9月29日、30日の2日間、青山の国連大学中庭にて開催された東京コーヒーフェスティヴァルにて、The Lagerphones のライヴがあるとのことで見に行ってまいりました。
The Lagerphones は、メルボルンを拠点に活動しているトラディショナル・ジャズ・バンドで、9月14日から半月かけて、4回目となる日本ツアー中でした。
私は29日と30日、両日とも1ステージづつ見れたんですけど、どちらもステージ前には沢山の観客が集まり、皆様コーヒー片手に熱心に、楽し気に聴いてらっしゃいました。しかも29日は小雨が降りしきるあいにくの天気だったんですけどね。そんな逆境もなんのそのな楽しい演奏でした。バンドはトランペット、トロンボーン、クラリネッ ト、バンジョー、コントラバス、ドラムスの6人編成。クラリネットやバンジョー奏者がいるあたりに、本格的なトラディショナル・ジャズを感じさせてくれる一方で、服装などはいたってカジュアルだったり、ドラムスのバスドラムがスーツケースだったりと、モダンなレトロ感みたいな雰囲気も横溢で、なかなか一筋縄ではいかない感じ。
ステージごとに曲目は変えていましたが、両日とも1曲目は「When I grow Too Old To Dream」で、ニューオーリンズなトラッド感が最高でしたね。あとジェリー・ロール・モートンとか。管楽器の絡みやドラムスを含めたソロ回しも楽しい。あと面白かったのはクレージーキャッツの「スーダラ節」。日本語で歌って、振り付けもあったり。アレンジはトラッドジャズ風で、コロコロとリズムのニュアンスを変えていく展開が見事でしたね。日本語といえば「上を向いて歩こう」もやってました。これは観客もみんなで歌いましたね。もちろんカヴァーばかりではなくオリジナル曲もとても印象的。トランペットの哀愁溢れるソロが素敵だったメロウな曲や、「酔っぱらい酔っぱらい」というサビが印象的なポップな酩酊ソングなど、ヴァラエティに富んだ曲で楽しませてくれました。
今回のツアーでは、カフェなど14カ所を回ったそうです。私ももっと早く知っていればもう少し追っかけたかったな〜なんて思ったり。次に来日してくれたらぜひ、また観に行きたいです。
青山のオシャレなコーヒー・イベントで聴く、ユーモアセンスも楽しいレトロモダンなトラディショナル・ジャズ。素敵な時間を過ごさせて頂きました〜。
The Lagerphones は、メルボルンを拠点に活動しているトラディショナル・ジャズ・バンドで、9月14日から半月かけて、4回目となる日本ツアー中でした。
私は29日と30日、両日とも1ステージづつ見れたんですけど、どちらもステージ前には沢山の観客が集まり、皆様コーヒー片手に熱心に、楽し気に聴いてらっしゃいました。しかも29日は小雨が降りしきるあいにくの天気だったんですけどね。そんな逆境もなんのそのな楽しい演奏でした。バンドはトランペット、トロンボーン、クラリネッ ト、バンジョー、コントラバス、ドラムスの6人編成。クラリネットやバンジョー奏者がいるあたりに、本格的なトラディショナル・ジャズを感じさせてくれる一方で、服装などはいたってカジュアルだったり、ドラムスのバスドラムがスーツケースだったりと、モダンなレトロ感みたいな雰囲気も横溢で、なかなか一筋縄ではいかない感じ。
ステージごとに曲目は変えていましたが、両日とも1曲目は「When I grow Too Old To Dream」で、ニューオーリンズなトラッド感が最高でしたね。あとジェリー・ロール・モートンとか。管楽器の絡みやドラムスを含めたソロ回しも楽しい。あと面白かったのはクレージーキャッツの「スーダラ節」。日本語で歌って、振り付けもあったり。アレンジはトラッドジャズ風で、コロコロとリズムのニュアンスを変えていく展開が見事でしたね。日本語といえば「上を向いて歩こう」もやってました。これは観客もみんなで歌いましたね。もちろんカヴァーばかりではなくオリジナル曲もとても印象的。トランペットの哀愁溢れるソロが素敵だったメロウな曲や、「酔っぱらい酔っぱらい」というサビが印象的なポップな酩酊ソングなど、ヴァラエティに富んだ曲で楽しませてくれました。
今回のツアーでは、カフェなど14カ所を回ったそうです。私ももっと早く知っていればもう少し追っかけたかったな〜なんて思ったり。次に来日してくれたらぜひ、また観に行きたいです。
青山のオシャレなコーヒー・イベントで聴く、ユーモアセンスも楽しいレトロモダンなトラディショナル・ジャズ。素敵な時間を過ごさせて頂きました〜。
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