かたつむり・つれづれ

アズワンコミュニテイ暮らし みやちまさゆき

覚えてる夢

2011-11-12 07:54:42 | わがうちなるつれづれの記
 今朝の夢は、覚えている。
 
 浴衣姿で見覚えのない街を歩いている。にぎやかな通り。人とすれ違う。
正月だと気がつく。「おめでとう」とあいさつしていない。
向こうから来た人に「おめでとう」と声をかけるが、黙って通り過ぎていく。
 妻がいっしょにいないことに気づく。
 妻を呼びに行こうと、両側に木造の家が並ぶ、宿場町みたいなところに
くると、向かい合わせにある二軒の家から、炎が上がり、燃えていた。
 その辺にいる人が火消しをしている。ぼくも着物姿のおばさんから
水を入れたバケツをもらい、家に飛び込む。
 その時は、もう消えていた。
 帰ろうとすると、今度は前の家から、「また火がでた」と声がした。
二階で子どもがたくさんいる家族がご飯を食べている。
 「はやく水を!」と二階から降りて、外にいる人たちにバケツリレーを
呼び掛ける。
 一階に何人かのおばあさんがいて、「騒がしいね」と言った。
 火は消えたらしい。
 妻小浪も火事騒ぎのなかにいた。
 いっしょに帰ろうと思ったが、見当たらない。
 よく知っている女の人に、「知らないかなあ」と聞く。「居ると思う」と言った。
 隣の部屋を見ると、炬燵にうつ伏せになっていた。
 「帰ろう」
 トイレに行きたくなった。
 そこで、目が覚めた。
 
 最近では、夢をこんなに覚えているのはめずらしい。
 


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