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ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

少し・・・いえ、かなりの臨時収入です(^^)

2016-08-25 23:37:09 | 私(みぃみ)
これまでお伝えしてきた治験の話です。

同室の3人でライングループ作り、情報交換している私達ですが、
どうやら、治験ブログもチェックしているようなので、
今後、タイトルに「治験」という言葉を入れるの止めときます。

ヒットしてしまったら怖い。
バレたくないですからねぇ


今回の治験ですが、
いよいよ最後の通院日を迎えました。

今回は早めの集合。

朝食抜きで病院へ行き、検温、血圧測定、採血、検尿、心電図の検査をし
最後に協力費をいただいて解散です。

これまで、一時金?しか手にすることができなかったのですが、
最後にまとまったお金が入りました

いくらとは言いませんが・・・

治験の協力費の相場は入院が1泊2万。通院が1回1万です。
事前検診も数千円、いただけます。

今回は、

事前検査。4泊5日が2回。通院1回。

ほぼ相場通りにいただけました。
(計算できました?笑)

結構な臨時収入です。



無事、治験が全て終わり、
約束していた3人とランチへ行きました。

ひとり車で来ていたので、乗せてもらうことになりましたが、
なんとベンツでして・・・お金持ちだったの??

採血に影響がでるとのことで、3日ほど前から脂分を控えるように言われていたので、
やっぱり肉でしょ!と、ステーキ屋さんに向かいました。






サラダバー食べ放題だとこうなる



話題の中心は、やはり治験です。

またいろいろ情報を集めました。

血糖値などの推移を調べるために、
ホテルでハンバーグを食べたり、お菓子を食べたりする治験もあるらしいです。

それは人気があって、なかなか選ばれないらしいですが。

あとは、カラーリングのモニター。
何色に染まるかわからないらしいけどね。

他には、インプラント、アザのレーザー治療のようなものもありますし、
便秘薬、置き換えダイエット食やサプリメントとかも。

登録をしておくと、募集している治験をメールで通知がもらえます。
私は今、4カ所、登録しています。


気持ちは早くも次の治験です

でも、休薬期間というものがあり、
終わった後、すぐには申し込めないのですけどね。

秋には義母も来る予定だし・・・

申し込むとしたら、その後かな~

今度は治験仲間と一緒に申し込もうね!と言っています




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簿記受けるんだって。

2016-08-24 23:01:10 | 家庭生活
昨日、ケン太から、頼まれたことがあります。

「簿記の問題集と12桁の電卓を買ってほしい」と。


簿記を勉強したいと最初に言ったのは
高校生の時だったと思います。

自分はサラリーマンには向かないので
自分で何かやるしかない。

簿記を勉強しておけば、その時に役立つだろう・・・と。


当時、その話を聞いた主人が、自分が持っていた
簿記のテキストを出してきて、ケン太に貸したのですが、

2級の本だったらしく

それに目を通したら???だったそうです。

初心者はまず、3級からだなと言っていたのですが、
その時はそれで終わり。

それ以降、「簿記、受けたいな」という言葉が出たこともありましたが、
その言葉だけで、それ以上のアクションはありませんでした。

それから半年以上は経っていると思いますが、
やっと具体的な行動が出てきました。

テキストも、電卓も自分でアマゾンで選び、
お願いしてきました。

簿記をやるには12桁の電卓が必要らしいです。
(3級までは10桁でいいそうだけど)

そういう物は出してあげようと思います。


先日のゲームの課金の福沢諭吉は、その後2回ほど、
お願いされたけど、もちろん却下しました。

そんなことには出せません

イベントがあり、それに使いたかったようだけど、
その期限が過ぎたのか、もう言ってこなくなりました。

バイトすればいい話なんだけどね


11月に簿記検定があるらしいです。

問題の数と点数の配分など調べて、
傾向と対策の話もしてきたけど、

今から間に合うのかな?

本当に受けるかどうかはわかりませんけどね。
でも、受けなくても文句は言いません。

私だって、やろうと思って問題集買って、
やらなかったのありますからね

受ける気になったのは嘘ではない。
それだけは信じてあげられます。

11月を逃しても、次がありますし。

決めたからには、頑張ってほしいけどね。



昨日の午前中、注文した問題集、昨日の夕方には到着しましたよ。
早いね。

 

電卓、ピンクです



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「物欲」との戦いの果て・・・②

2016-08-23 22:28:37 | 思うこと
ケン太とは、買うか買わないかで、攻防戦が繰り広げられましたが

友達のお子さんで、お小遣いを欲しがらない子もいるんです。
親が買ってあげると言っても、「いらない」という子も。

そう育てたというより、元々そういうタイプの子のようです。

不思議で仕方がなかったです。
ケン太と何が違うんだろうと思いました。

ケン太は

お店に行くのが好きで
いろんなものを見るのが好きで

ひと一倍「興味」が強いです。

よく物も知っています。
常に情報を仕入れています。

カップ麺の新商品が出たら、どんな味か食べてみたい。
〇〇社から新しい文房具がでたら、試してみたい。

ケン太が物を欲しがるのは「興味」や「探求心」の部分がとても大きいのです。
決して「贅沢」がしたいわけではないと思います。

「贅沢」を覚えたら大変だと私がやっていたことは
「興味」を潰すことにもなっていたかもしれないなと思いました。

その「興味」の部分を少し受け入れてあげようと思いました。

もちろん、言われるままに買うようにしたわけではありません。
「我慢」も覚えさせなければなりませんから。

ただ、ここまではOKという幅を少し広げてあげることにしました。


これまでは、「欲しい」と言ってきたら、
「またか・・・」という感情が生まれ、

その感情のままに、
「この間も買ったよね」
「もう買わないよ」

と拒絶してしまっていましたが、

まずは、何故、欲しいのか理由を聞くようにしました。

「友達が持ってる」
「クラスで流行ってる」

いろんな理由がありました。

「欲しい」には「欲しい」なりの理由があるのですね。

やっぱり、買えないなと思う時はあります。

ただ、最初から拒否するのと、なぜ欲しいのか聞いてあげてから、
買わないという判断になるのとでは、ケン太の反応が違います。

それなりの攻防はありましたが、
「絶対に買ってもらう!」という意地のようなものは消えてきました。

「わかった」と買ってあげることも出てくると、
自分から「この間、買ったから、これは無理だよね?」

という言葉も出てくるようになりました。

そもそもケン太だって、全ての物を買ってもらえるなんて思っていないのです。

「このままいったら、この子は我慢ができない子になるのではないか」
「贅沢が身に付いてしまうんじゃないか」

私にそう思われていることに、反発したのです。

ケン太を素直にさせていないのはこの私でした。

「必要な物なら買ってあげる」

受け入れる姿勢を見せただけで、自分でセーブするようにもなりました。
同じ物でも、安いのを探してくれるようにもなりました。


でも、こっちが少し緩めると、ケン太も調子に乗ってくるので、
その時は少し締めますけどね。

「え~買ってくれたっていいじゃん」「ダメ!」

その言葉に反発してくることも、ほとんどなくなりました。




昨日、ケン太が、スーパーで買ったのはアイスとカップ麺。

アイスの新商品は、「これ食べてみる?」と
最初のひと口を私に食べさせてくれました


カップ麺を夜食に食べていたケン太ですが、
その後、台所でなにやらやっていたと思ったら、

「これ、食べてみて!」と持ってきました。



残ったスープに、ケチャップとパルメザンチーズを入れて
リゾットにしたのだとか。

深夜にこれ食べたらどうなる・・・と頭をかすめましたが
私の分も取り分けてくれたので、ありがたくいただくことに。

これ、めっちゃ美味しかったです!

「だろ?だろ?」と喜ぶケン太。

カップ麺はこれです。



このカップ麺だから美味しいのだそうです。
クックパッドのレシピだそうですよ。

ちょっとお高めのカップ麺なのですが、ケン太の贅沢といったら
ぜいぜいこの程度です。

それもたまにです。

「高いからダメ~」の一言で拒否してもいいですが、
こんなケン太の姿を見ることもできなかっただろうと思います。



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「物欲」との戦いの果て・・・①

2016-08-22 23:51:31 | 思うこと
台風で大きな被害が出ていますね。
皆さんのところは大丈夫ですか?

暴風雨の中、ケン太が「買い物に行こうよ」と。

「こんな嵐の日に?」
「だって車だろ?なんか用事でもあるの?」
「いや、別にないけど・・・道路に、木、倒れてきたらどうする?」
「倒れてこないよ~(笑)行こうよ~」

まあ、いいか。
倒れてきたら、そういう運命だったってことだな

家を出た時には、丁度、台風の目の中に入ったのか、
風雨が収まっていて、全然問題なかったのですけどね。


ケン太が「買い物に行こう」と言うのは、月に2回くらいかな。

アイスが食べたいとか、カップ麺がなくなったとか、
だいたいそんな理由です。

たまになので、ケン太が行こうと言えば、行くようにしています。

今の私はね。

昔の私は違ったということです。


ケン太は小さい時からかなり物欲がありました。

こんな物欲のある子の要求のままに買ってあげたら大変なことになる。

私は危機感を感じて、常にセーブさせることばかり考えていました。

「欲しい」と言ったら、一旦、考えさせる。
必要のない物は諦めさせる。
いくつか欲しがったら、ひとつだけにさせる。
金額が大きかったら、安いものに変更させる。

結果、常に締めていました。
すんなり「いいよ」と買ってあげたことはなかったように思います。

トラブルが発生するとしたら、必ずその「物欲」との戦いでした。

締めようとすればするほど、反発が出るようになってきました。

反発が出ると、危機感がさらに募り、ここで折れるわけにはいかないと、
さらに締めようとしました。

小学5年生で暴力が出始めた頃ですが、
スーパーで買い物をした時に、ケン太がそこらの商品を手当たり次第に
私のカゴに入れてきたことがあります。

品物を戻しても、また違う棚から次から次へと持ってきて入れる。
みるみるカゴが山になりました。

物はなんでもよかったのです。

ただ私を困らせたいだけでした。


すでに「物欲」との戦いではなくなっていました。

その物が欲しいからねだるのではなく、
私の締め付けへの抗議でした。

私も疲れて果てていました。

限界を感じ始めていました。



長くなりそうなので、続きは明日にしますね。


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人それぞれに抱えているものがあります。

2016-08-20 22:41:58 | 私(みぃみ)
今日もカーブス・・・

お店に着いたら「今日は、〇〇さんの誕生日ですね~」と。

受付の誕生日ボードに、確かに名前が書いてある。
昨日、一緒に新大久保に行った友達ですよ。

今日が誕生日だったんだ~
何も言ってくれないんだもん。

ちなみに、誕生日にはいつもカーブスからプレゼントを貰えます。
コーチ独占カードも。

当日、お店に行かなかったら、お祝いの電話が入ります。
留守だったら、お祝いメッセージをファックスでいただけます。


今年、1月の私の誕生日には、彼女が我が家にお花のアレンジを届けてくれました。

その時、彼女に誕生日を聞いたら「教えない~」って言われたのよ~
今日、カーブスに行かなかったら、知らないで終わっていたかもね

早速、行きましたよ。
誕生日のプレゼントを買いに

夕方、彼女の家に届けました。

「なんで知ってたの~」って凄く驚いて
「まさか、カーブス?バレたか」と。

「でも、嬉しい~」と、とても喜んでくれました。

間に合ってよかった~

「あのさ、来年まで誕生日、覚えてないと思う。忘れたらゴメン」と言うと、
「わかってる。それが、〇ちゃんよ。そんな〇ちゃんだからいいの」

・・・って、何故??

「渡しあいっこはこれで終わりにしよ!だから、誕生日覚えていなくてもいいからね」

と笑われた

これが彼女の気遣いです。
ありがとう~



昨日の話に戻るのですが・・・

彼女が最近、ママ友3人とランチしたらしいですが、
皆が、結構、大変な人生を送っていると言っていました。

ご主人の借金で、取り立て屋に追いかけまわされたり・・・とか、
ドラマのような話をいくつか聞きました。

ひとりなど、本当に辛いことばかりで、
最近、SNSで不幸な人を探しているらしいです。

「この人よりはマシかも・・・」と思うことで、気持ちを保っているのだとか

彼女が「皆、いろいろあるのよ~」と。

その彼女も、とても辛い過去を持っています。

幼少期に受けた心の傷が今も癒えないでいます。
未だに、そこから抜け出せない自分にも苦しんでいます。


私も子どもが不登校になってしまったという・・・
やはりこれも辛いものでして・・・

特に暴力が出ていた時がね。
包丁を突き付けられたり、紙の毛を引っ張られたり、蹴られたり・・・

子どもにそんなことされるのは本当に悲しかったです。

父の死よりも
母の死よりも
母の認知症の介護よりも

辛かったかもしれません。

介護は、誰もがその大変さを理解してくれるのです。
「大変だね」「よくやっているね」と優しく声をかけてくれるのです。

不登校の辛さというのは、なかなか周りに理解されず
孤独に陥りがちというのもあるかもしれません。

子どもの不登校ほど辛いものはない・・・

ずっとそう思っていたような気がします。
私の中ではそうでしたから。


でも、昨日、彼女から聞いた話や
彼女自身の話・・・

人それぞれ、いろいろなことを抱えて生きているのだなと思います。

それ当たり前なんですけどね。
なんか改めてそう思いました。

不登校はなかなか理解されないこともあって
余計に悲劇をしょい込んでしまっていたかもしれません。

不登校も辛いし・・・
他の方のいろいろなことも辛いし・・・

それでも皆、頑張っています。


彼女も今もいろいろありますが、とても明るくて、
そんな過去があるようには見えません。

彼女のお友達も皆、明るくて元気だそうです。

私も暗くないでしょ?(笑)


落ち込んでいると、そっちに引っ張られてしまうからね。

前を向いて歩いていきますよ!!






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