ある40代女性の生活

40代女性の生活の一例です。
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渡邉美樹さん: 支持待ち部下には

2009年02月17日 07時17分19秒 | 新聞
今朝の日経ビジネスオンラインNo.687に、「渡邉美樹の快答乱麻 14 言われた仕事しかしない部下にストレスを感じます」という記事がありました(http://business.nikkeibp.co.jp/article/nba/20090205/185195/?P=1参照)。

ワタミ社長の渡邉美樹さんが、ビジネスマンの相談に答えるコーナーです。

今回の相談は、
「私の部下は言われた仕事しかしません。出来上がった仕事を私に出すと、指示を待たずに帰ります。私がまだ会社に残っていても、気にする様子はありません。何度か注意したのですが、一向に直らず、これ以上、部下を注意することにストレスを感じています」(商社・営業、34歳、男性)
というものでした。

渡邉さんの回答は、
1.その部下が仕事を終えて、あなたのところに提出してきたら、「今から指示を出すから待っているように」と言わなくてはなりません。

2.もしかしたら、あなたの指示の仕方にも問題があるのかもしれません。
 「これをやれ」「あれをやれ」と指図するだけで、もっと大きな方向性を与えていないのではないでしょうか。

本来、仕事とはやればやるほど、深みにはまるものです。しかし、それは、自分の仕事の意義や位置づけを理解していることが前提です。

自分で考え、工夫する楽しみを覚えると、仕事が楽しくなり、上司からのフィードバックを前向きに受け止められるようになります。そのうちに、実力がついていくのです。

あなたの指導の仕方を見直してみてください。単に作業を指示するだけではなく、その仕事の意義や方向性を教えましょう。

このことによって成長するのは、部下だけではありません。誰よりも、あなた自身が上司として成長するのです。
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納得のいく回答だと思いました。

作業のみの指示と、仕事の全体の流れの中でどういう意味があるかを説明された仕事では、大きな違いがあります。

予想外の事態になったときも、全体が分かっていると対応できますし、やりがいも増します。


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倉田真由美さん: ダイエット成功

2009年02月17日 07時01分16秒 | 新聞
2月15日の朝日新聞日曜版beに、「元気のひみつ 漫画家 倉田真由美さん 減量で得た自信と積極性」という記事がありました。

『だめんず・うぉ~か~』等のマンガで有名な倉田真由美さんが、ダイエットに挑戦して4.5Kg減量に成功された話が載っていました。

倉田さんは、出版社の雑誌の企画で、朝に果物を食べ、脂肪になりにくいα‐リノレン酸が豊富なシソ油を摂る等の方法を、昨年夏から3ヵ月余り、続けました。

「食べたくない時は食べない。食べたい時は、食べたいものを食べたいだけ食べる」という気持ちに忠実になったら、4.5Kgの減量ができたそうです。

8年前に長男を出産して以来の「やせたい願望」が叶いました。

その理由として、
「おなかがすいたわけではないのに、無駄に食べていたことに気づいたんです」
ついでだし、付き合いだし、と食べていました。

やせた結果、体調がいいだけではなく、いろいろなことに自信がついたということです。

「もう年だから」「おばさんだから」と消極的になりがちだった頭の中が、「まだまだ私、イケるじゃない」と前向きになったということです。
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レコーディングダイエットの岡田斗司夫さん(『いつまでもデブと思うなよ』の著者)も、いかに何となくたべてるかに、記録をつけて気がついたとおっしゃっていました。

体の声を聞き、なんとなく食べるのをストップするのは、ダイエットのコツなのかもしれませんね。


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