ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

怠け心に喝を入れて・・・

2015-07-10 00:00:51 | 家庭生活
昨日の朝、私が寝ている和室の襖がそーっと開いた。

誰だよ・・・ケン太?

パッと顔を上げると、やっぱりケン太。

ケン太に背中を向けて布団を被る。
(まだ、寝てるんだからさぁ~)

「俺、何を言いにきたかわかる?」

「わかんない」(知らんよ

「もう、8時20分だよ」

「え!?」と起き上がる

ケン太がスマホを私の前に突き出す。

「ね。8時20分でしょ」

「うっそ~!! 今日、何曜日?」(パニくっている)

「水曜日」

「じゃあ、大丈夫か・・・」(ゴミの日じゃなかった

「起きたら、みぃみ、いないからさぁ。時計が狂っているのかと思ったよ」

「・・・


いや、いや、まさかの寝坊でした。

早めに寝たから起きれるだろうと思って、
目覚ましかけなかったらこんな事態に

寝坊をしても、何も差し支えないというのがなんともね。

何時に起きなきゃいけないというものがないと、気持ちが怠けてくるものです。

ちょっと気を引き締めないとね。

うーん。でも、何のために?誰のために?
引き締めるのか・・とも思ったりね。

生活に張りがないというのはこういうことですね。


でも、そんな気持ちに少し喝を入れようと思い、
その日はこれまでやろうと思っても
なかなか手をつけられなかった家事をやりました。

スッキリして気持ちよかったです。

そんな気持ちを手に入れて、朝寝坊を帳消しにしました



ケン太はここ3日くらい早起きしています。
ちょうど、朝起きるサイクルになっているだけですが

昼夜逆転だと、1日2食になることが多いのですが、
このところ、1日3食、きちんと食べています。

ケン太も「俺、このところ3食食べているよね」と

私の朝はスムージーのみなので、何か作らないといけないのが
ちょっと面倒だけどね。

「朝ご飯、何?」とケン太に聞かれると、

(はぁ~作らなきゃ)という気持ちが顔に出てしまうようで、

「ねぇ。そんな嫌そうな顔しないでよ。聞いただけでしょ」と言われる始末

はい。確かに聞かれただけです。

嫌そうな顔をしちゃいけないね


お弁当を作っていた頃は、お弁当作りが面倒と思わなかったんだけどね。

作らなくてもいいとなると作るのが面倒になるね。


やらなくていいことが出来ると、その分、怠け心が出てきてしまう。

今はやる気がおきる環境ではないから余計にね。

ズルズルはしたくないので、たまに喝を入れなきゃね。





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コメント (21)
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