かたつむり・つれづれ

アズワンコミュニテイ暮らし みやちまさゆき

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2018-01-15 12:28:16 | わがうちなるつれづれの記

今日は、小春日和のような日。

昨年12月はじめ、不整脈がひどくなり、三重大病院に入院した。

2週間ほど、薬の調整・除細動器やペーシングの設定の変更など

して、なんとか治まった。

以前から、主治医から薦められていた腹膜透析をすることにした。

12月後半は、お腹にチューブを入れる手術をして、経過を見て、

退院まで透析のやり方の練習をしてきた。

腹膜透析は、透析液を注入して、5時間ほどたったら、その液を

身体の外に出す。1500cc注入して、1600とか1800とか排液

できる。1500cc以上は体内の老廃物や水分が排出されたことに

なる。

それによって、心臓の心不全の負担が軽くなり、不整脈が起こり

難くなる。

いまの、ぼくの心臓は肥大型心筋症という原病があり、歳とともに

心臓の働きが落ちてきている。これは、止めようがない。

ガンとはちがうけど、心臓の働きが限界までくるか、突然、不整脈

など起こったら、そこで寿命を終えることになる。

それが、いつとは言えない。でも、どうも、あと数年というのが

主治医の見立てである。腹膜透析によって、どれだけ寿命を延ばせるか

である。

1月14日退院して、以前と同じ部屋だけど、何か新しい一歩を踏み出す

気持ちだ。

心不全の伴い、むかつきや便秘は日常のことになりそう。

スッカとした身体の状態ではない。

それにいつも気を使っていたら、そんな人生になるだろう。

どんな人生にしていくか、振り出しにもどって、はじめよう。

  世界中のみんなでしあわせになろう。

これから、はじめよう。

 

 


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