先日、眠らせていた記事をアップしますね。
私事ですが、
足のスネにイボができてしまったんです。
出来てから、2か月くらい経っているのですが、
少しずつ大きくなっている気がするので、病院で診てもらうことに。
いつも、近くの皮膚科に行っているのですが、
友達がいつも行っていて評判だというところに行ってみました。
建物・・・かなり古い。
昔、病院ってこうだったな~
どことなしに昭和の香りが漂っている。
受付・・・60代の女性かなぁ。
ご近所の気さくなおばちゃんって感じ。
診察室に呼ばれて入っていくと
60代?もしかしたら70代の看護師さん。
今はなかなかお目にかかることのない、ナース帽を被っている。
職員さん、4~5人はいたと思うけど、皆、シルバー層じゃないかな?
若い人はいない。
もしかして開院当初から働いている方々だったりして?
この病院の歴史を感じさせてくれます。
そして、女医さん始め、看護師さん。受付の方・・・
皆、すごく穏やかで、優しいのです。
皆さん、相当なベテランだと思いますが、テキパキというより
当たりがソフトで謙虚ささえ感じます。
病院なのになんだか居心地がいい。
今時、こんな病院があるんだなと
すごく癒されて帰って来ました。
イボは液体窒素で処置することになり、
1週間に1度、通ってくださいと言われました。
今後からはこの病院で・・・と思える病院ではあるけれど、
液体窒素なら近所の皮膚科でもよかったかも~
なにせ評判がいいだけに、とても混んでいるのです。
また待つと思うと気が重い。。。
ケン太が約5年間ほど、イボが治らず、
ずっと液体窒素で処置してもらっていた皮膚科が近所にあります。
あまり評判がいいとはいえないのですけどね。
虫眼鏡で患部をみて「あ~〇〇だね」しか言わない。
あとは看護師さんに回しちゃうからかな?
でも、液体窒素で焼くならどこでも一緒だし、
空いている時間を狙っていけば、すぐやってもらえる。
なにせケン太は待つのが嫌いなので。
特に幼い時などは、長時間、待つのが本当に大変でした。
お母さんの横に黙って、ちょこんと座っている子を見ると
嘘でしょ?って思ったくらいですから
先生が愛想がいいとか、優しいとかは二の次
診察してくれて薬だしてくれればそれでよし。
薬の日数、多めに出してくれれば、なおよし!みたいなところがありましたね
風邪をひくと、耳鼻科に連れて行きましたが、
そこの院長先生もあまり評判がよくありませんでした。
診察には何の問題もなかったと思いますが、
なにせ、いつもしかめっ面で、ぶっきらぼうで、説明をあまりしない。
(その後、インフォームドコンセプトが求められるようになってからは、
少し説明してくれるようにはなりましたけどね)
主人が一度、診察してもらい「感じ悪い!もう二度と行かない!」と
怒って帰ってきたことがあります
でも、そこは予約制で、予約して行けば、だいたい時間に診てもらえるし、
会計も終わったらすぐ呼ばれる。
ケン太を連れて行く私にとっては好都合でした。
それに、ケン太はその先生を嫌がってはいませんでした。
ケン太は問診を受けている時に、
先生の机の引き出しに手をかけて、ガーッと開けてしまったり
使用済みの器具に手を伸ばして取ろうとしたり
それが素早いのなんのって、
「止めなさい」と言った時には、すでにもう遅しという

歯医者に行った時も、かみ合わせを確認する赤い紙を「カチカチして」と
噛むように言われたら、それが気に入ってしまい、
それ以降、診察するたびに「あのカチカチやって」とせがんだケン太
先生も必要がないのにやってくれたという(申し訳ない
)
奥歯の詰め物をした時に、「その型がほしい」と先生にせがみ、
それもお持ち帰りしてきました。
赤い紙も必ず、お持ち帰りです。
診察室はいろんな物がある夢の国のようで、
何かせずには帰れないケン太でした
そのしかめっ面の、耳鼻科の先生。
ケン太の被害?に何度か遭っているわけですが、
不思議とそんなに嫌な顔をしないんです。
「ダメ、ダメ」と慌てて制止するも、くすっと笑ったり・・・
ある日など、「今日は何をするのかな~?」なんて楽し気な顔で待ち構えている。
意外とそう言われちゃうと、イタズラできないんですよね(笑)
普段は、クスリとも笑わない先生なんですが、
ケン太のおかげで(笑)何度も先生の笑った顔を見ることができましたね
耳鼻科と言えば、先生が優しくていいというところにも行ったことがあるのですが、
ケン太がイタズラを仕掛けようとすると、
無言でケン太の手を払いのけ、眉間がピクピクと動いていました。
怒っているのがわかります。
優しい先生だって、やっぱり怒るよね。
もちろん、ケン太を叱り、先生に謝りました。
ケン太は自分の興味に突っ走り、なかなか抑えが効かなかったです。
この子はいったい・・・
この親はいったい・・・
そういう視線を感じると、ちょっと心が痛かったです。
もちろん、ケン太の悪さが過ぎるので、そう思われるのは当然なことはわかっています。
悪さをすれば、叱られることも当然ですし・・・
ただ、わかり過ぎているんだけど、ちょっと悲しいだけ、みたいなね。
耳鼻科は、しかめっ面先生のところに行くようになりましたね。
ケン太の興味に付き合ってくれる先生が私には救世主のように思えました。
でも、当のケン太はどちらの病院でもよかったみたいです。
しかめっ面の先生の病院が休診日の日は、優しい先生のところにも行きましたし。
意外とそんなもんですね。
親がいい悪いを決めていいものじゃないです。
ケン太にとってはどちらも夢の国でしたから
世間の評判というもの。
ケン太というフィルターを通してみると、
それとは違ったように見えることがありましたね。
何がよくて何が悪いなんて、
その人の基準でしかないのだなということがよくわかりました。
人様の声はあくまでも参考に・・・
自分が「いい」と思ったら「いい」
でも、他人様はそうでもないかもしれない。
それでいいだろうなと思います。
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私事ですが、
足のスネにイボができてしまったんです。
出来てから、2か月くらい経っているのですが、
少しずつ大きくなっている気がするので、病院で診てもらうことに。
いつも、近くの皮膚科に行っているのですが、
友達がいつも行っていて評判だというところに行ってみました。
建物・・・かなり古い。
昔、病院ってこうだったな~
どことなしに昭和の香りが漂っている。
受付・・・60代の女性かなぁ。
ご近所の気さくなおばちゃんって感じ。
診察室に呼ばれて入っていくと
60代?もしかしたら70代の看護師さん。
今はなかなかお目にかかることのない、ナース帽を被っている。
職員さん、4~5人はいたと思うけど、皆、シルバー層じゃないかな?
若い人はいない。
もしかして開院当初から働いている方々だったりして?
この病院の歴史を感じさせてくれます。
そして、女医さん始め、看護師さん。受付の方・・・
皆、すごく穏やかで、優しいのです。
皆さん、相当なベテランだと思いますが、テキパキというより
当たりがソフトで謙虚ささえ感じます。
病院なのになんだか居心地がいい。
今時、こんな病院があるんだなと
すごく癒されて帰って来ました。
イボは液体窒素で処置することになり、
1週間に1度、通ってくださいと言われました。
今後からはこの病院で・・・と思える病院ではあるけれど、
液体窒素なら近所の皮膚科でもよかったかも~

なにせ評判がいいだけに、とても混んでいるのです。
また待つと思うと気が重い。。。
ケン太が約5年間ほど、イボが治らず、
ずっと液体窒素で処置してもらっていた皮膚科が近所にあります。
あまり評判がいいとはいえないのですけどね。
虫眼鏡で患部をみて「あ~〇〇だね」しか言わない。
あとは看護師さんに回しちゃうからかな?
でも、液体窒素で焼くならどこでも一緒だし、
空いている時間を狙っていけば、すぐやってもらえる。
なにせケン太は待つのが嫌いなので。
特に幼い時などは、長時間、待つのが本当に大変でした。
お母さんの横に黙って、ちょこんと座っている子を見ると
嘘でしょ?って思ったくらいですから

先生が愛想がいいとか、優しいとかは二の次

診察してくれて薬だしてくれればそれでよし。
薬の日数、多めに出してくれれば、なおよし!みたいなところがありましたね

風邪をひくと、耳鼻科に連れて行きましたが、
そこの院長先生もあまり評判がよくありませんでした。
診察には何の問題もなかったと思いますが、
なにせ、いつもしかめっ面で、ぶっきらぼうで、説明をあまりしない。
(その後、インフォームドコンセプトが求められるようになってからは、
少し説明してくれるようにはなりましたけどね)
主人が一度、診察してもらい「感じ悪い!もう二度と行かない!」と
怒って帰ってきたことがあります

でも、そこは予約制で、予約して行けば、だいたい時間に診てもらえるし、
会計も終わったらすぐ呼ばれる。
ケン太を連れて行く私にとっては好都合でした。
それに、ケン太はその先生を嫌がってはいませんでした。
ケン太は問診を受けている時に、
先生の机の引き出しに手をかけて、ガーッと開けてしまったり

使用済みの器具に手を伸ばして取ろうとしたり

それが素早いのなんのって、
「止めなさい」と言った時には、すでにもう遅しという


歯医者に行った時も、かみ合わせを確認する赤い紙を「カチカチして」と
噛むように言われたら、それが気に入ってしまい、
それ以降、診察するたびに「あのカチカチやって」とせがんだケン太

先生も必要がないのにやってくれたという(申し訳ない

奥歯の詰め物をした時に、「その型がほしい」と先生にせがみ、
それもお持ち帰りしてきました。
赤い紙も必ず、お持ち帰りです。
診察室はいろんな物がある夢の国のようで、
何かせずには帰れないケン太でした

そのしかめっ面の、耳鼻科の先生。
ケン太の被害?に何度か遭っているわけですが、
不思議とそんなに嫌な顔をしないんです。
「ダメ、ダメ」と慌てて制止するも、くすっと笑ったり・・・
ある日など、「今日は何をするのかな~?」なんて楽し気な顔で待ち構えている。
意外とそう言われちゃうと、イタズラできないんですよね(笑)
普段は、クスリとも笑わない先生なんですが、
ケン太のおかげで(笑)何度も先生の笑った顔を見ることができましたね

耳鼻科と言えば、先生が優しくていいというところにも行ったことがあるのですが、
ケン太がイタズラを仕掛けようとすると、
無言でケン太の手を払いのけ、眉間がピクピクと動いていました。
怒っているのがわかります。
優しい先生だって、やっぱり怒るよね。
もちろん、ケン太を叱り、先生に謝りました。
ケン太は自分の興味に突っ走り、なかなか抑えが効かなかったです。
この子はいったい・・・
この親はいったい・・・
そういう視線を感じると、ちょっと心が痛かったです。
もちろん、ケン太の悪さが過ぎるので、そう思われるのは当然なことはわかっています。
悪さをすれば、叱られることも当然ですし・・・
ただ、わかり過ぎているんだけど、ちょっと悲しいだけ、みたいなね。
耳鼻科は、しかめっ面先生のところに行くようになりましたね。
ケン太の興味に付き合ってくれる先生が私には救世主のように思えました。
でも、当のケン太はどちらの病院でもよかったみたいです。
しかめっ面の先生の病院が休診日の日は、優しい先生のところにも行きましたし。
意外とそんなもんですね。
親がいい悪いを決めていいものじゃないです。
ケン太にとってはどちらも夢の国でしたから

世間の評判というもの。
ケン太というフィルターを通してみると、
それとは違ったように見えることがありましたね。
何がよくて何が悪いなんて、
その人の基準でしかないのだなということがよくわかりました。
人様の声はあくまでも参考に・・・
自分が「いい」と思ったら「いい」
でも、他人様はそうでもないかもしれない。
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