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ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

「先生に会わない」と子どもが言っても・・・

2020-02-09 23:36:15 | 家庭内対応
ケン太は二日前から鼻が詰まっているようです。
今日はちょっと微熱。

主人は、今日、競馬に行ってましたが、体調が悪いと夕方、帰ってきました。
食事は食べられそうにないと、お風呂だけ入って早々に寝ました。
お腹が下っているようですが、風邪の症状はないようなので、単に冷えたのか。

私は、家の中でもマスクになりました。
なにせケン太にいつもうつされるので。
予防あるのみです。

新型コロナウイルスの感染が心配されているのに、ケン太はマスクをして行かなかったのですが、
さすがに風邪をひいたので、昨日は、マスクをして出て行きました。
聞くと、職場ではすでにマスク着用が義務づけられていて、会社で支給されているようです。
それならよかったです。

友達の大学生の娘ちゃん、カフェでバイトをしていて場所柄、外人さんも多いようです。
日本にもコロナウイルスの感染者が出て、店員さんもマスクをするようになってきましたが、
娘ちゃんのカフェではマスク禁止のままだったそうです。
友達が会社に文句言ってやる!と息巻いていましたが、娘ちゃんに「それは止めて!」と言われてしまったそうな。
じゃあ、お客さんのふりして電話してやる~と怒ってましたが、その翌日からマスク着用が決まったと娘ちゃんから聞いたそうです。

今回のことは、ウイルス感染を未然に阻止する必要があるので、店側の対応を問題視して、
友達がお客さんのふりをして電話をしてもいいかなとは思いますが。

これが学校に置き換えるとどうでしょうね。

娘ちゃんが最初「やめて」と言ったように、
親が学校に対して何か言うのを嫌うお子さんも多いように思います。
ケン太もそうです。

以前、ケン太の友達が、クラスの女子に「キモイ」と言われ、学校を2週間くらいかな?
休んでしまった時があるのですが、親が学校に乗り込み、相手の親と子と呼び出して、
本人に謝らせて、友達がまた学校に行けるようになったことがありました。

親はそうするべき!・・・では決してないですよ。
親が乗り込むことによって、かえって学校に行けなくなってしまう子もいます。
その後にクラスで「親が乗り込んできた」とか「謝らせた」とか噂になったり、
そうやってクラスに注目されるのが怖くなって動けなくなったりするのです。

ケン太の友達は、いじめ問題が解決すれば行ける子だったのです。
いじめ問題が解決しても、行けない子。
そういう子もいますから。
必ずしも「学校で起こる問題」を解決すればOKではないです。

学校が嫌になったり、友達とトラブルが起きたり、何かのきっかけで学校を休んでしまい、
家に数日いて、そろそろ学校に戻ろうと思っても、どうしても身体が動かない。
こういう子もいると思います。

今、休んでいる自分のこと皆は何て思っているだろう。
学校に行ったら「なんで休んでたの?」と聞かれるだろうか?聞かれたらなんて答えよう・・・
そんなことをいろいろと考えてしまい動けなくなる。
ケン太がそうでした。

同じく、先生のことも、会ったらなんて言われるだろう・・・
学校に来いと言われるのではないかとか、
先生がどう出てくるかが怖くて仕方がない。
それで先生との接触を嫌うことも出てきます。

ケン太は先生からの電話を全部、切ろうとしましたからね。

電話にもでなくなると先生が訪問してくださったりします。

会おうとしない子に
「ほら、先生が来たよ」
「せっかく来てくださったのに、出ないの?」
とか先生側に立ってしまっては、親子の信頼関係が崩れます。

親がそういうことを言うのは、親の世間体ですよね。
先生に失礼があってはいけないみたいな?
親の立場を守ろうとしているだけです。
敏感な子はそれがわかります。

「不登校」になったことにより親子関係が悪化してしまうのは、
こういうことから起こります。

訪問してくださったことへのお礼を述べ、
その場は帰っていただくしかないです。

そして、子どもに知られないように電話を入れ、
訪問していただいたことの感謝を伝え、今の状況を説明する。
学校の情報を得ておく。
先生のお力が必要な時はご協力をお願いしたいと申し出ておく。

裏でのやりとりは必要かなと思います。

「先生に電話しておいたからね」などと会おうとしない子どもを責めるようなことはは決して言わないでね。

子どもは「先生に会いたくない!」と言ったとしても、
今の自分は会えないというだけです。

家にいる子というのは、先生や友達に、自分の存在が忘れられてしまうことの方が怖いです。
会えなくても、自分のために訪問してくださることは嬉しいことだったりもします。

先生に会いたがらないのなら、もう会わなくてもいいと決めるのではなく、
先生との繋がりは大切にしておいてほしいなと思います。



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