ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

若者の「蛭子化」が進んでいるらしい。

2020-02-15 23:49:05 | 思うこと
舞い上がってばかりもいられません。
すぐ現実の世界に引き戻され、なんだかんだと動いております。

右腕の付け根が痛い。
これは・・・(笑)

今日、T君のところに赤ちゃんが誕生したようです!
女の子だって。

病院からケン太に連絡がありました。
ハンズブリーにしているので、会話が丸聞こえます。

「赤ちゃんのうんちってさぁ~臭くないんだけど、よもぎみたい」とか?(笑)

さっそく、パパさんの会話になっていて、ほっこりさせてもらいました。
私はニヤニヤ。ケン太は「ふ~ん」「へ~」と興味があるんだかないんだかわからない反応でして。
T君はケン太の反応は気にせず?一生懸命、赤ちゃんのこと話していましたよ。

そして、そのT君。今、我が家にいます。

家に帰ったら、お義母さんと二人きりになるので、気まずいとかでして?
いいんでしょうかね

一旦、家には帰ったようですが、ケン太が迎えに行き、さきほど連れてきました。
今日は、仕事の振りして、終電工作の必要もないかな?


今日、目に止まったヤフーニュースなんですが、
ご覧になった方、いらっしゃいますか?

若者の「蛭子化」が進んでいるのでは・・・という内容です。

蛭子さんは、常に自分の気持ちに正直に、己を貫き通して生きてきた。
かつては理解されなかった生き方に、いま、追い風が吹いている・・・と。

“飲み会スルー” “ブランド離れ” “SNS断捨離”・・・
これらは、今や、若者のトレンドになっているんですね。

蛭子さんは、プライベートで人と接することを嫌い、飲み会や打ち上げにも可能な限り行かないそうです。
仕方なく参加する時は、一人で飲んだ振りして、時が経つのを、ただただ待っているそうです。

ブランド品にも興味を示さない。時計は時間がわかればいい。
高度経済成長やバブル景気に沸いた昭和を生き抜いた世代にとって、高級な車や時計の所有は一つのステータスだったけど、
そういう価値観に振り回されることなく生きていたのですね。

『いいね!』の数を気にする人達が多くてびっくり。
私もポチの数が多いと嬉しいから、同じかな?
高級レストランでの写真にたくさんの反応があっても、それは嫉妬の裏返し。
やっかみほど怖いものはないし、

他人から不幸に見えるくらいでちょうどいい。

なんか、そうやって言い切るの、いいですね。

かつて、テレビ局でプロデューサーや冠番組を持つ大御所に擦り寄っていくタレントを目の当たりにした際には、
「向こうから『アイツ面白いなあ』と近づいてもらえる人間にならないとダメですよ」と本質的な指摘をしたそうです。

「飾り」とは本来の自分を誤魔化そうとしたり、よく見せようとするものかもしれませんね。
「飾り」に頼っていたら、いつまでも自分の「素」で勝負できない。

「素」で生きればいい。
「素」で生きたいと思えること、いいなと思います。

その方が人間の強さを感じます。
いろんな価値観に惑わされずに生きていくことだからね。



不登校になる子って、個性がある子が多いと思います。
言い換えれば「普通」の枠に収まらない。
皆と同じことができないから、自信を無くしてしまう。

その自信を無くしてしまうのは、大人だと思います。
親が、皆と同じことができないことを心配してしまうから。
子どもに「足りない」と感じさせてしまうから。

「普通」に収まっている人間ばかりじゃつまらないよね。

「素」でいいんだなって。
そう思える強さを持って生きてほしいなと思います。

まずは親がそう生きていかなければね。



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