昨日の朝日新聞夕刊に、「エンドロール 「甘い蜜 消えたレコード」×音楽プロデューサー・森本タローさん」という記事がありました。
映画製作の舞台裏を紹介するコーナーです。
4月10日(本日)公開の映画「甘い蜜 消えたレコード」は、音楽が効果的で、森本タローさんが担当していらっしゃるのだそうです。
「甘い蜜 消えたレコード」は、ビートルズ・バーの閉店パーティーでレコードが盗まれるという事件が起こります。
1年後、バーに再び集まった13人の常連客と探偵が、事件の真相を推理するという設定です。
森本タローさんは、ザ・タイガーズのギタリストをした方で、現在は「森本タローとスーパースター」というバンドを率い、音楽プロデューサーもしていらっしゃいます。
今回の映画では、役者として出演するとともに、音楽を担当しました。
亀田幸則監督と一緒に、音が入っていない映像を見ながら、監督から「このシーンは和やかにボサノバ風に。ここは興奮しているから効果音的に」とイメージを伝えてもらい、作曲をしました。
バラードにはピアノ、ロックにはギターと曲ごとに楽器を変え、12~13曲を作りました。
苦労したのは、曲をどこで切るかのタイミングだったそうです。
「曲のお尻の部分をフェードアウトして終わらせることもできますが、僕はきっちりと終わらせたい性分なので」
シーンごとの音楽が入る部分の秒数を、事前に測ってもらい、その時間に合わせて作曲しました。
「映画のメーンは、あくまでも芝居とせりふ。僕は音楽でサポートする役です」と話されたということです。
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映画音楽のサウンドトラック盤は、古くはレコード、最近はCDが発売されたりして、有名なものが多いです。
その音楽を聴いただけで、映画の場面がよみがえってくる名曲がたくさんあります。
どうやって作るのだろうと思っていました。
入る秒数まで数えての作曲とは、知りませんでした。
映画製作の舞台裏を紹介するコーナーです。
4月10日(本日)公開の映画「甘い蜜 消えたレコード」は、音楽が効果的で、森本タローさんが担当していらっしゃるのだそうです。
「甘い蜜 消えたレコード」は、ビートルズ・バーの閉店パーティーでレコードが盗まれるという事件が起こります。
1年後、バーに再び集まった13人の常連客と探偵が、事件の真相を推理するという設定です。
森本タローさんは、ザ・タイガーズのギタリストをした方で、現在は「森本タローとスーパースター」というバンドを率い、音楽プロデューサーもしていらっしゃいます。
今回の映画では、役者として出演するとともに、音楽を担当しました。
亀田幸則監督と一緒に、音が入っていない映像を見ながら、監督から「このシーンは和やかにボサノバ風に。ここは興奮しているから効果音的に」とイメージを伝えてもらい、作曲をしました。
バラードにはピアノ、ロックにはギターと曲ごとに楽器を変え、12~13曲を作りました。
苦労したのは、曲をどこで切るかのタイミングだったそうです。
「曲のお尻の部分をフェードアウトして終わらせることもできますが、僕はきっちりと終わらせたい性分なので」
シーンごとの音楽が入る部分の秒数を、事前に測ってもらい、その時間に合わせて作曲しました。
「映画のメーンは、あくまでも芝居とせりふ。僕は音楽でサポートする役です」と話されたということです。
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映画音楽のサウンドトラック盤は、古くはレコード、最近はCDが発売されたりして、有名なものが多いです。
その音楽を聴いただけで、映画の場面がよみがえってくる名曲がたくさんあります。
どうやって作るのだろうと思っていました。
入る秒数まで数えての作曲とは、知りませんでした。