世間では「デザインのヤマハ」とか「高性能なヤマハ」というイメージがよく取り上げられていますが、
実際、他社と比較して「本当はどうなのか?」と聞かれれば、
確かに「作り込みが優秀」なメーカーと言える気がします。
見えないところの仕上がりや、一つ一つの使ってる部品精度が高いことは間違いないです。
特に昔からスポーツ系バイクがそうで、しっかりとした設計がなされています。
下請けのパーツ製造会社は他のメーカーと同じだったりするので、
そこにはヤマハ独自の規格や審査があると思われます。
ただし、それと乗り味は別問題でヤマハは決してマイルドではありません。
ヤマハのバイクは「走り」に重点を置いてる感があるので、
瞬発力が高い分、突発的な操作が必要になりホンダと比べ「癖」があったりします。
特に「YZF-R1」などがそうですね。
他のスーパースポーツと比べてもかなり走りが強烈です。(笑)
また、ヤマハ社内では「デザインにこだわる」と考えているようで、
現在出されている新車は「デザイン」に重点を置いてるとされています。
まぁ、実際ヤマハのバイクがカッコ良いと思えるかどうかはその人の好みですけどね。(笑)
個人的な印象としては、確かに細部に渡りよく作り込まれていると思います。
これは国産メーカーの場合、全てのメーカーに共通して言えることですが、
特にヤマハはそこが優秀であることは間違いないと思います。
ただし極端な味付けをしてるケースが多いので耐久性が高いかどうかは別と考えれます。
小中排気量のバイクに関しては優れている部分が多く、
例えば「SR400」や「セロー225」はその中でも特に優秀なバイクと言えます。
ユーザー側もそれをよく知ってると思いますしね。
ヤマハはそうゆうバイクメーカーですね!(笑)