えいちあーる亭日誌

日々の徒然、株などを語り ハッピーリタイアメントを目論むノーテンキなブログ

- 都へ つれづれなるままに-

来たれ星のもとへ(笑)

2013-05-13 20:09:57 | 株のお話
連休明けから100円超えの円安に支えられる形で上昇を続ける日経平均。先行した不動産株の調整を横目に金融にあらずば株にあらずとばかり爆騰する証券、銀行株。M村証券やUFJの10%近い上昇に短期トレーダーの銘柄入れ替えっぽい個別銘柄の値動きに、やってることはみんな同じだなぁと一昨日気がついたら約定していた東芝をリリース。下げていたのでもっと下げたらと思って指値したまま忘れていた注文。御発注レベルのミスだけれど以前、こうしてやってきた株が噴いてくれたこともあって様子を見ていたのだけれど決算がパッとしない株はやっぱり放置プレイ。お小遣いがもらえたことに感謝しつつお引取り願った えいちあーる亭 亭主。

N村証券の資料によれば国内勢は機関投資家、生保、年金、個人を含めてこの上昇相場で一貫して売り越し、買っているのは海外投資家で8兆円の買い越し。正当な長期保有の投資家が長年塩漬け株だった株が買値近くに戻ってきたことで「やれやれの売り」を出しているとの観測記事。さらには積み上がったキャッシュポジションが再び株を買うのか外国国債へ流れるのか。リーマン直前までの外国債券投信ブームで円は100円から120円まで円安が進んだ歴史は繰り返されるのか、個人がリスクをとって国内金融に資金を流すのか。相場環境から目を離すわけには行かないわけで。政府がインフレにシフトした以上預金に放置することは座して目減りする残高を眺めることになる。でも投資信託で運用をひとまかせにするあなたに一言


信託会社は市場で儲ける必要はない、あなたから儲ければいいのだから    チャールズ・エリス




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