ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

「無言」がサービスになる時代

2020-02-18 23:14:29 | 思うこと
昨日、ケン太は体調不良で休みました。
その前の晩、T君が遊びに来ていましたが、途中から、頭痛と吐き気が酷くなり、
午前2時半くらいにT君を家に送っていったはいいけど、T君の家の前で吐いてしまったらしい
その後、気分転換にタバコを一服したはいいけど、またT君の家の近くで粗相を(バカか
家に帰ってきても、ゲーゲーだったそうな

翌朝、起きたものの、まだ吐き気が残っているとかで元気がなく・・・
その話を聞かされたもので、

「頭痛」「吐き気」のキーワードに、もしや!!今、話題の???と思って、その瞬間にマスクをしましたが

「もう遅いよ。手遅れだよ」と。
確かに・・・

「いや、コロナじゃないから~」

そんなこと言ったって~断言できるわけないっしょ
明日、ピアノだけど休んだ方がいいかなぁとか考えていましたが、
昼過ぎには吐き気も収まったようで、元気になりました。
大丈夫だったようですね。

ケン太は頭痛になると吐き気が出るタイプなので、多分、それでしょうね。

今日は、普通に元気に起きてきて、出て行きましたが、
しばらくしたら戻ってきました

電車に乗り遅れたらしいですね。
遅刻確定で、休むことを決めたようです。
昨日休んだので、まだ治ってないってことにしたんでしょうかねぇ~

私の方は、友達からランチのお誘いがあったので、
安心して、行きましたけどね。






今日、報道番組で「無言」サービスを取り上げていました。

「無言」美容室、「無言」タクシー・・・
「無言の接客」を取り入れている企業が増えているんですね。

美容室でも、美容師さんとの会話を楽しむ方もいれば、それを負担に感じるお客さんもいるわけで、
必ずしも話しかけることがサービスではないということですよね。

「無言」美容室では「あまり話しかけられたくない」「執拗な営業をされたくない」など
静かな時間を過ごしたい方から高い支持を受けているそうです。



タクシーも、「乗車中に話しかけられるのは嫌」「会話の内容に困る」などの声があり、
2015年にマイナビが実施した調査では、「タクシーの運転手との会話は好きですか?」という問いに対し、
7割以上が「嫌い」と回答したそうです。
運転手が極力お客様に話しかけない「無言サービス」はいくつかのタクシー会社で実施されていて、
反応も好意的なものが多いとのことです。

タクシーにこんなプレートが



「静かな車内を提供する」というのがいいですね。



あるアパレルメーカーでも、
絶えず「声かけ接客をする店員」と「声かけしてほしくない買い物客」のジレンマがあったようでして、
「店頭スタッフからの声かけを望まない」という意思表示をする、「声かけ不要バッグ」を作ったそうです。





声かけ不要バッグについて買い物客にアンケートを実施したところ、8割が賛成と答えたそうです。
これには私も1票ですね。
すぐ店員さんが付くお店はちょっと苦手です。
聞きたいことがあったら聞きますから~ゆっくり見させてください~です。

「無言」がサービスになる時代。

こういう流れもわかるような気がします。
今は情報が溢れていて、いつでもどこでも何かに繋がれる時代。
言い換えれば休まる時がない。

「静かな空間」「静かな時間」がより求められているのかもしれないね。

あとは、コミュニケーション能力の低い人が増えているのかなぁ。
コミュニケーションを必要としないことが多いしね。
育つ環境が減ってきているなぁと思う。

でも、そういう人が増えていくことで
コミュニケーション能力が低くても大丈夫な仕事も増えてくるということですね。

今はいろんなニーズがあって、これまでの常識を覆すようなことも当たり前のように出てきていますね。
職選びもバラエティー豊か。

自分の居場所、自分を必要としてくれる人。
必ずあるということだと思います。

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