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高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟

世界平和に導く為の語録

ワクチンは効果があるという死神達が仕組んだ「死のロットナンバー」!!

2024-10-07 00:05:00 | 生物兵器

ワクチンは効果があるという死神達が仕組んだ「死のロットナンバー」!!

厚生労働省は6日、異物が混入していた米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンと同じ製造工程のため回収対象としたロットのワクチンの接種を受けた後、40代男性が死亡したと発表した!!

接種との因果関係は情報収集中としている。

このロットのワクチン接種後の死亡は3例目。

厚労省によると、ロット番号は「3004734」です。

 

日本国民は「ワクチン大量虐殺」に関与した製薬会社幹部を「国民の敵」として断定する!!

COVIDのカルテの犯罪者は、人道に対する罪で告発されなければならない!!

日本の主要な医学者は、ワクチンは毒であると公言している!!

そして、世界的な展開は現在の「大虐殺」である!!

 

グローバルエリートと大手製薬会社は、完全にパニック状態になっている!!

日本の捜査当局が明るみにしようとしていることに恐怖を感じながら、彼等は調査結果を信用させないためにあらゆる手段を講じ、また日本から発信されるいかなるニュースについても、メディアを全面的に封鎖することを余儀なくした!!

しかし、彼らが茶番をコントロールする時代は終わる!!

これ以上、国民をガス抜きさせるわけにはいかない!!

 

日本は人類に対する犯罪を曝露し、世界は真実を知るに値する!!

日本国民は目覚めている!!

そして、パンデミックに対して、腐敗した指導者たちに反旗を翻している!!

ごく当たり前なことをしている!!

犠牲者の数が日増しに増えているにつれて、世間はCOVIDカルテの人道に対する罪の責任を問う様に要求している!!

名古屋大学の小島勢二教授は、国内でも最も重要な研究大学の1つです。

小島勢二教授は、記者会見を開いてコロナワクチンのリスクと危険性について語りました!!

小島勢二教授は、言葉を濁しませんでした!!

緊急コロナワクチンは「毒」であり、世界展開は犯罪者による現在の「大虐殺」であると宣言しました!!

 

コロナワクチンが、人々を「虐殺」したんです!!

 

日本国内では「大虐殺」の責任者であるエリートたちが、名指しされて辱めを受けていますし、やがて逮捕されることでしょう!!

 

ワクチンは効果があるという者達が仕組んだ「死のロットナンバー」です!!

ファイザー EX3617    FA2453

モデルナ  000018A

 

モデルナ筋注使用見合わせロットに係る副反応疑い報告(死亡)の状況 
1.副反応疑い報告状況 
○使用の見合わせ・自主回収の対応が行われているモデルナ筋注の3つのロット
・3004667(異物混入ロット、約5万7千本)、

・3004734(異物混入の報告なし、約5万2千本)、

・3004956(異物混入の報告なし、約5万4千本))

のうち、異物混入は報告されていないものの、同じ時期に同じ設備で製造されたロットの1つ(3004734)において、令和3年9月9日までに、ワクチンの接種後に3件の死亡事例が報告され、専門家による評価を行った。 
 
 
【別紙】モデルナ筋注使用見合わせロットにおいて接種後死亡症例として報告された
事例一覧(~令和3年9月9日報告分) 
 
(事例1) 
(1) 患者背景 
38歳の男性 
 
(2) 接種されたワクチンについて 
接種回数2回目 
1回目:COVID19ワクチンモデルナ筋注 ロット番号:3004228 
2回目:COVID19ワクチンモデルナ筋注 ロット番号:3004734 
 
(3) 基礎疾患等 
基礎疾患及びアレルギー歴なし 
 
(4) 症状の概要 
接種日時:1回目 令和3年7月18日、2回目 令和3年8月15日 
死亡日時:令和3年8月18日 
死因:致死性不整脈 
概要:令和3年7月18日新型コロナワクチン1回目接種。8月15日に2回目
接種。8月16日に38.5℃の発熱があり、8月17日に解熱。8月18日に自宅
で死亡しているのを発見された。 


【解剖結果】

 
1.解剖所見 


(1)眼瞼結膜下、頭皮内面の溢血点発現。 


(2)左下腿上部外側、左下腿下部外側の皮下出血及び左下腿下部外側、左足関節部外側の表皮剥脱。

 
(3)脳は重量1480.8g、うっ血性の他著変なし。 


(4)心臓の重量295.6g。左室厚1.1cm、右室厚0.3cm。形態学的に異常なし。冠状動脈に軽度の動脈硬化を認めるが、有意な狭窄なし。

 
(5)大動脈にごく軽度の動脈硬化。


(6)胃内にはほぼ未消化のパスタ片、菜片、魚片を含む灰色泥状内容300mlを容 2 れる。

 
2.検査所見 


(1)大動脈血を用いた血算の検査で、白血球は10.7×103/μl、赤血球は4.91×106/μl、ヘモグロビンは 15.6g/dl、ヘマトクリットは 48.5%、MCV は 98.8μm3、MCH は 31.7pg、MCHC は 32.1g/dl、RDW は 15.2%、血小板は 173×103/μl、MPV は8.8μm3、PCTは0.152%、PDWは12.2%、CRP3.7mg/dl。

 
(2)本屍の心臓血中のアルコール濃度は 0.16mg/ml、尿中のアルコールは陰性。 


(3)血液を用いた機器分析による薬毒物の定性検査で、カフェインを検出。 


(4)病理組織学的検査で、冠動脈に軽度の内膜肥厚を認めるが、有意な狭窄は認めない。

心臓はうっ血性で、心筋間質に浮腫性変化を認める。

左室の一部で好酸性変化を認める。

右室心筋は波状を呈する。

肺はうっ血水腫性である。

肝臓はうっ血性で、ごくわずかに小脂肪滴を認める。

腎臓では、尿細管腔の拡張、一部近位尿細管上皮細胞の壊死を認め、皮髄境界はうっ血性である(ショック腎の所見)。

脳は全体にうっ血性である。血管周囲腔がやや広いが、死後変化によると考える。

前頭葉のクモ膜に石灰化を認める。その他の諸臓器にうっ血性の他、特記すべき異常を認めない。 


(5) ワクチン接種との因果関係(報告者の評価) 


評価不能 


報告者意見:本屍には、溢血点の発現、諸臓器のうっ血性変化といった急性死の際に見られる所見を認める。

また、組織学的検査でショックの所見があることから、急性死が示唆される。

心筋では好酸性変化が認められ、右室心筋は波状を呈する。


その他本屍には死因に影響を及ぼす損傷を認めず、中毒学的にも異常を認めない。


したがって、本屍の死因は致死性不整脈と考える。ワクチンの副反応の影響は不明である。

 
他要因の可能性の有無:有(本屍の死因は致死性不整脈と考える。ワクチンの副反応の影響は不明である。) 


(6) 専門家の評価 


○因果関係評価:γ 


○専門家コメント:本症例の2回目の接種に使用されたワクチンは、異物混入が確認されたロットと同時期に同設備で製造されたことにより使用を見合わせられたロットである。

剖検の結果、急性死が示唆されること、死因に影響を及ぼす損傷を認めず中毒学的にも異常を認めないことから死因は致死性不整脈と考えると報告されており、ワクチンの影響は不明とされている。

致死性不整脈は確認されたものではなく除外診断であり、ワクチンと死亡との因果関係については評価不能である。

使用ロットに異物混入があったとした場合に異物が本症例の死亡に与えた影響についても同様に評価不能である。 
 
 
(事例2) 
(1) 患者背景 
30歳の男性 
 
(2) 接種されたワクチンについて 
接種回数2回目 
1回目:COVID19ワクチンモデルナ筋注 ロット番号:3003657 
2回目:COVID19ワクチンモデルナ筋注 ロット番号:3004734 
 
(3) 基礎疾患等 
基礎疾患及びアレルギー歴なし 
 
(4) 症状の概要 
接種日時:1回目 令和3年7月18日、2回目 令和3年8月22日 
死亡日時:令和3年8月25日 
死因※:不明 
概要※:2021/07/18 本剤1回目接種(ロット番号:3003657)。2021/08/22 本
剤2回目接種(ロット番号:3004734)。2021/08/23 発熱し、仕事を休む。
2021/08/24 発熱回復し、出勤。帰宅後就寝。2021/08/25 朝、死亡を確認さ
れる。 
 
※剖検の結果待ち。 
 
(5) ワクチン接種との因果関係(報告者の評価) 
 
評価不能 
報告者意見:なし 
他要因の可能性の有無:不明 
 
(6) 専門家の評価 
○因果関係評価:γ 
○専門家コメント:本症例の2回目の接種に使用されたワクチンは、異物混入が確認されたロットと同時期に同設備で製造されたことにより使用を見合わせられたロットである。

本事例は剖検の結果待ちとなっている。情報不足のため死亡とワクチン接種との因果関係は評価不能である。

使用ロットに異物混入があったとした場合に異物が本症例の死亡に与えた影響についても同様に評価不能である。 
 
 
(事例3) 
(1) 患者背景 
49歳の男性 
 
(2) 接種されたワクチンについて 
接種回数2回目 
1回目:COVID19ワクチンモデルナ筋注 ロット番号:3003657 
2回目:COVID19ワクチンモデルナ筋注 ロット番号:3004734 
 
(3) 基礎疾患等 
そばアレルギー、完全右脚ブロック(健康診断で指摘、経過観察中) 
 
(4) 症状の概要 
接種日時:1回目 令和3年7月14日、2回目 令和3年8月11日 
死亡日時:令和3年8月12日 
死因:検索中 
概要:本屍はこれまで大きな既往歴はなく、健康診断では、心電図で完全右脚ブロックが指摘されていたものの症状はなく経過観察されていた。

直近の血液検査でも明らかな異状は指摘されていない。喫煙習慣はなく、過度な飲酒習慣
 
もなかったという。死体所見及び発見までの状況から本屍はワクチン接種後およそ20時間程度で死亡したものと推測される。

また、死後約8時間の段階で深部体温が35度あったことから、死亡時に高体温であったことが考えられた。

解剖時には、体表に死因となりうる損傷はなかった。

内景所見では、急死を示唆する高度な溢血点・諸臓器のうっ血・暗赤色流動心血を認めた。

本屍の解剖学的な特徴所見として、心臓で二次孔型の心房中隔欠損、胸腺の残存を認めた。

しかし、明らかな心肥大や心室の拡張などはなく、そのほか急死の原因となりうるような頭蓋内の出血や冠動脈の血栓・硬化、大動脈の解離、肺塞栓、喉頭の浮腫などの疾病はなかった。

また、尿や心臓血の検査で薬毒物は検出されていない。

以上のように、本屍の死因は体表観察や肉眼解剖所見のみからでは明らかでない。

鑑別としては、心臓性急死や、肉眼的には捉えにくい炎症性疾患などが考えられる。

そのためより慎重に死因を推定すべく、現在全身諸臓器を組織学的に評価中である。 


(5) ワクチン接種との因果関係(報告者の評価) 
評価不能 
報告者意見:現在死因検索中であり、ワクチンと死亡との因果関係は評価不能である。 
他要因の可能性の有無:有(心臓性急死、発熱性疾患など)

 
(6) 専門家の評価 
○因果関係評価:γ 
○専門家コメント:本症例の2回目の接種に使用されたワクチンは、異物混入が確認されたロットと同時期に同設備で製造されたことにより使用を見合わせられたロットである。

剖検が行われているが、体表観察や肉眼解剖所見からは死因は明らかでなく、組織学的に評価中であると報告されている。

現時点では情報不足のため死亡とワクチン接種との因果関係は評価不能でる。

使用ロットに異物混入があったとした場合に異物が本症例の死亡に与えた影響についても同様に評価不能である。 


注:同一の副反応疑い事例であっても、報告内容(転帰等)の更新等により複数回報告される場合がある。

 

厚生労働省は8月26日、モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンの一部ロットに異物の混入が見つかり、約163万回分の使用を見合わせると発表した

複数の施設から、未使用の状態で異物の混入が見つかったと報告されたという。

 
<picture><source srcset="https://img.huffingtonpost.com/asset/61270a783b000012c5ee854c.jpg?ops=scalefit_720_noupscale&format=webp" type="image/webp" />モデルナ製の新型コロナウイルスワクチン(今回明らかになった異物混入のワクチンとは関係ない製品です)</picture>
 
 
モデルナ製の新型コロナウイルスワクチン(今回明らかになった異物混入のワクチンとは関係ない製品です)
時事通信社

流通を手がける武田薬品工業と協議の上、当面の安全対策措置として、異物混入のリスクが否定できないとされる対象ロットの使用を見合わせることを決定。

厚労省は、「これまでに対象ロットにおいて本件に関連して発生したとみられる安全性上の懸念に関する報告は受けていません」とした。

対象のロット番号は?

異物混入のリスクが否定できないとされるのは、以下のロット番号のワクチン。163万回分となる。

▽一般的名称:コロナウイルス修飾ウリジンRNA ワクチン(SARS-CoV-2)

▽販売名:COVID-19 ワクチンモデルナ筋注

▽対象ロット:

Lot 3004667(約5万7千本・約57万回接種分)

Lot 3004734(約5万2千本・約52万回接種分)

Lot 3004956(約5万4千本・約54万回接種分)

該当する番号のワクチンを接種した後、普段と変わったことがあった場合には、医師に相談するよう呼びかけている。

ロット番号を確認する方法は?

武田薬品工業によると、接種後に配布される、接種を受けた日付・場所と接種したワクチンの情報が記載された「接種済証」で、ロット番号を確認することができる。

対象ロットの使用見合わせ。延期になった場合は?

発表によると、武田薬品工業は複数の接種会場から、特定のロットについて未使用のバイアル内に異物があるという報告を受け、製造を行うモデルナ社にこれらの異物・原因等に関する緊急調査を依頼。

対象以外のロットについては、引き続き使用前にバイアルに変色、異物の混入、その他の異常がないかを目視で確認し、異常が認められた場合は使用しないことを徹底するよう求めた。

武田薬品工業、モデルナ社、厚労省で緊密に連携し、速やかな対応に努めていくとしている。  

武田薬品工業によると、使用見合わせに伴い2回目の接種が延期になった場合は、標準の接種間隔の4週間を超えても、2回目の接種を受けることができるという。

接種を1回目から改めて受ける必要はないため、できるだけ速やかに2回目の接種を受けてほしいと呼びかけている。

 

あなた方の日常生活が、ある日突然消えてしまいその先にある者は「奴隷」としての貴方があり「生命」までもコントロールされてしまいます!!

100年物の「カテキン」が、ワクチンの毒素も虫も体内から排除する!!

日本人よ!!

生き残れ!!


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限りなく続く「人類へのウイルス攻撃」は終わることはない!!

2024-10-03 00:05:00 | 生物兵器

限りなく続く「人類へのウイルス攻撃」は終わることはない!!

12月からは新たなウイルスが散布される!!

ウイルス攻撃や戦争の影で消えていく子供たちのことも忘れてはならない!!

いよいよ接種開始「レプリコンワクチン」最悪の生物兵器!!

新コロナワクチン「レプリコン」に期待と懸念

【報道・掲載】2021/6/23 テレビ東京 WBS「「次世代」の国産ワクチン コップ半分で1億2,000万人分!?」 - VLP セラピ ...

「重症化リスクのある人の多くがこのワクチンを接種すれば、新型コロナウイルスは、普通の風邪の原因である既存コロナウイルスと同じく、軽い疾患に変わります」

浜松医療センターの医師・矢野邦夫氏が語る「このワクチン」とは、アメリカのArcturus Therapeutics社が開発し、日本のMeiji Seikaファルマ社が製造・販売するレプリコンのことだ。

 
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10月1日から始まる定期接種で使われる、オミクロン株に対応した5製品では唯一、新たに認可されたワクチンとなる。

「レプリコンとは自己増殖という意味です。」

「mRNAというワクチン成分が体内で自己複製するため、少量の接種で強力な免疫反応を引き起こせる。」

ファイザーやモデルナより効果が長持ちすると想定されています」

遺伝子に影響を及ぼすという不安から反対声明も

だが一方で、ワクチン成分が体内の遺伝子に影響を与えるのではないかという懸念などから、日本看護倫理学会が接種に反対する声明を出すなど、反発する声もある。

昭和大学名誉教授の二木芳人氏が語る。

「新しいタイプのワクチンなので、長期的な副作用の有無は、時間を置かなければわかりません。」

「開発国のアメリカを含め、認可した国は日本のみです。安全性のデータが多少不足するなか、世界に先んじた承認に不安を感じる方もいるでしょう」

 
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定期接種の対象は、高齢者と、60~64歳の重症化リスクが高い人だ。

それ以外の人は、最大7000円の自己負担となる。

接種するかどうか、慎重に見極めて選択したい。

 

次のパンデミックを引き起こす感染症は…? 高まるリスク、WHOが懸念

<picture><source srcset="https://cdn.mainichi.jp/vol1/2024/08/07/20240807med00m100005000p/8.webp?1" type="image/webp" />緊急事態宣言の発令から2週間、人影もまばらな渋谷駅前のスクランブル交差点=東京都渋谷区で2020年4月21日午後4時41分、長谷川直亮撮影</picture>


すでに「第11波」に突入したとされる新型コロナウイルスは本稿執筆時の7月下旬の時点でとどまるところを知らない勢いで、当院も含め「発熱外来」を実施している医療機関は予約が取りにくい状態が続いています。

現在主流の「KP.3」と呼ばれるオミクロン変異株は、これまでに獲得した免疫はあまり役に立たず、感染力が極めて強い印象があります。

 しかし、それでも全体としてみれば新型コロナが軽症化してきているのは間違いなく、発熱が生じても医療機関を受診しない人が多く、また受診しても検査を希望せず「対症療法の薬」のみを求める人もいます。

短期旅行で日本に来ている外国人の場合はほぼ全員が検査を希望しません。

感染がわかった場合は学校や職場の規則に従う人がほとんどですが、以前のように「自主隔離」する人はごくわずかです。

 それでも、「次にはどんな感染症がはやるか」という質問が多く寄せられることから、新型コロナが世間に与えた影響は小さくないことが分かります。

世界的に流行している「エムポックス(サル痘)」が12月から日本進入!!

サル痘(さるとう)の原因や感染経路・症状・死亡率について解説 | ひまわり医院(内科・皮膚科)

エムポックス(サル痘)はどんなことで感染する?どんな予防が必要なの? | GME医学検査研究所

知っておくべき8つのこと

世界的に感染が拡大している急性発疹性疾患のエムポックス(サル痘)。
 
さまざまな情報が流れているが、まずは基本的な知識を知っておくべきだ。
 
その感染経路や症状、感染予防や治療など、知っておくべき8つの項目について解説する。
<picture class="ResponsiveImagePicture-cWuUZO dUOtEa ContentHeaderResponsiveAsset-bREgIb cZenhb responsive-image"><source srcset="https://media.wired.jp/photos/62ac493a6ab25401cce95f58/master/w_120,c_limit/science_22664.jpeg 120w, https://media.wired.jp/photos/62ac493a6ab25401cce95f58/master/w_240,c_limit/science_22664.jpeg 240w, https://media.wired.jp/photos/62ac493a6ab25401cce95f58/master/w_320,c_limit/science_22664.jpeg 320w, https://media.wired.jp/photos/62ac493a6ab25401cce95f58/master/w_640,c_limit/science_22664.jpeg 640w, https://media.wired.jp/photos/62ac493a6ab25401cce95f58/master/w_960,c_limit/science_22664.jpeg 960w" media="(max-width: 767px)" sizes="100vw" /><source srcset="https://media.wired.jp/photos/62ac493a6ab25401cce95f58/master/w_120,c_limit/science_22664.jpeg 120w, https://media.wired.jp/photos/62ac493a6ab25401cce95f58/master/w_240,c_limit/science_22664.jpeg 240w, https://media.wired.jp/photos/62ac493a6ab25401cce95f58/master/w_320,c_limit/science_22664.jpeg 320w, https://media.wired.jp/photos/62ac493a6ab25401cce95f58/master/w_640,c_limit/science_22664.jpeg 640w, https://media.wired.jp/photos/62ac493a6ab25401cce95f58/master/w_960,c_limit/science_22664.jpeg 960w, https://media.wired.jp/photos/62ac493a6ab25401cce95f58/master/w_1280,c_limit/science_22664.jpeg 1280w, https://media.wired.jp/photos/62ac493a6ab25401cce95f58/master/w_1600,c_limit/science_22664.jpeg 1600w, https://media.wired.jp/photos/62ac493a6ab25401cce95f58/master/w_1920,c_limit/science_22664.jpeg 1920w, https://media.wired.jp/photos/62ac493a6ab25401cce95f58/master/w_2240,c_limit/science_22664.jpeg 2240w" media="(min-width: 768px)" sizes="100vw" />世界的に流行している「エムポックス(サル痘)」とは? 知っておくべき8つのこと</picture>
 

世界で猛威を振るう「エムポックス(サル痘)」は、2022年4月以降に世界中で17,000人以上の感染者が確認されている。

その大半は、これまでエムポックスが定着していなかった欧州と北米での報告事例だ。

結果として今回のアウトブレイク(集団感染)は、エムポックスが流行していなかった地域で発生したものとしては圧倒的に大きく、現在も拡大が続いている。

このため世界保健機関(WHO)は、エムポックスの感染拡大について「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」と宣言した。

これはWHOにおける最高レベルの警告となる。エムポックスが深刻な脅威であり、まだ感染していない国にも広がる可能性があり、制御するために国際的な協調が必要であることを示すものだ。

しかし、患者が増加しているとはいえ、一般の集団がエムポックスにかかるリスクは低い。

自分がエムポックスに感染していると思われる場合、あるいは感染者と接触した場合でも、まずは落ち着くことが肝心だ。

おそらく治療の必要はないだろうが、これ以上ウイルスを拡散させないよう、できる限りのことをする必要がある。

1.エムポックスの具体的な症状は?

エムポックスの発症過程は、大きく2段階に分けられる。

最初は感染者の細胞内にウイルスが侵入することで起きる疲労感や発熱、体の痛み、悪寒、頭痛といったインフルエンザ様の症状が現れる。

続いて、免疫系が感染を阻止しようとすることで起きるリンパ節の腫脹が見られるようになる。

WATCH

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第2段階は「瘡」の発生で、通常は顔から始まり、腕、脚、手、足、体幹へと広がる厄介な発疹のことを指す。
 
今回の感染流行では、一部の患者には陰部周辺の発疹が確認されたとの報告もある。
 
このような症状は、水ぼうそうや疥癬(かいせん)といった病気でも起こりうるほか、隠部の発疹はヘルペスなどの性感染症の兆候である可能性もある。
 

エムポックスの発疹は非常に特徴的だ。最初は平坦で赤い発疹ができ、やがて水ぶくれとなり、白い膿が充満してくる。

その後、これらは乾燥してかさぶた状になり、やがて治癒して剥がれ落ちる。

不快ではあるが通常はそれほど重症化せず、2〜4週間で回復することが多い。

2.どうすれば感染する?

エムポックスは一般的に、感染した動物(主にウイルスを保有できるげっ歯類)に接触した人が罹患する。

このウイルスは、感染した動物に噛みつかれたり、引っかかれたり、場合によっては十分に火の通っていない肉を食べることによってヒトへと感染する。

また、長時間の密接な接触によっても感染する。

具体的な感染経路としては、患部の膿との直接接触、感染者の衣服との接触(またはタオルの共有など)、呼吸器飛沫の吸入、という3種類の経路が知られている。

今回の流行では、皮膚同士が接触する可能性の高い性的接触が感染経路のひとつとなっているようだ。

感染率は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)や多くの一般的な呼吸器系ウイルスに比べてはるかに低いので、エムポックスの流行は極めて短期間で終息する傾向にある。

その一例として、2003年にガーナからイリノイ州へと感染動物が輸送されたことで、エムポックスが米国内に侵入した件が挙げられる

この際は、米中西部の複数の州でペットとして販売されていたプレーリードッグへとウイルスが伝染し、47人の人間が感染した。

しかし、感染者は誰ひとりとしてほかの人に感染させることはなく、流行は発生から間もなく終息した。

 

ところが、今回は感染者の増加が見られることから、専門家もエムポックスの通常の感染率が上昇傾向にあるのかどうかの判断がついていない。

保健当局は発生状況を注意深く見守っているところだ。

3.感染した可能性がある場合どうする?

COVID-19とは異なり、エムポックスは感染者が発症するまで伝染することはない。

しかし、一度症状が出ると、かさぶたが完全に治るまではウイルスが伝染する可能性がある。

米疾病管理予防センター(CDC)英国民保健サービス(NHS)は、いずれもエムポックスに感染した恐れがある場合は自宅から出ず、自国の保健当局に相談することをすすめている。

恐らく自主隔離するように指示されることだろう。

例えば英国では、疑い患者と確定患者はすべて21日間の自主隔離をするよう勧告されている

 

一部の国では、発疹がある人や陽性患者と接触した人に対してPCR検査が実施されている

こうした検査は、エムポックスに感染しているか断定する際に必要になる。検査を求められた場合は、可能な限り受けるべきだろう。

4.ウイルスに接触した可能性がある場合は?

繰り返しになるが、ほかの人との接触を避け、保健所に連絡し、指示を仰ぐことが大切となる。自主隔離を求められたり、ワクチン接種をすすめられたりする場合もある

5.どうすれば予防や治療が可能なのか?

エムポックスは通常は軽症にとどまり、治療を受けなくても自然に治癒する。しかし、死に至る場合もある。

今回の流行を引き起こしている西アフリカ系統群は、致死率が1〜3%とされている。

コンゴ盆地系統群の場合は、致死率は10%にもなる。死亡につながる重症例は、幼児、妊婦、免疫不全の基礎疾患をもつ人でより発生しやすいとされている。

また、エムポックスウイルスが肺炎を引き起こしたり、目に感染することで失明などの合併症につながる場合もある。このため、感染予防が最良の防衛策となるわけだ。

予防に効果的なワクチンのうち、認可されたものは次の2種類がある。デンマークの製薬会社のババリアン・ノルディックは、天然痘とエムポックスのどちらも予防できるワクチン(米国では「Jynneos」、欧州では「Imvanex」として知られている)を保有している。

このワクチンは19年に米食品医薬品局(FDA)により、免疫不全患者などのエムポックスへの感染リスクが高いとされる18歳以上の人々を対象に承認されている。

また、米国で天然痘用として認可されている「ACAM200」というワクチンもあり、それをエムポックスの予防にも応用することもできる。

モデルナもまた、エムポックスに対するワクチン候補を前臨床試験で検証していると発表している。

アフリカでの過去のデータから、現在使用されている2種類のワクチンはエムポックスの感染予防効果が最大で85%あると考えられている

また、これらのワクチンはエムポックスに接触してから4日後までは感染予防のために、感染して2週間後までは患者の症状軽減のために投与できる。

 

その他の治療法としては、欧州連合(EU)でエムポックスの治療薬として承認されている「TPOXX」という抗ウイルス剤などがある。

だが、現時点では米国でエムポックスの治療薬として承認されている抗ウイルス剤は存在しない。

これに対して米国のCDCは治療法として抗ウイルス剤である「シドフォビル」を推奨しており、エムポックスが重症化した場合には「ワクシニア免疫グロブリン」というモノクローナル抗体も投与できるとしている。

ただし、実際の効果については明確なデータが示されていない。

 
急性発疹性疾患であるエムポックス(サル痘)の感染が世界的に拡大している。
いったいどのような感染症で、どのような経路で感染するのか。
 
なぜいまアウトブレイク(集団感染)が発生しているのか。
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アフリカで突然現れる感染症の恐怖!! やがて日本にも襲い掛かる!!

2024-09-22 00:05:00 | 生物兵器

アフリカで突然現れる感染症の恐怖!!

やがて日本にも襲い掛かる!!

特効薬は「アビガン」であり完治しますが、WHOが使用の妨害をします!!

「治験」が不十分と言ってアフリカでは使用させない!!

レプリコンは「治験」したのか・・・?

 

他人事ではない!!

グラウンド・ゼロの教訓 アフリカ・エボラ出血熱

2013年12月 最初の犠牲者が出た

崖を下り、背の高さの茂みを分け入ると、根元が大きく裂けた白い大木があった。

「チンパンジーも登れない木」。

ギニア南部メリアンドゥ村でそう呼ばれる村一番の大木の内部は、高さ数メートルもの洞になっていた。

 

(当時1歳半)が13年12月、高熱を出して嘔吐し、2日後に息を引き取った。

祖父キシ・デンバドゥノは「それから1カ月でみんな死んでしまった」と話した。

同居していた姉と妊娠中の母、祖母が急死。

助産師や葬儀の参列者など、かかわった人たちも嘔吐や下痢を繰り返して死んでいった。

謎の病は14年3月、西アフリカ初のエボラ出血熱と判明。致死率が最も高いザイール型だった。

「ペイシェント・ゼロ」(患者第1号)となったエミールがどうやって感染したかはわかっていない。

だが、洞にはエボラウイルスの自然宿主とされるコウモリが巣くっていた。

「グラウンド・ゼロ」(爆心地)。この地はそう呼ばれるようになった。

エボラ出血熱はエボラウイルスに感染して起きる。潜伏期間は2~21日。

症状は発熱や嘔吐、出血など。

致死率は25~90%。患者の血液や吐いた物に傷のある手で触れたりすると感染する。

空気感染はしない。今年もコンゴ民主共和国でアウトブレイクが起き、疑い例を含めて4人死亡した。

世界保健機関(WHO)がアウトブレイクを宣言し、NGO「国境なき医師団」(MSF)らが支援に入ったが、地元住民は不審のまなざしを向けた。

連れていかれると遺体すら戻ってこない。

遺体を洗って土葬する風習も禁じられた。「エボラなんてうそだ」「臓器売買が目的だ」。

そんなデマが広がった。地元保健所職員ムサ・トゥレ(47)は「村に入ると、石を投げられた」と話す。

それでも当初は楽観論が勝っていた。

患者数は4月にいったん下降線をたどり、ギニア保健当局は「ほぼ管理下にある」とした。

WHOも踏み込まなかった。この時、リーマン・ショック後の予算・人員削減で余力のないなか、中東呼吸器症候群(MERS)の対応に追われていた。

09年の新型インフルエンザH1N1流行では「騒ぎすぎ」との批判もあった。エボラは過去同様、「密林の病気」で終わる──と信じた。

村人は患者を隠し、遺体は夜陰に紛れて土葬した。3カ国にまたがって暮らす地元のキシ族は国境を自由に行き交う。

ギニアの患者が頼ったシエラレオネの有名な呪術師が感染して死亡し、さらにその葬儀を機に感染者が国境を越えて広がった。

2014年7月 指揮官の死

密林から首都への交通の要衝にあたるシエラレオネ東部ケネマ。

その国立病院から7月、国内唯一のウイルス性出血熱の専門家で医師のシェーク・カーン(当時39)が姿を消した。

エボラ対策の陣頭指揮をとるなかで自身も感染。

別の病院に搬送されたが、約1週間後に死亡した。

指揮官の死。「恐怖で同僚の多くがしばらく病棟に戻れなかった」。

自分も感染した看護師ファティマ・カマラ(35)はそう語る。病院には患者が押し寄せていた。

廊下にマットを並べても患者を収容しきれず、臨時雇いの看護師が防護服不足や危険手当の未払いに抗議してストライキに入るなど、混乱をきわめた。

10年以上続いた内戦で医療システムは傷つき、医師は10万人あたり2人と日本の100分の1ほどしかいない。

ケネマ県保健局長モハメド・バンディ(47)は「政府もWHOも国際社会も様子見するだけだった」と語る。国立病院だけで医療従事者56人が命を落とした。

「5月に支援があれば国境近くで、6月でもケネマで抑え込めた。犠牲ははるかに、はるかに、はるかに少なくすんだ」

一方で指揮官の死は、政府や社会の意識を変えた。ホテル従業員タンバ・サーキティ(24)は「エボラは本当なんだとみんな気づいた」。

政府は7月31日、全土に非常事態を宣言。

患者隠しは最高2年の懲役とし、学校や映画館を閉鎖、患者が出た家屋に兵士や警官を配して21日間隔離するなど強権を発動した。

WHOは8月8日、ようやく「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言した。

だが、すでにエボラは100万の人口を抱える3カ国の首都に入り込み、全土に拡散していた。

MSFインターナショナル会長のジョアンヌ・リュー(51)は9月、国連会合で訴えた。「世界はエボラとの戦いに敗れつつある」

2014年8月 100万都市に感染拡大

リベリアの首都モンロビアのウェストポイント地区。

大西洋に突き出た半島部に7万5000人以上が暮らす巨大スラムの全域が8月20日、突然、完全封鎖された。

域内の学校がエボラ患者用施設になったことに怒った住民が施設を襲撃し、患者を追い出してマットレスなどを持ち出した。

感染拡大を恐れた政府は軍を投入し、半島全体の隔離に踏み切った。

当初は水も食料も供給されず、物価は2倍に高騰。憤った住民と軍がにらみ合いとなり、青年1人が射殺された。

約半月後に封鎖は解かれたが、不信と不安は増幅した。

ウェストポイントに水浴び場兼トイレは10カ所余りしかなく、一つの部屋に数人が肩を寄せ合う。

衛生状態の悪い100万都市で感染は一気に拡大した。

院内感染を恐れて医療関係者は病院に寄りつかず、五つある大型病院のうち四つが閉鎖。

患者らの搬送も追いつかず、路上に身元不明の遺体が放置された。「医療システムが崩壊した」。

当時、副保健相だったトルバート・ニスワは振り返る。

WHOだけでは手に負えなくなっていたが、人道危機対応の仕切り役、国連人道問題調整事務所(OCHA)には感染症の経験がなく、腰を上げなかった。

隣国コートジボワールなどが国境を封鎖し、ブリティッシュ・エアウェイズやエミレーツ航空などは運行を中止。

世界からの「隔離」すら始まった。住民と政府、国際機関と国際社会。

人間側が互いに背を向ける間に、エボラは脆弱な医療システムを壊して巨大化した。

動いたのは、3カ国と関係の深い英米仏だった。米国の大統領オバマは9月16日、「安全保障上の潜在的な脅威」として米軍の派遣を表明。

18日には国連安全保障理事会の緊急会合が開かれ、その翌日、感染症対策では初めてとなるエボラ緊急対応ミッションが設置された。

米国は約3800人、旧宗主国の英国は約750人を送ったほか、中国も約800人を派遣した。遅まきながら、国際社会の「総力戦」態勢ができた。

米国やスペインで治療に当たった看護師が二次感染するなど、もはや対岸の火事ではすまなくなっていた。

 

2016年2月 避けられた悲劇

感染国の政府と住民のなかにエボラに立ち向かう機運が生まれ、そこに国際社会の支援が届くようになった。

14年末には感染者数はピークを越えて急減し、WHOは16年3月29日に緊急事態の終息を宣言した。

死者1万1310人、感染者は疑い例を含めて2万8616人。

終息宣言の前月、一連の対応を検証した国連ハイレベル・パネルは「避けられた悲劇だった」と結論づけた。

教訓を踏まえ、有事の備えは変わりつつある。一時は不要論すら出たWHOは、国連機関などと連携して緊急時対応にあたる新組織を設けて出直しを急ぐ。

世界銀行も緊急資金支援の仕組みを作った。

日本の対応も課題が残った。資金は米欧に次ぐ額を出したものの、派遣した人員は約20人。

シエラレオネで治療にあたった豊島病院感染症内科医長の足立拓也(47)は「国内はエボラの日本上陸を防ぐ議論ばかりだった。

現地で助けを求める人に支援を届ける機運が全く盛り上がらなかった」と憤る。

 

大陸、大洋を越えて ジカウイルス感染症

 

リオデジャネイロ五輪を前にした一昨年、世界が身構えたブラジルのジカウイルス感染症(ジカ熱)は、海の向こうからウイルスがやってきて、蚊を媒介して広がった。感染拡大はまだ終わっていない。

ジカ熱は、感染者を刺した蚊が別の人を刺すことで感染する。

妊婦が感染すると胎児が小頭症になる恐れがある。

小頭症児は、成長の遅れ、難聴や視覚障害、摂食障害などが報告されている。

5月中旬に訪ねた南米大陸最東端の街、ブラジル北東部ジョアンペソアのスラム街では、昼間から路上で少年たちが大麻をふかしていた。

そんな一角で2015年11月に生まれた小頭症児のエロイージは、1歳になったいまも、頭囲が生後1カ月の乳児の大きさほどしかない。

体が硬直しがちで座ることができず、目にも障害がある。

彼女の誕生に前後して、この街や周辺で小頭症の子どもが次々と産声を上げた。

地元の産婦人科病院だけでもこの年9月からの約5カ月間で200人を超えた。

「原因もわからないまま、出産後の母親たちを支えるので精いっぱいだった」と産婦人科医師、ジュリアーナ・アラウジョ(40)は振り返る。

15年は記録的なエルニーニョ現象の影響でネッタイシマカがブラジルで大発生した。

これが媒介してジカ熱の感染が広がった。エロイージの父ジュリアーノ(33)も発疹や発熱などの症状が出た。

妻マリア(30)もこの時に感染したとみられる。しかし、マリアを含めジカ熱の存在すら知らなかった人びとは気にとめなかった。

ジカ熱の流行と、妊娠中の感染が小頭症と関係していることが明らかになるのは後になってからだ。

もともとブラジルとは無縁だったジカウイルスはどこからやってきたのか。

成長し過ぎた森

「ジカの森」。東アフリカ・ウガンダのビクトリア湖畔にある森林がその「故郷」とされている。国際空港から乾いた風のなかを車で20分。

森に足を踏み入れると、一転して鳥のさえずりと湿った空気に包まれた。

ここはウガンダウイルス研究所が所有し、動物のウイルス感染に関する実験林でもあった。

1947年4月、高熱を出した実験用アカゲザルの血液から世界で初めてジカウイルスが検出された。

しかしその後のヒト感染は、80年代までにアフリカのウガンダやナイジェリア、アジアのインドネシアなどで数えるほどの例が記録されているだけだ。

これらの国々では遺伝子検査がほとんど行われていなかったため、ジカ熱と気づかれなかった例も多かった可能性はある。

明確で急速な感染の広がりを見せ始めたのはウイルス確認から60年後の2007年。

西太平洋・ヤップ島で起きたアウトブレイクで、住民約7000人のうち約500人に発疹や発熱の症状が出た。

人びとがデング熱だと思っていた病は、支援要請を受けた米疾病対策センター(CDC)の調査の結果、ジカ熱とわかった。

13年にはヤップ島から東に約8000キロ離れた仏領ポリネシア、翌14年にはチリのイースター島にも到達。15年にブラジル、そして、米国南部でも感染例が報告されている。

ジカウイルスにはアフリカ系統とアジア系統がある。

ブラジルで小頭症など神経障害をひき起こしているのはアジア系統だ。

最近の研究で、アジア系統は感染を繰り返すうちにウイルスが変異し、ヒトに適応して感染力が強まった可能性が指摘されている。

南米大陸までの長い「旅」の途中で変異したのか。

ブラジルでジカ熱の感染が初めて確認されたのは15年5月だったが、最近のゲノム解析の結果、14年2月までにはウイルスはブラジルに到達していたことがわかった。

13年6月にサッカーのコンフェデレーションズ杯がブラジルで開かれ、仏領ポリネシアのタヒチも出場した。

タヒチの試合は、後に小頭症が数多く報告された北東部のレシフェでも行われた。レシフェにある大学病院医師のマリア・アンジェラ・ホシャ(69)は「このときに上陸した可能性もある」と話す。

小頭症児が次々生まれていた16年2月、世界保健機関(WHO)事務局長のマーガレット・チャンは緊急事態を宣言した。

この時点ではまだジカ熱と小頭症の因果関係は明確ではなかったが、「強い疑いがある」として踏み切った。

決断の背景についてWHO事務局長補のブルース・アイルワード(55)は「エボラ危機の反省から、各国との情報共有などすべてが迅速に進められた」と話す。

「ジカ」とはウガンダの言葉で「成長し過ぎた」(overgrown)という意味だ。

深く大きな森だったという。

しかし、国際空港と首都カンパラの間に位置する森はいま、住宅や商店に囲まれ、近くで高速道路の建設が進む。

森の面積はかつての1割程度まで減った。「私たちはウイルスと隣り合わせで生きている。

森の破壊が進めば、別のウイルスによるアウトブレイクがどこかで起きるかもしれない」とウガンダウイルス研究所のジュリウス・ルトワマ(57)は話した。

日本上陸寸前だった 空飛ぶマーズ

2015年5月、中東の感染症が突然、韓国でアウトブレイクした。

重い肺炎などを引き起こすMERS(中東呼吸器症候群)は、12年にサウジアラビアで初めて報告された新興感染症。

WHOによるとこれまで感染者は約2千人に上り、死者は約700人。

致死率は約35%に上る。

新型のコロナウイルスが原因でヒトコブラクダから人に感染し、広がったと考えられている。

韓国での感染は、サウジやバーレーンへの出張から帰国した男性から広がり、約2カ月で186人が感染、36人が死亡した。

韓国では入院中に家族が一緒に宿泊したり、「ドクターショッピング」といって治療途中に別の医師にもかかったりする習慣がある。

入院した男性から、家族や別の入院患者に広がった。

防衛医大教授(感染症疫学)の加来浩器は「病院の公表や感染の恐れがある人らの隔離が遅れ、二次、三次の感染を招いた」と話す。

感染した男性が利用した旅客機はその後、消毒されないまま日本の中部国際空港に着陸していた。

男性が利用したのは仁川発香港行きの便だったが、感染の発覚が遅れ、機体はそのまま日本行きに使われていたのだった。

未知の予備軍、永久凍土から目覚める

未知なるウイルスは思わぬところからも確認されている。

フランスの研究チームは2015年、3万年前のシベリア永久凍土の地層から巨大ウイルス「モリウイルス」が確認されたとする研究結果を米科学誌に発表した。

14年にも同じ永久凍土から別の巨大ウイルス「ピソウイルス」が見つかった。

研究チームは「異なるウイルスが簡単に息を吹き返した事実は、地球温暖化による懸念材料だ」と指摘した。

巨大ウイルスは、1990年代に英国の病院で検出されたのが最初の例で、03年に報告された。

約0.75マイクロメートルといわゆる普通の顕微鏡でも確認できるほどの大きさで、当初は細菌と考えられていた。

だが研究チームは、この検体は他の細胞に寄生しないと増殖できないウイルスだと結論づけた。

その後もチリや豪州で見つかった。

病原性はないと考えられている。京都大学教授(生命情報学)の緒方博之は「研究がこれまで進んでいなかった分野であり、温暖化で新たなウイルスが出てくれば自然環境に影響を及ぼす可能性がある」と話す。

インフルエンザも、新しいタイプのウイルスが人に感染している。

中国では13年から鳥インフルエンザウイルス(H7N9)のヒトへの感染が広がり、WHOによるとこれまで約1530人が感染して約590人が死亡した。

インフルエンザウイルスは変異しやすく、同じ細胞に別の型のウイルスが同時に侵入すると、まったく違う型のウイルスが生まれる「遺伝子再集合」が起きる。

北海道大学教授(ウイルス学)の迫田義博は「中国の生鳥市場などが鳥インフルエンザの発生源になっている」と指摘する。

今のところ鳥に濃厚に接触して感染する場合がほとんどだが、感染の反復でよりヒトに感染しやすいウイルスが生まれる恐れがある。

シベリアにある渡り鳥の営巣地もウイルスが混じり合って思いもよらぬ変異を呼ぶ可能性のあるスポットだ。

新興・再興感染症

WHOなどによると「新興感染症」は、新たに見つかった病原体が原因で起きる感染症だ。

国際獣疫事務局によると、新興感染症の少なくとも75%が動物由来とされている。

1970年代にアフリカを中心に感染が報告されたリフトバレー熱などで注目された。

エボラウイルスの発見は76年。

過去に抑えられていた病原体が再び広がるものを「再興感染症」と呼ぶ。

新興・再興感染症への危機感が高まったきっかけは、80年代に見つかったHIV(ヒト免疫不全ウイルス)だ。

先進国でも感染が拡大し、国際社会が対策に乗り出した。

感染症は、ウイルスや細菌などの病原体が体内に侵入して増殖し、それに対する免疫反応で体が変調を来す病。

動物間で感染していたウイルスが変異するなどしてヒトに感染するケースもある。

2003年に中国やベトナムで広がったSARS(重症急性呼吸器症候群)などがそうだ。

普通の風邪の原因ともなるコロナウイルスの新型が引き起こした。

あなた方の日常生活が、ある日突然消えてしまいその先にある者は「奴隷」としての貴方があり「生命」までもコントロールされてしまいます!!

100年物の「カテキン」が、ワクチンの毒素も虫も体内から排除する!!

日本人よ!!

生き残れ!!


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新である!!型コロナ「レプリコン・ワクチン」接種開始へは人類への冒涜である!!

2024-09-18 00:05:00 | 生物兵器

新である!!型コロナ「レプリコン・ワクチン」接種開始へは人類への冒涜である!!

そして今回のレプリコンワクチンである!!

生物兵器であると世界中で大騒ぎしているというのに日本人だけに打つのかい!!

実験動物は、全部「死亡」しているんだぞ!!

専門家のまとめ?

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石田雅彦科学ジャーナリスト
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 2024年10月から高齢者などを対象にした新しい新型コロナ・ワクチンの定期接種が始まります。

 使用が予定されているワクチンには「レプリコン(自己増幅型)」と呼ばれる「コスタイベ筋注用」ワクチンもあります。

 ただ、医療関係者の一部などから懸念が表明されるなど、このワクチンの接種に関しては心配する声もあり、過去記事などから問題点をまとめてみました。

ココがポイント

私たちは、ワクチンを接種することの意義や意味をもっと勉強し、たとえ副反応が生じても後悔しないように、賢明な態度で臨むべきだと思っています。

厚労省によると、メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンが約2527万回分、mRNAが細胞内で複製される「レプリコン」という新しいタイプが約427万回分、組み換えタンパクワクチンが約270万回分。

この次世代型mRNAは2023年11月、他国に先駆けて日本で初めて承認されました。2024年8月末現在でも、世界で唯一の承認国です。

エキスパートの補足・見解

ワクチンの効果はあったのか

 新型コロナは一時のパンデミック状態から抜け出してはいますが、依然として多くの感染者が出続けています。

 世界が新型コロナ・パンデミックを乗り越えられた理由にはいくつかの要因があり、ワクチン接種もその一つでしょう。

 特にmRNAワクチンの開発により、短時間で多くの人がワクチンを接種しました。

 特に日本はワクチン接種率が高く、生活水準や寿命の長さなども相まって、新型コロナによる超過死亡率が他国より低くなっているようです。

嘘!!

 日本での新型コロナ・ワクチン接種は、2021年6月から公費負担で実施されましたが、全額公費負担は2024年3月末で終了し、2024年10月からの新型コロナ・ワクチンは、65歳以上の高齢者と60歳から64歳までの重症化リスクの高い人で一部費用負担(開始期間や負担金などは自治体によって異なる)をする定期接種となり、それ以外の人は全額自己負担となります。

 

 接種されるワクチンは従来のmRNAワクチン、そしていわゆるレプリコン・ワクチン(コスタイベ筋注用、ARCT-154)などになりますが、厚生労働省の新型コロナワクチンコールセンターに問い合わせたところ、接種希望者がどのワクチンを選べるのかはまだ未定(2024/09/11時点)だそうです。

 現在、5社のワクチンが候補にあがっており、うち3社はまだ薬事申請中とのことで、レプリコン・ワクチンも接種が開始されるかどうかも未定ということになります。

 一般的なワクチンは、病原体を弱毒化させたり免疫機能への作用を模倣したりした物質を健康な人へ接種し、感染症などの予防や重症化を防ぐために開発されます。

コロナワクチンは違う!!

コロナなどは存在しない!!

 新型コロナで使われたmRNAワクチンは、新型コロナ・ウイルスの遺伝情報(mRNA)の一部を脂質のカプセルに入れたものです。

 mRNAワクチンを接種すると、私たちの身体はウイルスが侵入してきたと勘違いし、新型コロナに対する抗原を作り出し、免疫反応を起こして発症や重症化を防いだりします。

大嘘!!

 従来型の不活性ワクチンに比べ、mRNAワクチンが圧倒的だったのは、その開発スピードの速さ、生産コストの安さ、ワクチンの有効性の高さでした。

 ただ、mRNAワクチンのmRNAは代謝されやすく、体内ですぐに消えてしまい、免疫反応が長続きしません。

これも大嘘!!

 

レプリコン・ワクチンとは

 また、mRNAワクチンは特許などで囲い込まれ、新たに参入するのにはハードルが高い技術です。

 そのため、ワクチンのmRNAが体内で自己増殖するように改良したデルタ株とオミクロン株に有効なレプリコン・ワクチン(コスタイベ筋注用、ARCT-154)が開発されました。

 レプリコン・ワクチンではRNAが少量でもmRNAワクチンと同等の免疫反応が得られ、生産効率の点でもメリットがあります。

 

 レプリコン・ワクチンは、抗原を作り出すタンパク質の合成に必要なRNAを含み、より継続的に免疫反応を持続させるように作られています。

 抗原は新型コロナ・ウイルスが細胞へ侵入するときに発現するスパイク・タンパク質で、合成機能はベネズエラウマ脳炎ウイルスというウイルスから得たものになります。

 

 もちろん、これらのタンパク質や合成機能は、ヒトの遺伝情報に関与する部分を外してあり、安全性を高めています。

  安全であれば「国会議員」や「医師」が、国民と一緒に同じロットのワクチンを摂取すればいい!!

 レプリコン・ワクチン(コスタイベ筋注用、ARCT-154)の第三相試験では、オミクロンAB.4/5に対する抗体価の発現が従来のmRNAワクチンの58%に比べ、レプリコン・ワクチンでは70%だったそうです。

 レプリコン・ワクチンでは、mRNAワクチンより相対的にRNA配列が長くなるため、どうコンパクトに脂質カプセルに入れるのか、そして分子量も多くなるため、細胞膜を通せるかどうかなどの製造上の課題があります。

 これらの課題はすでに解決されているようですが、安全性に関する疑念も完全に払拭されているわけではありません。

 例えば、接種部の痛み、発熱、悪寒といった従来のmRNAワクチンと同程度の副反応があります。

 また、ベトナムでの第三相試験では、新型コロナに感染したプラセボ群を含む死者も複数出ています。

 この死者がレプリコン・ワクチンによるものかどうかは不明だそうです。

 RNAの複製過程で何か別の物質が生成され、予期しない免疫反応が引き起こされる危険性も拭いきれません。

 当然ですが、これらの試験結果を発表した論文には製造メーカーの研究者が加わっています。

 

後れを取ったmRNAワクチン

 新型コロナのワクチン開発では、ファイザーやモデルナなどが先行し、国産ワクチンの開発は後れを取りました。

 また、ワクチン供給でも国際的な競合が起き、医薬品の安定的な供給体制の整備が急務です。

 mRNA技術を使った医薬品開発では、感染症のみならず、がん予防や治療、他の疾患への応用などが期待でき、新たな技術が常に求められています。

 日本政府は、医療安保体制を強化するため新型コロナでの後れを鑑み、国内のCDMO(医薬品開発製造受託機関)関連企業へ支援しつつ、レプリコン(自己複製型)のRNA技術に梃子入れしてきました。

 医薬品の製造工程の開発から治験薬や商業生産までを受託する機関や団体がCDMOですが、全てを自社で開発や製造などができるわけではありません。

 海外の研究機関や企業などと連携する水平分業が重要であり、日本のレプリコンRNA技術開発は米国のArcturus Therapeutics(アクチュラス・セラペウティクス、以下、アクチュラス)社と一緒に組む国内のCDMO、Arcalis(アルカリス)社が進め、福島県の工場で原薬から製剤まで一気通貫の製造を準備してきました。

 また、アクチュラス社のレプリコン・ワクチン(ARCT-154)の

全世界での権利を保有するのはオーストラリアのCSL社であり、

国内CDMOである明治製菓ファルマは2023年4月、CSL社より日本国内でのレプリコン・ワクチンの供給販売提携の契約を締結し、

アルカリス社は2023年4月、明治製菓ファルマと社外連携を締結して

国内でのレプリコン・ワクチンの供給体制を構築しています。

 

 その後、2023年11月、明治製菓ファルマは厚生労働省からレプリコン・ワクチン(コスタイベ筋注用)の国内における製造販売の承認を受けます。

 このタイプのワクチンの承認は、日本が世界で初めてということになりました

 また、アクチュラス社とCSL社は、欧州の規制当局にレプリコン・ワクチンを申請中とのことです。

 

 日本政府のレプリコン・ワクチンに対する迅速な対応については、mRNAワクチンで海外の後塵を拝した苦い経験がありそうです。

 次のパンデミックについて常に監視と警戒の目を注いでいく必要がありますが、感染対策のために広汎で素早いワクチン接種、そして医薬安保体制の強靱化のためにも他国へのワクチンの供給体制の整備などが重要という認識が強くなっているのだと思います。

 

レプリコン・ワクチンに広がる懸念

 一方、2024年7月には宮城県でmRNAワクチンの危険性を訴える団体がレプリコン・ワクチン接種中止を求める集会を開き、2024年8月には日本看護倫理学会という団体が「新型コロナウイルス感染症予防接種に導入されるレプリコンワクチンへの懸念」という緊急声明を発表しました。

 こうした懸念の内容には、なぜ海外で承認されていないワクチンが日本だけで承認されるのかという疑義、自己複製型RNAがワクチン接種者から体外へ出て他者へ何らかの悪影響をおよぼすのではないかという危惧、臨床試験での重篤な副反応の情報開示の不足、そして長くRNAの効果が持続することでヒトの遺伝情報が改編されるのではないかという恐れなどがあります。

 こうした危惧や懸念について、多くの人が不安を抱いているのは事実でしょう。

知り合いにもレプリコン・ワクチンは当面、打たないと述べている開業医がいます。

 

 mRNAワクチンでも副反応による死亡を含む重篤な症状があり、予防接種法の救済対象になる人は年々増え続けています。ワクチンは基本的に健康な人に接種するものであり、健康被害が出てはいけないものです。どうしても副反応が出てしまうこともあり、ワクチンは強制ではなく任意での接種ということになっています。

 この10月から始まる新型コロナ・ワクチン接種に関しては、まだどんな種類のワクチンを接種するのか未定という状況です。ワクチンの安定供給と安心して接種できる体制の構築ができるかどうか、そして丁寧な説明と情報開示などがしっかりされるか、注視していきたいものです。

あなた方の日常生活が、ある日突然消えてしまいその先にある者は「奴隷」としての貴方があり「生命」までもコントロールされてしまいます!!

100年物の「カテキン」が、ワクチンの毒素も虫も体内から排除する!!

日本人よ!!

生き残れ!!


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mRNAは、血液脳バリアを脳内に越えるように設計されたものにカプセル化されている!!

2024-09-17 00:05:00 | 生物兵器

mRNAは、血液脳バリアを脳内に越えるように設計されたものにカプセル化されている!!

この物質は元々、脳腫瘍患者に薬物を届けるために設計されました!!

これらの微小な小さな脂質ナノ粒子はmRNAを脳に運び、薬物を脳に送る!!

この脂質ナノ粒子はカナダのアキュイタス・バイオテクノロジー社によって設計されました。

ジャスティン・トルード首相はこの技術に投資して大きな利益を得ました!!

しかし、脂質ナノ粒子は市場に投入されたことはありません!!

2011年に製造されましたが、2019年まで一度も使用されていません。

何故か?

それは治験で脂質ナノ粒子を注射された実験動物が、すべて死亡したからなのです!!

その後、人体で脂質ナノ粒子の治験をしたが全員死亡してしまいました!!

このような毒物をファイザー社は、mRNAクチンに混入させて使用したのです!!

明らかに「殺人」の確信犯ですが、奴らはのうのうと生きています!!

同胞が「大量虐殺」されたのですぞ!!

そして今また同胞が「レプリコンワクチン」で「大量虐殺」されようとしているというのに、誰も立ち上がって闘わないのか!

皆殺しにされてしまうというのに・・・。

脳へ薬剤を送りこめ〜「脳関門」をどう突破するか

 脳には異物を排除するバリア機構があり、薬を脳へ運び入れることがこれまで難しかった。

 今回、東京医科歯科大学などの研究グループが認知症などの神経難病の治療に応用できる薬を脳の中へ送り込む新技術を開発した。

身体にある関門とは

 脳には血液脳関門や血液脳脊髄液関門があり、網膜には血液網膜関門があり、これらが脳や網膜へ必要な物質以外の異物が簡単に入らないようにしている。

 そのため、薬を患部へなかなか到達させられず、アルツハイマー病などの脳神経疾患や糖尿病性網膜症などの網膜の病気の治療は難しいとされてきた。

 こうした関門は生体が備えたバリア機構で、身体のあちこちへ酸素やグルコースやアミノ酸などの栄養などを運ぶための血液が通る血管にある。

 脳の毛細血管も必要な物質を通すが、血管の細胞が密着している隙間よりも大きな分子の物質は通さない。

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 脳内の毛細血管と血液脳関門の図。周皮細胞というのは血管の成熟や安定化、血液脳関門の維持、虚血時の神経保護修復などを担っていると考えられる細胞。

 ところが、酒を飲むとアルコール(エタノール)が消化器官を経て肝臓から身体の中に吸収されるが、アルコールは分子量が小さく水溶性でも脂溶性でもあるので、脂溶性の物質を透過させやすい血液脳関門から脳へ入ってしまう。

 そのため、脳の機能へ影響を与え、酔っ払ってしまうというわけだ。

 また、タバコを吸うとニコチンが肺から吸収され、血液から素早く脳へ到達し、ニコチン性アセチルコリン受容体という脳内の報酬系を刺激する。

 だが、ニコチンがどうやって血液脳関門を通ることができるのか、そのメカニズムはよくわかっていない。

 おそらくニコチンの持つイオンの性質(カチオン、陽イオン)が作用しているのではないかと考えられている。

 最近の研究では、妊娠中の母子の間にある胎盤にも関門があることがわかってきたが、母体由来の腸内細菌などの微生物が血液脳関門の形成に影響を与えているのではないかという研究もある。

 共生菌が脳の機能をつかさどっているということかもしれず、減菌や殺菌が必ずしもすべていいわけではないことを示唆する。

脳のバリアをどう突破するか

 このように脳関門や網膜関門などの身体の関門は、外部からの異物の侵入を防ぐバリアでもあるが、同時に患部へ薬を運び入れるのを阻害する厄介な機構だ。

 血液脳関門からはいくら薬を入れようとしても目的の0.1%ほどしか到達できないという状況が続き、なんとかして血液脳関門を突破しようと世界中の研究者が試みてきた。

 血液脳関門などは日本の研究が先端をいっているようなところもある。

 これまで小膠細胞(ミクログリア、Microglia)を使った名古屋大学の研究グループの研究があり、最近では日本の研究グループによる脳内へ薬剤を運ぶナノマシンを開発したという発表もあった。

 これは東京大学などの研究グループが開発したグルコース濃度の変化という外部刺激に応答して血液脳関門を高効率で通過する直径30nmの微小高分子で、水溶液の中で自己組織化するナノマシンだ。

 こうした血液脳関門への挑戦として最近、新たな研究成果が発表された。日本の東京医科歯科大学の研究グループによるものだ。

 がんやアルツハイマー病など遺伝子変異が疑われる病気に対し、そのターゲットとなる遺伝子の機能を失わせたり減退させたりする作用(アンチセンス)を持つ薬を使う。

 あるタンパク質によって血液脳関門を通過させ、脳の中枢神経系へ薬を到達させることができたという。

 アンチセンスの核酸医薬で用いられる薬(相補的なmRNA)は分子標的薬などといわれ、周囲の無関係な遺伝子にほとんど影響を及ぼさず、ターゲット遺伝子にだけ作用させ、病気やその進行を抑えることが可能と考えられている。

 だが、アンチセンス核酸薬が血液脳関門を通過できる量はあまりにも少なく、これまで患部の遺伝子に作用させることが難しかった。

 東京医科歯科大学のリリースによれば、脳内の毛細血管の細胞が接する部分の密着結合(血液脳関門)に作用するアンギュビンディン1というタンパク質の断片をマウスに静脈注射し、その後、アンチセンス核酸薬を静脈注射したところ、アンチセンス核酸薬が従来より大量に脳や脊髄に到達し、ターゲットとなる遺伝子の発現が約40%抑制されたという。

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血液脳関門がある血管の3つの細胞の結合を制御するアンギュビンディン1というタンパク質断片により、血液脳関門に隙間を空けてアンチセンス核酸薬が脳内へ送り込む。

 現段階ではマウスでの実験だが、研究グループは血液脳関門がある血管の3つの細胞の結合を制御するという薬物送達の手法の成功は世界初という。

 将来的には、アルツハイマー病を含めた認知症や脊髄性筋萎縮症などの神経関連の難病の根本治療も可能となるかもしれない。

あなた方の日常生活が、ある日突然消えてしまいその先にある者は「奴隷」としての貴方があり「生命」までもコントロールされてしまいます!!

100年物の「カテキン」が、ワクチンの毒素も虫も体内から排除する!!

日本人よ!!

生き残れ!!


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