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ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

人それぞれに抱えているものがあります。

2016-08-20 22:41:58 | 私(みぃみ)
今日もカーブス・・・

お店に着いたら「今日は、〇〇さんの誕生日ですね~」と。

受付の誕生日ボードに、確かに名前が書いてある。
昨日、一緒に新大久保に行った友達ですよ。

今日が誕生日だったんだ~
何も言ってくれないんだもん。

ちなみに、誕生日にはいつもカーブスからプレゼントを貰えます。
コーチ独占カードも。

当日、お店に行かなかったら、お祝いの電話が入ります。
留守だったら、お祝いメッセージをファックスでいただけます。


今年、1月の私の誕生日には、彼女が我が家にお花のアレンジを届けてくれました。

その時、彼女に誕生日を聞いたら「教えない~」って言われたのよ~
今日、カーブスに行かなかったら、知らないで終わっていたかもね

早速、行きましたよ。
誕生日のプレゼントを買いに

夕方、彼女の家に届けました。

「なんで知ってたの~」って凄く驚いて
「まさか、カーブス?バレたか」と。

「でも、嬉しい~」と、とても喜んでくれました。

間に合ってよかった~

「あのさ、来年まで誕生日、覚えてないと思う。忘れたらゴメン」と言うと、
「わかってる。それが、〇ちゃんよ。そんな〇ちゃんだからいいの」

・・・って、何故??

「渡しあいっこはこれで終わりにしよ!だから、誕生日覚えていなくてもいいからね」

と笑われた

これが彼女の気遣いです。
ありがとう~



昨日の話に戻るのですが・・・

彼女が最近、ママ友3人とランチしたらしいですが、
皆が、結構、大変な人生を送っていると言っていました。

ご主人の借金で、取り立て屋に追いかけまわされたり・・・とか、
ドラマのような話をいくつか聞きました。

ひとりなど、本当に辛いことばかりで、
最近、SNSで不幸な人を探しているらしいです。

「この人よりはマシかも・・・」と思うことで、気持ちを保っているのだとか

彼女が「皆、いろいろあるのよ~」と。

その彼女も、とても辛い過去を持っています。

幼少期に受けた心の傷が今も癒えないでいます。
未だに、そこから抜け出せない自分にも苦しんでいます。


私も子どもが不登校になってしまったという・・・
やはりこれも辛いものでして・・・

特に暴力が出ていた時がね。
包丁を突き付けられたり、紙の毛を引っ張られたり、蹴られたり・・・

子どもにそんなことされるのは本当に悲しかったです。

父の死よりも
母の死よりも
母の認知症の介護よりも

辛かったかもしれません。

介護は、誰もがその大変さを理解してくれるのです。
「大変だね」「よくやっているね」と優しく声をかけてくれるのです。

不登校の辛さというのは、なかなか周りに理解されず
孤独に陥りがちというのもあるかもしれません。

子どもの不登校ほど辛いものはない・・・

ずっとそう思っていたような気がします。
私の中ではそうでしたから。


でも、昨日、彼女から聞いた話や
彼女自身の話・・・

人それぞれ、いろいろなことを抱えて生きているのだなと思います。

それ当たり前なんですけどね。
なんか改めてそう思いました。

不登校はなかなか理解されないこともあって
余計に悲劇をしょい込んでしまっていたかもしれません。

不登校も辛いし・・・
他の方のいろいろなことも辛いし・・・

それでも皆、頑張っています。


彼女も今もいろいろありますが、とても明るくて、
そんな過去があるようには見えません。

彼女のお友達も皆、明るくて元気だそうです。

私も暗くないでしょ?(笑)


落ち込んでいると、そっちに引っ張られてしまうからね。

前を向いて歩いていきますよ!!






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