ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

「家族っていいな」と思えるように・・・

2013-06-16 23:57:24 | 思うこと
主人があんなことを言った後ですが・・・

昨日は主人とケン太に声をかけて、家族3人で焼肉屋さんへ行ってきました。

主人がケン太に避けられたと腹立たしさを覚えているのは
寂しい気持ちもあるからでしょうね。
そう思って、ちょっとセッテイングしてみました。

案の定、主人は嬉しそうに、始終、上機嫌で喋っていました。
ケン太も普通に笑顔で会話に入っていました。
和やかな雰囲気にホッとしました。

高校の話になった時、主人が・・・

「ケン太の高校、いい学校だと思うよ」と言ってました。
「でも、俺は行事とか行かないから。親が行くなんて
過保護もいいところだよ」って。

「行事にいって子どもの成長した姿を見てもいいんじゃない?
見ることが過保護ではないと思うけどね」と言うと

「いや、行かないのは、行ったら気になるからだよ」って。

元々はケン太のことをとても可愛がっていてパパっ子だったケン太。
だからこそケン太のことが気になり、期待も大きくなっていったわけでして・・・
子育て放棄発言しているけれど、今でも、本当は気になって仕方がないのです。

でも、もう自分の思い通りにならないってことはわかるわけで、
もうケン太は自分の自由に生きればいい。
もうお父さんは関わらないから。
その変わりお父さんも自由に生きる。
家族皆、自分の好きなことして生きればいい。
お互いに干渉しないようにしよう。

こうなった訳です。

関わらないことで考えないようにしよう。
家から離れて暮らすことでケン太のことを気にしないで済む。
ケン太が離れていく寂しさも感じなくて済む。

こういうことだと思います。
だからといって、飛躍しすぎですが・・・

私と意見が対立して夫婦間に溝ができたことも
家族に拘りがなくなった理由でしょう。

でも、私としてはなるべくケン太に家族という形を残してあげたいので・・・
まずは会話ができること。
それを今は大切にしていきたいと思います。

「家族ってやっぱりいいな」って思ってくれるといいのだけどね。

夏休みの計画の話も出てきたので、近場でもいいからどこかに行こうかな。




今日、ケン太が帰ってきて・・・

「今日、父の日だよ。みぃみは何かしないの?」って言った。

あちゃ。そんなことすっかり忘れていたよ。

ケン太はそれが気になるのかな?
夫婦のことに探りを入れている?

溝の修復?のためにも何かするべきだったね。
ちょっと反省・・・



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コメント (4)
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