ある40代女性の生活

40代女性の生活の一例です。
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安西水丸さん: 作者が楽しんでいる→読者に伝わる 

2010年04月27日 07時13分36秒 | 新聞
昨日の朝日新聞夕刊に、「仕事中おじゃまします イラストレーター 安西水丸さん」という記事がありました。

各界の方の、仕事の現場に伺い、仕事に対する姿勢や舞台裏を聞くコーナーです。

安西水丸さんは、村上春樹さん等の本の装丁、イラスト、絵本も描かれるイラストレーターです。

出版社の平凡社に勤務した後、フリーランスになり、活動していらっしゃいます。

安西さんは、描けないと思ったことが一度もないのだそうです。

絵は子どもの頃から好きでした。
明治生まれの厳格なお母さんは、ゴッホのような生き方になってはと心配し、「頼むから、絵描きだけにはならないでおくれ」という考えでした。

勉強もしつつ、こっそり絵も描き続けました。
布団の中で構想を練り、母の留守中に絵を描きました。

世界でいちばん描くことが好きなのは自分、と信じ続けてきました。
うまいかどうかは別にして、その自信は揺るぎませんでした。

描く人が絵を好きで楽しまなければ、見る人も楽しくならないと話されます。

仕事の依頼が来て、依頼者の狙いを聞くと、どう表現しようかと考えると、いつも心が躍るそうです。
白い紙を前にすると、気持ちが高ぶる。

安西さんは、下書きも、描き直すこともしません。
作品作りは一発勝負。

描き手のすべてが、白い紙の上に一気に露出される。
「ぱっと描いて、それでダメなら、自分がダメだということ」ということです。
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「描く人が絵を好きで楽しまなければ、見る人も楽しくならない」というのが、一番、心に響きました。

文章も、書く人の気持ちは、不思議と伝わります。


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キューピーマヨネーズ: 米アマゾン食品部門で人気 なぜ?

2010年04月27日 06時34分38秒 | 新聞
昨日のYahooニュースに、「米アマゾン部門売り上げ1位 キユーピーマヨネーズ大人気」という記事がありました。
(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100425-00000000-jct-bus_all参照)

キューピーマヨネーズが、アメリカのアマゾンの食品部門で、「何にでも合う」と人気なのだそうです。

アメリカのアマゾンのマヨネーズ部門ベストセラーランキングで、1位です。
調味料部門でも10位で、レビューは満点の5点のものが多いそうです。

キユーピーの「どの食べ物にも合う」点が、評価されているようです。

「これをつけると全てのものが美味しくなる。使ってみるときっと夢中になるよ」

「日本のマヨネーズは全く別物だ。キユーピーは、幅広い料理のメイントッピングに使えるクリーミーな質感があるんだ。
揚げ物やサラダ、焼き肉には凄くいいよ。日本人はお好み焼きやたこ焼き、焼き鳥から、ピザにまで使うんだ」

キユーピー社の広報担当者は、
「欧米では、マヨネーズを直接何かにかけて食べるというよりは、ケチャップに混ぜてソースにする、といった使われ方が主流のようです。

また、欧米のマヨネーズは卵の黄身も白身も使う全卵タイプで淡泊なものが多いのですが、キューピーは黄身だけ使った卵黄タイプ。よりコクがあります。

米アマゾンで人気だというのは最近知りました。日本で食べて気に入った方が、向こうで買っているのでしょうか」と話します。

マヨネーズは、海外ではビン入りで売っている場合が多く、搾り出しボトルに入っているのも珍しいようです。

「搾り出しノズルが面白いんだ。スプーンでかき出して食べ物に落とさなくてはならない、アメリカのビン入りマヨネーズより便利。キャップを外すと、口は星型になっていて、子供達を喜ばすようなデコレーションができる」

日本ではありとあらゆる食べ物にマヨネーズをつける「マヨラー」という言葉があるが、そうした食文化は欧米にはまだないということです。
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この違いは、アメリカでマヨネーズを食べたときに気がつきました。
ビンに入って、おいしそうに見えるのに、味が薄い感じで、日本のマヨネーズとは全く違いました。

使っている卵が、アメリカは全卵(黄身と白身)、日本は黄身だけなのですね。

アメリカなど外国にも、「マヨラー」が出現するのでしょうか?


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