ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

清く正しく、しっかり者であることを求めた母

2023-10-10 23:49:26 | 思うこと
10月から今クールのドラマが始まっていますね。
 
私の推しの通くんが出るので、昨日、録画しておいたドラマ。
今日、観てみました。
 


この画像を見ると、ちょっとエロティックですね

 
今後の展開はわかりませんが、1話を観る限り、そんな要素は(まだ?)なかったです。
 
(以下、ネタバレ含みます)
 
しっかり者で、いつも清く正しく生きてきた姉と
お調子もので愛されキャラで、なんでも手に入れてしまう妹。
かつての姉の彼は、今は妹の夫に。
 
母と2人暮らしをしていた姉は、癌であった母の看病をし看取ったが、妹は一度もお見舞いに来ることはなかった。
 
葬儀の喪主となり気丈に振る舞い涙をこらえていた姉。
葬儀に遅れて来て、母の亡骸に号泣する妹。
その姿にもらい泣きする参列者・・・いつも自分の物にしてしまう妹・・・
 
姉は、その日を境に妹と縁を切るつもりだった。
しかし、突然、妹夫婦が、姉が住んでいる実家に引っ越してくる。
 
 
母の病床での姉への言葉「しっかり者だから安心できる。これまで通り正しく生きるのよ」
 
ずっと母の理想の娘をおしつけられて育ってきた。
そのために、いろんなことを我慢してきた自分。
そして、その結果、いろんな大切な物を妹に奪われてきた・・・
 
そう育てられたことに、憎悪にも似た感情が沸き上がってくる。
自分が正しく育ってきたが故に?そうでない妹を許せない。
 
正しいとされる自分が、そうではない自分の部分にも気づき、苦しくなっていく・・・
 
 
 
そんなストーリーでした。
 
 
清く正しく、しっかり者・・・子の親なら誰しもそう願うものだと思います。
でも、理想どおり育つことが、本当に幸せなことなのか・・・
 
それがテーマのドラマではないかもしれませんが、
1話では、母として子どもに求めるものとは・・・を考えさせられる内容でした。
 
その後の展開がどうなのか・・・
 
気になるドラマになりました。
今後も注目していきたいと思います。
 
 
 
 
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