わせたうえで、指定された方法で受診するようにしてください。
よく分からないときは、保健所に問い合わせることもできます。

また、中国人を雇用している事業者については、従業員が春節で里帰りをしたり、あるいは逆に親族の訪問を受けたりしているかもしれません。
留学生についても同様です。

あまり疑心暗鬼になる必要はありませんが、日本語の情報が届いていない可能性もありますから、適切に行動できるようサポートしてあげてください。

私たち病院の医師としては、中国に限らず海外から帰国した方の感染症をきちんと診断し、必要に応じて入院いただいたり、外出を自粛するように求めたりしています。

今年のオリンピックをはじめとして、国際的な交流が活発になっていきますし、丁寧に感染症の診療を行っていきたいと思います。
 
問11 新型コロナウイルスへの感染が疑われると隔離されてしまうのでしょうか?

感染症に罹患した人の入院措置(隔離)については、病原体ごとに法律に基づいて勧告されます。
現在、中国で流行している新型コロナウイルスについては、いまだ法律上では定められていないため、必ずしも入院になるわけではありません。

もちろん、疑われているだけで隔離されることもありません。

国立感染症研究所と国立国際医療研究センター・国際感染症センターが策定した方針(案)では、医学的に入院が必要と判断される患者について感染対策が十分に実施できる医療機関に入院をさせ、入院の必要がないと判断された患者については自宅安静とすることが示されています。

もし、自宅での感染対策が実施できない場合は、保健所と相談のうえ療養場所を検討することになります。
 
問12 これから世界的な流行へと発展するのでしょうか?

中国政府も、武漢市からの交通を遮断するなど、かなり本気になって封じ込めの努力をとりはじめたようです。
しかし、それが奏功するかは、ウイルスの感染力によるでしょう。

すなわち、ヒトからヒトへの感染が限定的であるなら、流行地域からの出入りを最小限に抑え、域外にいる感染者を確実に捉えて、外出自粛など感染予防に協力いただくことで、流行を封じ込めることができる可能性はあります。

一方で、インフルエンザほどの感染力を有していた場合には、世界的な流行へと発展する可能性が高いでしょう。
この場合、数ヶ月にわたって流行することを想定しなければなりません。

すなわち、7月から8月にかけての東京オリンピック・パラリンピックに関わる可能性もあり、難しい問題を私たち日本人は突きつけられるかもしれません。

このように不安定かつ見通しの立たない状況では、根拠のない「噂」が飛び交って、さらに混乱に拍車がかかることがあります。

日本にいる私たちにとって大切なことは、信頼できる情報源は何かを見極めるリテラシーをもち、SNS上などの「噂」に振り回されることなく、落ち着いて適切な行動をとることだと思います。

以上

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします。
  ランキングに参加中。クリックして応援お願いします。 


・ソマチットは、免疫や恒常性維持機能を備え「マイナス電子」を帯びていますので、体内にあるガン細胞(プラス電子)の部分に集まって電位をゼ ロにしてくれます。最低、半年は飲んでください!!
   ・起業家の皆さんに特選技術情報を提供します!!
   ・年末特選情報「メルカリ」を超える「株」があります!!
   ・未曽有の利益をもたらす事業に参加しませんか!!
   お申し込みは、FAX042-361-9202まで・・・郵便番号・住所・氏名・電話番号・病状を明記の上でお申し込みください!! 送料は着払いに成ります。
 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする