ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

いつも忘れられてしまう誕生日

2014-01-31 17:01:25 | 私(みぃみ)
昨日は私の誕生日でした。

もう今更誕生日なんて・・・と思いながらも
うちの男どもは何か言ってくれるかな・・・
なんて密かな期待をしてしまう私でした

新婚当初は主人が食事に連れて行ってくれたものですが、プレゼントに関しては

「プレゼントいる?欲しいものがあれば買ってあげるけど、
誕生日だからって無理に買うことないんじゃない?
必要な時に買えばいいよ」と。

超合理主義。サプライズとは無縁の主人です

そう言われると、じゃあ、いいやって思ってしまうものです。
結局、主人からプレゼントを貰ったことは一度もない

「そろそろ誕生日だね」なんて言ってはくれるけど
当日忘れていたりして、ムッとすることも多かった。
すると主人は「誕生日きて嬉しい?もうめでたい歳でもないだろ」と
シャーシャーと言ってのける。

そのうちこんなもんなのね・・・と慣らされてくる。

2年くらい前から私の誕生日なんてすっかり頭から抜けているようです。

当然、昨日も何事もなかったように通り過ぎました
日付が変わってから酔っぱらって帰って来た主人であります


そんな主人の背中を見て育ってしまったケン太。
同類です

でも、ケン太はこれから彼女ができたり(できて欲しい)
結婚したり(期待しているよ)するわけですからね。
あまりにもそっけないのもどうなのか・・・

それで夜中にちょっとアピール

「今日、何の日だか知っている?」と聞いてみると
「・・・みぃみの誕生日?」とおそるおそる。
「そう。覚えてたんだ
「・・・うん。そんな気が・・・(やべぇ

「みぃみ、カードあげようか?
遊戯王カードのデッキを作ってあげるよ。一緒にカードやる?」

「いや、いいわ

「じゃあ、この本貸してあげる。このシラノ・ド・ベルジュラックを
1か月読む権利を貸してあげるよ」

「ありがとう。でも、いいわ

「じゃあね。ネットでバックでも買ったら?前、誕生日に買ってたよね」
(だっけ?忘れているわ

「じゃあ、買っちゃおうかな~」(そこに反応するか


いろいろ考えてくれて嬉しかったよ
それでよしにするか・・・


ケン太は無事、スキーに旅立ちました。
また記事にしますね






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コメント (8)
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