今朝の「おはよう日本」(NHK総合、午前4:30-)で、愛知県の岡崎市が、ジャズの世界的なコレクションを活かした活動をしている様子を紹介していました。
岡崎市で医師をしていた内田修さん(79歳)が、コレクションを市に寄付されたものです。
終戦直後に聴いたジャズを新鮮に感じ、東京等でレコードを買い集めてきました。
レコードは約1万2000枚あり、現在では手に入らない貴重なものも多いです。
内田さんは自宅にスタジオも持ち、日野皓正さん(トランペッター)や山下洋輔さん(ピアニスト)とも交流がありました。
15年前に医師を退職したのを機会に、市にコレクションを寄贈しました。
「個人で持っていても聴ききれないので、皆さんに聴いてもらえれば」
市では図書館を改築する際に、内田さんのコレクションの専用展示スペースを作りました。
260平方メートルもある広いものです。
週1度、図書館内の復元スタジオでジャズレコードを聞く催しが開かれています。
聴きに来た方たちは、
「レコード独特の音がなつかしい」
「CDよりも音が優しい気がします」 という感想でした。
岡崎市では、このコレクションを基に、ジャズの街として活動しています。
街の中にステージを設け、若い世代の人にプロが指導をする機会もあります。
指導を受けた女の子は、「上手下手ではなくて、皆で楽しむものだと分かりました」
男の子は、「プロの演奏家になりたいです」と話していました。
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市の図書館だと、気軽に立ち寄ることができそうです。
レコード鑑賞会では、昔の音を出すために、昭和30年代のステレオを使っているということでした。
岡崎市で医師をしていた内田修さん(79歳)が、コレクションを市に寄付されたものです。
終戦直後に聴いたジャズを新鮮に感じ、東京等でレコードを買い集めてきました。
レコードは約1万2000枚あり、現在では手に入らない貴重なものも多いです。
内田さんは自宅にスタジオも持ち、日野皓正さん(トランペッター)や山下洋輔さん(ピアニスト)とも交流がありました。
15年前に医師を退職したのを機会に、市にコレクションを寄贈しました。
「個人で持っていても聴ききれないので、皆さんに聴いてもらえれば」
市では図書館を改築する際に、内田さんのコレクションの専用展示スペースを作りました。
260平方メートルもある広いものです。
週1度、図書館内の復元スタジオでジャズレコードを聞く催しが開かれています。
聴きに来た方たちは、
「レコード独特の音がなつかしい」
「CDよりも音が優しい気がします」 という感想でした。
岡崎市では、このコレクションを基に、ジャズの街として活動しています。
街の中にステージを設け、若い世代の人にプロが指導をする機会もあります。
指導を受けた女の子は、「上手下手ではなくて、皆で楽しむものだと分かりました」
男の子は、「プロの演奏家になりたいです」と話していました。
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市の図書館だと、気軽に立ち寄ることができそうです。
レコード鑑賞会では、昔の音を出すために、昭和30年代のステレオを使っているということでした。