久々にT君の登場です。
誰だっけ?の状態かもしれませんが
けん太の小学校からの友達で、よく我が家に遊びに来ていました。
中学、高校と・・・けん太の不登校期間もあるので、一時期、疎遠になったり、また遊び始めたり、なんだかんだと繋がってはいました。
けん太のニート時代も、たまに遊びに来ていましたが、唯一、けん太がリビングや台所に招き入れる友達です。
できちゃった結婚をして、奥様の実家に住んでいましたが、その後、喧嘩したとか?で、家を出て、ひとり住まいの友達の部屋に住まわせてもらっていると聞いたことはあります。
それ以降、遊びに来ていないし、けん太の口から「T君」という言葉も全く聞いていないのです。
すでに、2年くらいは経つかも?
どうしたのかなぁ と思っていたのですが、ふと思い出して、昨日、聞いてみました。
すると・・・「音信不通・・・」と
喧嘩して飛び出したT君をしばらく泊まらせてあげた友達も、T君と全く連絡が取れない状態だそうです。
そうなの?T君に何があった???
けん太の話によると、T君はこれまでも、連絡先を変えて、音信不通になったことがあるそうです。
そのうち、T君の方から連絡してきて、また繋がる・・・を繰り返していたそうで。
音信不通になるなんて、その時々でなにか理由があったとは思いますが。
果たして、今後、連絡はあるのか・・・今回は結構、長い間の音信不通なので、どうでしょうね。
けん太は高校の時に、割と家も近くて、仲良くしていた友達がいて、よく泊まりに来ていました。
有名進学校から通信に転校してきた秀才で、けん太が「あんな頭のいい奴に初めてあった」と、絶賛していました。
でも、卒業したら、友達全てと、縁を切りました。
けん太とは、一番、仲良くしていたからか、他の友達と縁を切っても、しばらくはやり取りをしていたみたいだけどね。
でも、最終的には、けん太も切られました
LINEに返信がなくなったらしいです。
もしかしたら、こんな学校に来るつもりはなかったから?
高校時代のこと、全て、消し去りたかったのかなとは思いました。(単なる憶測です)
それにしても、あんなに連絡を取り合っていたのに、そんなことが出来るものなのか?割り切りがいいなと思いました。
それとも、実はそんなに仲がいいとは思われていなかったのかもしれませんが
どこかで、元気で過ごしてくれていたらと思います。
その友達とは別に、高校時代に毎日、放課後、街に繰り出していた友達やバンドメンバーがいます。
卒業後、しばらくはたまに皆で会っていましたが、それも無くなってきて、今は、連絡もほとんど取り合っていないようです。
大学辞めたとか、ニート生活してる・・・とか、たまに情報は入ってきていたようですが、
その後、どうなったのかは、わからないそうです。
それぞれが新しい環境で、新たな出会いがあるでしょうしね。
自然な成り行きですね。
学生時代の友達で、今、繋がっているのは、K君だけのようです。
近所にいたころは、たまに、我が家に遊びに来たり、土手に星を見に行ったり、ランニングしたり・・・していました。
でも、今はなかなか会えないので、もっぱら家で、会話しながら、ゲームを一緒にやったり、F1を一緒に観たりしています。
K君は、幼稚園、小学校、中学校とずっと一緒でしたが、学生時代はほとんど遊んでいないのです。
中学校の時に、月に1,2回遊ぶ程度でした。
けん太が「趣味も好きなアーティストも全然、違うんだけど、なんとなく気が合うんだよね」と言っていたことがあります。
その後、社会人になって会う頻度は上がりましたが、
オタクでもないのに?(笑)今、一番の友達になっているのですから、不思議ですよね。
今はほとんど会話のみの付き合いですが、元々が緩やかなペースだったし、
これからもそんなペースで続いていくような気がします。
「けん太くん、友達多いよね」と言われたりもするのですが、
友達に関しては結構、「受け身」で、自分から連絡するより、友達から連絡が来る方が圧倒的に多いです。
遊ぼうと言われれば、喜んで遊んで、誘いがないなら、自分で好きなことをして過ごすみたいな?
K君と繋がっていられるのも、K君が連絡してくれるからだと思います。
連絡が来なかったら、ただ、それを受け入れるだけ。
自分から連絡してみようとするタイプではないですね。
基本的には家にいて、自分の時間を楽しむことが一番、好きだと思います。
とにかく、やりたいことが一杯で、時間が足りない。
それをやっているだけで充実していると思うので。
不登校を3度も繰り返したのは、家にいても苦ではないというのがあると思います。
「俺、家にいる時、結構、楽しかったわ」と言っていたことがあるんです
二度とあんな生活には戻りたくない・・・と感じていたら、何かが違っていたのかも?(わかりませんが)
もちろん、学校なんて!という強い意志で休んでいたわけではなく、行けなくなってしまい、行こうとすると体調が悪くなって動けなくなってしまう。
そうなってしまったのは確かだとは思います。
「本当は学校に行きたい」という気持ちはあり、家にいるしかできない自分に悩んではいたけれど、
家にいる生活自体はそれほど苦ではない。順応はできる。
だから、家にいることができた。
それも本当だったと思います。