ある40代女性の生活

40代女性の生活の一例です。
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愛知県岡崎市: ジャズの世界的コレクション

2009年02月24日 07時24分53秒 | テレビ
今朝の「おはよう日本」(NHK総合、午前4:30-)で、愛知県の岡崎市が、ジャズの世界的なコレクションを活かした活動をしている様子を紹介していました。

岡崎市で医師をしていた内田修さん(79歳)が、コレクションを市に寄付されたものです。

終戦直後に聴いたジャズを新鮮に感じ、東京等でレコードを買い集めてきました。

レコードは約1万2000枚あり、現在では手に入らない貴重なものも多いです。

内田さんは自宅にスタジオも持ち、日野皓正さん(トランペッター)や山下洋輔さん(ピアニスト)とも交流がありました。

15年前に医師を退職したのを機会に、市にコレクションを寄贈しました。

「個人で持っていても聴ききれないので、皆さんに聴いてもらえれば」

市では図書館を改築する際に、内田さんのコレクションの専用展示スペースを作りました。
260平方メートルもある広いものです。

週1度、図書館内の復元スタジオでジャズレコードを聞く催しが開かれています。

聴きに来た方たちは、
「レコード独特の音がなつかしい」
「CDよりも音が優しい気がします」 という感想でした。

岡崎市では、このコレクションを基に、ジャズの街として活動しています。

街の中にステージを設け、若い世代の人にプロが指導をする機会もあります。

指導を受けた女の子は、「上手下手ではなくて、皆で楽しむものだと分かりました」
男の子は、「プロの演奏家になりたいです」と話していました。
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市の図書館だと、気軽に立ち寄ることができそうです。

レコード鑑賞会では、昔の音を出すために、昭和30年代のステレオを使っているということでした。


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豪女性パイロット: ナンシー・ウォルトンさん

2009年02月24日 06時54分55秒 | テレビ
今朝の「おはよう日本」(NHK総合、午前4:30-)で、オーストラリアの女性パイロットの草分けだったナンシー・ウォルトンさんを紹介していました。

ウォルトンさんは、1915年生まれで、この1月12日に93歳で亡くなりました。

1930年代は、飛行機の操縦は危険な仕事と考えられていました。

19歳で、オーストラリア女性では初の事業用飛行機操縦免許を取得しましたが、「女の子が操縦する飛行機には乗れない」と一般の飛行機の操縦はできませんでした。

20歳で、救急医療便のパイロットになり、「空飛ぶ天使」と呼ばれるようになりました。

ウォルトンさんに憧れて、航空医療や空軍でパイロットになった女性は2000人になります。

キャシー・ボブソンさんもその1人です。

パイロット養成の教官をしています。
「小型機から中型機に移ろうかと迷っていたときに、ウォルトンさんが『自分のしたい道を貫きなさい』とアドバイスしてくれました」

ウォルトンさんは
女性パイロット協会を創り
90歳まで操縦桿を握り  ました。

昨年、エアバスA3(世界最大の旅客機)がオーストラリアで就航した際には、機体にNancy-Bird Waltonと書かれました。
ウォルトンさんは、「この日を迎えられて嬉しいわ!」と会場で述べていらっしゃいました。

「雲の上はいつも晴れている」というのが、口ぐせだったそうです。
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こんな女性がいらっしゃったことを初めて知りました。

どんな生涯だったか、もっと詳しく知りたいと思いました。


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