雑巾がけまで・・・

今日の３時過ぎ、しだいに雲行きがあやしくなり、
かなり激しい豪雨になりました。

その時、私は外出中。

１階の窓は閉めたはずだけど、２階の窓は数か所開けたまま。

家に帰れるわけじゃなし、もう、なるようにしかならないものね


そして用事を済ませ、帰宅すると・・・

すでにケン太が帰っていた。
もう、部活ないからね。早いのです

テーブルの上に、水浸しの物が並べて置いてある。

「もう、大変だったよ～ＰＳＰのカセットケースに水入っててさ～
みぃみ、窓開けてただろ。この辺、凄かったんだからな」

へ？１階の窓も一カ所開いていたようです。

「２階なんてもっと凄かったんだぜ。ちょっと来て。
パピィの部屋、絨毯べちょべちょ。部屋にあった洗濯物も濡れてた。
おじいちゃんの部屋はフローリングが濡れたくらいで他に物がないから
被害はなかったけどね。物干し台が倒れてたんだよ。それは直しておいた。
俺の部屋は窓開いていたけど、北側の窓だったから大丈夫だった。
こっちの窓だったら、俺のプレ３お陀仏だったかも・・・」

ケン太の話をききながら現地確認。
ちゃんと窓は全部、閉めてあり、雑巾がけした後も・・・


「雑巾がけしてくれたの？」

「そうだよ～だって、みぃみ、いないんだもん」

「あら、そうなんだね。お母さんさ、もう、きっと家の中、濡れてて
　帰ったら拭き掃除だな～あ～大変だ～って思ってたんだけど、
　ケン太がしてくれたからすごく助かったよ。ありがとね～
　これならお母さんがいない時でも安心だわ］

と一生懸命、褒めときました。
褒めどころがなかなかないので、チャンスは逃さず・・・

普段、突然の豪雨でも、窓を閉めに走るのは私だけで、ケン太は我関せずに
ゲームに夢中だったのですけどね。

私がいなければやるのだなってちょっと安心


濡れたＰＳＰカセットも動作確認したらＯＫでした

「もし使えなくなってたら弁償してくれる？」

の言葉にドキッとしましたが・・・

「あ、天災だから弁償しなくていいのか・・・」って


使えなくなったら諦めるつもりだったのかな？？




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