ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

「お母さんをよろしく」

2013-06-14 22:15:37 | 家庭生活
2~3日前に主人がケン太に・・・

「お父さん、定年後は自由に生きるから、お母さんをよろしくな」って。

ケン太はただ聞いていただけ・・・
何の反応も示さなかった。

一時、ケン太の不登校で主人とのいさかいの日があり、
「ケン太と二人出て行って貧困生活しろ」だの「俺は出て行く」だの騒いでいた主人。

今は落ち着いて、家族とも笑顔で話しているけれど、
ケン太の子育ての責任がなくなったら自分は自由に生きると決めている節がある。
それまでの我慢と思うことで今をしのげている感じかな。

ケン太が思うように育たなかったことで
子育ての楽しみがなくなってしまったみたい。
もう俺には関係ないって思っている。
完全に子育てから手を引いてしまっている。

「ケン太はあなたに任せたから」って言う。

もちろん、任せられても困る。
でも、もういいや・・・とも思えてくる。


「お母さんをよろしく」とケン太に言った翌日。

主人が玄関をガチャって開けたか開けないくらいの瞬間、
洗面所にいたケン太が階段を駆け上って自分に部屋に入って行った。

主人が「ケン太、俺が帰ってきたから逃げたな」って。

「いや、偶然じゃない?」・・・と言うしかなかった

以前、主人を避けているのかなと思った時があったけど、
最近はそんなことはないと思う・・・

「いや、逃げた。俺のことを避けているんだ。別にそれならそれでいいよ。
どうせ俺はいつかこの家から出て行くんだから

偶然かもしれないのに・・・
決めつけるべきじゃないと思うけど・・・

おなたに任せたと言っていても、
結局、ケン太のこと、気になっているんじゃない?
どうにもならないから逃げているだけ・・・

ケン太だって「おかあさんをよろしく」って
責任持たされたくないよ。
子どもにそんな責任、押し付けるべきじゃないと思う。

家族を捨てて自分の自由に生きようとする人に
勝手にすればって思うんじゃない?

避けられるようなことを自らしていると思うよ。



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コメント (18)
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