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ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

我が家の警察沙汰(^-^;

2021-07-09 23:37:13 | 家庭生活
今日、一時停止のところで停止しなかったと、違反とられちゃいました
T字路の突き当りなので、必ず停まるのですが、その位置が停止線を超えていたってことです。

でもですねぇ~人通りがほとんどない道なんです。
ここで、誰かがいたら、ドキッとしちゃうくらいの道。
道幅は4mくらいかな。
人影が見えて、ドキッとしたら警察官でした

「そこに、なんて書いてありました?」
「・・・一時停止?」(聞くこと事態、見てないってことだけど
「そうですね。そこ超えてますよね?」
「・・・は~~い

でも、ズルいよ~おじさ~ん(警察官
こんな道、皆、捕まるよ~

という心の声が「はい!」じゃなくて「は~~い」になっちゃいました。

で、車を寄せて、何やら書かれ、サインし、印鑑の代わりに拇印とられて
(これで警察に指紋が記録されてしまうということ?)振込用紙を渡され、開放されたけど、
その間、一台の車も通りませんでしたよ。通ったのは、人間様ひとりだけ。

そして、用事を足して、またその道に戻ってきたのが、約10分後。
その警察官、もういなかった~
運が悪かった~(失礼


主人にその話をすると・・・

「どうせ捕まるんなら、永野芽衣がよかったよな」
「は??」
「警察官も大変なんだぜ~手柄上げたら上げたでいろいろ言われてさぁ~かわいそうだよな~」

どうやらドラマの話のようです。
見てないからわからないけど


警察官といえば、これまでいろいろとお世話になっている我が家です

まずは、認知症の母です。
気が付いたら家を出てしまっていて、そのまま行方不明。
そんなことが数知れなくありまして。
捜索願まではいかないのですが、行動範囲をパトロールしていただいたり、
見かけた方の通報で、保護してくださったり・・・何度となくお世話になりました。


あとはケン太ですね。

つまりは「補導」ですね。
いったい何回あっただろう~

18歳未満は親の同伴なしで23時から4時までの時間帯の外出は補導対象となっていますが、
高校時代、友達といるところを何度か捕まっています。

23時以降の外出の時もありましたが、喫煙の時も

その場で「職質」を受けて、親の名前、電話番号などを聞かれ、
翌日、親に連絡が入ります。

学校の近くであれば、管轄が違うので電話でしたが、家の近くであれば、
警察官が家に訪問してきます。

その時の警察官ってお優しいのです。
「家でちゃんと指導してくださいね」的なことを言われたことはないのです。

多分、子ども達が「職質」を受けた時に素直な態度だからだと思います。
もし、そこで抵抗したり逃げたりしたら、親は「警察署」に迎えに行かなければならないと思うけど。

それに、そのことはケン太から報告を受け、「明日、電話かけてくる」と聞かされるので、
電話出た瞬間に「もう~すみません~」と恐縮していると

「もう聞いているんですね?」と(言わない子もいるのか・・・言うだけいいってこと?

この時は喫煙だったのですが、
「タバコ、渡すか、握りつぶすかどうすると聞いたら、握りつぶしてくれましたから」と、
素直に従いました的な?

もうすぐ18歳と言う時に、我が家に泊まりにきた友達と深夜、24時間スーパーに買い出しに行った時に捕まったのですが、その時は、

「もう少しでしたけどねぇ~(18歳まで)まあ、でも、そうやって遊べる友達がいるってことはいいことですよね。
ただ、夜は恐喝したりとか、そういう事件に巻き込まれることもあるので、気をつけてあげてください」と。

何人もの警察官とお話させていただいて感じたことは(決して名誉なことではありませんね

そういった「補導」というのは、しっかり指導しなければならない・・・・というのとは少し違うんだなと思いました。
若気の至りというか、興味の部分もあって、深夜の外出とか、喫煙、飲酒・・・そういうのはありがちなんだと思います。

そこは受け止め、「興味のあるのはわかる。でも、やめとけな。今度も気をつけろよ」と注意するぐらいな感じ?

決して、全面否定はしない。
悪い子だとレッテルを貼ったりはしない。

そこは親も見習いたいなと思いました。




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