ある40代女性の生活

40代女性の生活の一例です。
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マンボウ: 台湾の食材 専門店も 白く柔らかハンペンのよう

2010年04月04日 08時23分02秒 | 新聞
昨日の朝日新聞に、「食材 マンボウ 花蓮(台湾) 多彩に加工 とろける味」という記事がありました。

アジアの興味深い食材を紹介するコーナーです。

台湾では、マンボウをよく食べ、マンボウの体の9割以上が食材になるのだそうです。
日本では珍味の扱いですが、台湾では各地の魚市場で切り身が手に入ります。

記者の方が、台湾最大のマンボウの産地、花蓮(台湾東部)に行ってみました。

マンボウ料理専門店では、身や腸を炒めたもの、マンボウスープ、マンボウ豆腐、マンボウジュースまであります。

マンボウの皮(ゼラチン質で厚みがある)をスモークしたものを、記者の方が食べてみました。
口の中でゆっくり溶けていく食感が、おいしかったということです。
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千葉の港町でも、マンボウが取れ、身の鮮度が落ちるのが早いので地元で食べることが多いと、テレビで放送していました。

台湾には、海流に乗って5月頃やってくるので、定置網で捕えるのだそうです。
マンボウを食べるのは、台湾と日本が主だとありました。
(ウィキペディア「マンボウ」)

記事にマンボウの切り身を売っている写真がありました。
「漫波魚(マンボウ)」と手書きの札があり、ハンペンのように真っ白で柔らかそうな身でした。


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日本経済新聞: 投資初心者 「お金を殖やすコツ」1~3

2010年04月04日 07時49分06秒 | 新聞
昨日の日本経済新聞夕刊に、「おさいふナビ 不況を乗り切る家計術 5」という記事がありました。

日経新聞が、大切なお金を「減らさない力」「ためる力」「殖やす力」についてコツを伝授してくれるシリーズの最終回です。

お金を「殖やす力」には、3つのコツがあるのだそうです。

資産運用に興味はあるけれど、最初の一歩が踏み出せないという人は多いです。
「もっと勉強が必要だと思う」「元金割れがこわい」という考えからです。

資産運用に最も大切なのは、実際に金融商品を購入して、経験を積むことです。
絶対に失敗しない方法というのは存在しませんが、失敗を少なくするコツはあります。

コツは、以下の3つです。

第1のコツは、「購入商品は自分で選ぶ」です。

金融機関に出向いて、「私に合った商品を選んでください」とは、決して言ってはいけません。
その金融機関が売りたい商品、売れ筋の商品を勧められることになります。

まず、資産運用の本を最低2冊、買ってください。

1冊は投資の基礎知識や商品の解説がなされている入門書。
もう1冊は、情報量の多い「辞書代わりになる本」です。

売り手に商品を選んでもらうのではなく、自分が欲しい商品を売っている金融機関と取引をしましょう。

第2のコツは、「金融商品の手数料をチェックするクセをつける」です。

「手数料」は、運用の収益を目減りさせるものですが、投資初心者は見落としがちです。

投資信託なら、購入時にかかる「販売手数料」と、保有期間を通じてかかる「信託報酬」の2つをチェックします。

外貨に投資する商品あれば、為替手数料にも着目してください。

外貨預金よりも、外貨建てMMF(マネー・マーケット・ファンド)のほうが、為替手数料が安いです。

第3のコツは、「長期金利というモノサシを使う」です。

金融商品が、他にくらべて得かを判断するとき、プロが尺度として使うのは「長期金利(10年物国債の利回り)」です。

例えば、年金型保険で「一時払い保険料は、10年据え置きで、利回り0.8%保証」という商品があるとします。

多くの人は、預金金利を比較のモノサシにしてしまい、「10年の定期預金の金利0.4%に比べて有利」と考えてしまいます。

10年国債の利回りが1.4%なら、自分で国債を買って運用したほうが有利です。

長期金利(10年国債の利回り)は、日経新聞の1面に掲載されています。
毎日、ちらりと確認する習慣をつけることをお勧めします。

投資の失敗を恐れすぎずに、「少し勉強して、少額で試して、気に入ったら追加購入する」という方法を試してください、ということです。
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実際に役に立つ3カ条だと思います。
投資初心者の身になって、書かれたアドバイスだと感じました。


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