Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

2017大阪モーターサイクルショーに行ってきました。(番外編vol.1089)

2017-03-18 20:35:50 | 日記

今日は朝早起きをして大阪であった「モーターサイクルショー」に行ってきました。

訳あって撮影はしていません。(笑)

国産メーカーからハーレーダヴィットソン、ドゥカティ、BMW、KTM、トライアンフなどなど、

そうそうたるメーカーがブースを出展していました。

今年の目玉商品となる車両がそれぞれ飾られていましたが、

2017年モデルとして、ホンダは「CBR1000RR」と「CBR250RR」。

スズキは「GSX-R1000」と「GSX-250R」。

ヤマハは「MT-10」と『MT09」に「XSR900」。

カワサキは「ニンジャ1000」に「ニンジャ650」がラインアップ。

ハーレーダヴィットソンは「スポーツスター」シリーズに「ストリート750」など、

ドゥカティは「スクランブラー」シリーズ、

BMWは「GS」シリーズに「R NINE T」シリーズが、

KTMは「690 DUKE」や「1290 SUPER DUKE GT」、

トライアンフは、まさに今日発表になった「ストリートトルプル」がありました。

とても目の保養になりましたが、

どれも100万円以上する高額なものばかり。

バイクの新車が高いということをあらためて実感しました。

凄い人でぶつかりながらも見て回ったのすが、

すらっとしたモデルの女性たちがカメラ小僧に撮られまくっていました。(笑)

昨年も来たので今年で2回目だったのですが、

十分満喫しました。

外に出ると数え切れないほどのバイクが駐車されてて、

そっちはそっちで凄かったです。(笑)

遠方からもたくさん集まっていましたが、みんな良いバイクに乗っていますね!

とりあえず今日一日楽しかったです。(笑)







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ライディングテクニックを磨く。(番外編vol.1088)

2017-03-17 08:17:20 | 日記

若かりし80年代のボクは「峠」を走る小僧でした。(笑)

当時のボクは、とにかく「速く走る」ことにバイクの魅力を感じていたので、

50歳になった今でも、それがどこか残っててつい走りを意識してしまいます。

今乗ってるバイク(カフェレーサー系)は速さを求めるものではないのですが、

走ると、そうゆう意識がどこか生まれてしまうんですよね。(笑)

つい最近までカワサキ「ZX-6R」でサーキットでも走っていたのですが、

年齢的なこともあり引退することにしました。

バイクに乗れば多少なりとも速さを追求する部分は誰でもあると思います。

ただし、どこまでそれを追求するかは人それぞれ。

とても危険ですし、速さばかりを追求するとリスクも大きくなってしまいます。

ボクは我流で走ってきましたが、

速さを追求する中で重要なのは「ライディングフォームと反射神経」にあると思っています。

恐怖からくる「度胸や根性」は最初だけで、上手くなれば自然とそんな意識はどんどん無くなっていきます。

速さのポイントは直線より「コーナーリングの技術」にありますが、

ボクがやってた方法をちょこっとだけ書きたいと思います。(笑)

まず、コーナリングに入るまでに「侵入速度とブレーキッグ」を処理し、

体の状態を出来るだけ「後ろ」に下げて、アウト側の「つま先」にグリップを集中させます。

具体的には、つま先を下に向けて押し込むようなイメージです。

この行為でバイクが劇的に安定するんですよね。

コーナー中のブレーキはラインを外す要因になりますから、

必ずブレーキングはコーナー前までに終わらせておくことが重要です。

車体のバンク角はコーナーの大きさによって異なり、後はスロットルで調整します。

コーナー中は定めたライディングフォームをしっかり保ち、

バイクの挙動に左右されず「安定した姿勢」を維持します。

さらにコーナーの出口で、いか早くスロットルを開けるかが肝になるのですが、

最近の高性能なタイヤであれば、車体が完全に直立する前に全開にすることも出来ます。

特にサーキットではそれがタイムを縮めることにつながっていくのですが、

とてもハイスピードなので、これだけの行為に対して十分に神経を集中する必要があります。

一般道ではさらに何が起こるか分からないので、

危険を回避するために素早い「判断と反射神経」を研ぎ澄ます必要があります。

とにかく路面の状況を把握し、対向車を意識して操作しないといけません。

多少、気持ち的に「余裕」がある状況が望ましいですね。

このようにライディングテクを磨けば誰でも速く走ることが出来ますが、

大きなリスクを犯してるという意識は、必ず持っておく必要があると思います!(笑)







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サーキット走行のススメ。(番外編vol.1087)

2017-03-16 09:34:05 | 日記

80年代は「峠」を走る若いライダーが多くいたのですが、

その逆にサーキットを走ることは、とても「敷居の高い」イメージがありました。

実際、サーキットを運営する側も、当時はあまり一般人に開放しておらず、

明日のプロライダーを目指して努力してる一部の人に限ってサーキットを利用する傾向でしたからね。

しかし、今は週末を一般ライダーに開放しているサーキットも多くなってきてて、

走行会などで誰でもサーキットを「気軽に走れる」ようになっています。

ボクの知ってるところでは、1回の走行会での参加費用は平均で約1万円あたり。

中には数千円で参加できる時ものもあります。

1日といっても実際には午前に20〜30分を1本、午後に同じ時間をもう1本と、

合計1時間を2回に分けて走るのが一般的です。

カテゴリーもいろいろ別れており、初めてサーキットを走る人などの「初級コース」から、

多少慣れた「中級コース」、そしてある一定以上のタイムで走れる「上級コース」とあったりします。

ショップが企画する走行会では希望者で行われる「模擬レース」があったり、

もっと安全で超初級者用の「マイペースコース」などがあります。

一度行って参加してみればわかりますが、

走行会に来る人は決して速いマシンばかりではなく、

中にはスクーターだったり、アメリカン系やモトクロス系のバイクで走る人もちらほら見かけます。

あくまでサーキット走行を楽しむことを目的とした人たちが多くいるということです。

もちろん速さを追求する人たちもいますが、

カテゴリーで別れますので、初心者がそう行った人と一緒に走ることはありません。

また、サーキットを走るに関して「最低限の準備」が必要になって来るのですが、

ウェアは革製のツナギ、ヘルメットはフルフェイス、ブーツ、グローブの着用が義務付けられています。

バイクも保安部品の取り外し、ガラス系のテーピング、ガソリン、オイル点検は必ず行うように言われます。

マナーもあって、無理な追い越しや蛇行運転などやってはいけない事柄もあります。

しかしそれだけの準備をし、ちゃんとルールを守れば準備OKです。

とりあえず思ってる以上に「手軽なサーキット走行」が出来ますので、

是非、1度サーキットに足を運んでみてはいかがでしょう!(笑)








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オートバイ専用のガレージに思いを馳せる。(番外編vol.1086)

2017-03-15 08:49:42 | 日記

バイクを所有して一番悩むのは「保管方法」じゃないでしょうか。

元々、立派なガレージを持ってる人や、十分な敷地を所有してる人はいいですが、

屋根のない場所にただカバーをかけて置いてる人は、バイク専用のガレージに憧れますよね。

ボクなんかもそうです。(笑)

ボクの場合はクルマのガレージはクルマで埋め尽くされているため、

近所にある実家のガレージに置いています。

近いので不便じゃないけど、できれば敷地内に専用のガレージが欲しいですね。

最近では6畳ほどの物置のような簡易ガレージなども売っていますが、

ウチなんかはそれを置く場所がありません。(笑)

人によってはコンテナで作られた有料保管庫と契約してそこに保管してる人もいます。

野ざらしよりマシですが、必ずしも便利とは言えませんよね。

マンションなどに住んでる人はもっと深刻で、全く場所がないので、

自転車の駐輪場に一緒に止める状況だったりしますよね。

これじゃバイクが高額なもともなると、とっても心配でしょう。

これからマイホームを建てたり計画してる人なら、

そういったことも考慮して家を設計すればいいですが、

もう既に建ってる場合、いかにしてより良い状態を作るかが問題となってしまいます。

正直、これに解決方法はありませんが、

不便な人ほどオートバイ専用のガレージに憧れているんじゃないでしょうかね。

しかもただ、バイクを保管するだけじゃなく、

ソファーを置いたり、メンテナンス工具やバイクグッズで

埋め尽くされた「所ジョージさん」のような空間をつい夢見てしまいます。

仲間を呼んでそこでくつろぎながらバイク談義に花が咲き、

快適な空間でバイクを眺めながらコーヒーを飲む。

いいですねぇ。(笑)

理想的なものを想像してしまいますが、現実はそうならない。

ボクはいつか今ある家をリフォームして、オープンデッキとバイク専用のガレージを作りたいと思っています。

しかし、それがいつになるか全く予定が立たないですけどね!(笑)










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中型バイクのススメ。(番外編vol.1086)

2017-03-14 09:04:06 | 日記

400cc以上が大型バイクになるので、厳密には249ccから399ccまでが中型バイクです。

現在は大型バイクが全盛期で中型はどこか隅に追いやられている感がありますが、

中型バイクには中型バイクの「利点や良さ」があります。

特にスポーツバイクに関しては、程よい「車重や車幅」なので乗りやすさと扱いやすさがあり、

大型バイクより「運転技術を向上させる」というメリットがあります。

以外に大型バイクのライダーって、繊細にコントロールしながら恐々乗ってる人って多いですからね。(笑)

また、中型バイクは新車でも「金銭的に手がとどく」ものが多く、

エンジンパワーも30ps〜40psあれば十分速く走ってくれます。

特に250ccクラスに関してはそうで、50万円もあれば楽しいオートバイライフを送ることが出来ます。

ただ、車格が小さいため見た目がどうしてもチープに見えてしまい、

大型バイクと比べ迫力に欠けることは言わずとも知れずですよね。(笑)

しかし世の中には大型バイクから中型バイクに乗り換える人も結構多く、

その理由として「扱いやすさと手軽感」を求める傾向があるようです。

乗り出しが楽な分、ここぞという時だけでなく「日常的に使う」という人にとってもってこいなんですよね。

楽しさを毎日の日常で味わえる訳です。

見栄でバイクに乗らず、単純に「運転を楽しむ」には中型バイクがオススメです。

また、250ccだと車検がないので維持費が安く、カスタムもやり放題。(笑)

フルカスタムしてしまえば世界に1台の逸品を所有することも出来ます。

そこもこのクラスの良いところだったりします。

中型バイクを初心者用だとか、貧乏人だとか言う、

大型バイクのライダーさんにはちょっと理解できないことかも知れませんね。(笑)

中途半端な乗り物と思われがちな中型バイクですが、

乗って分かる良さがあると思うんですよね!(笑)















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大型バイクのススメ。(番外編vol.1085)

2017-03-13 08:19:04 | 日記

大型バイクの魅力は何とっても「車体の迫力とエンジンパワー」ですよね。

さらに最高峰だとステータス性があり、所有する喜びもひとしおです。

また大型バイクだと国産車だけでなく外車も多く存在るので、

台数の少ない珍しい車両だと、よりステータス性が上がりオーナーの満足度も高くなります。

お金に余裕がある人なら、是非この手の大型バイクを所有することをオススメします。

とにかく「満足度」が違いますからね。

後は、その大型バイクとどう付き合っていくかですが、

大勢の仲間がいる人なら定期的にツーリングを楽しむも良し、

一人でも高いモチベションさえあればいろんな場所に走って楽しむも良し、

しまい込まなければ、しっかりメンテナンスをしてやりケミカルを含め大切に保管することも良いでしょう。

ただし、大型バイクは魅力的な反面、乗り出しが大変だったりするので、

バイクと付き合おうという「モチベションを保つ」ことが重要になってきます。

せっかく高額なお金を使って所有していても、

しばらくすると、扱いの大変さや重い車体に手こずり、付き合うことが大変であると思ってしまい、

乗ることがめんどくさくなり、気がつけばガレージの奥底にしまい込まれがちなんですよね。

ある意味、大型バイクは「モチベションが下がりやすい欠点」を持ってるということです。

そうならないためにも「常にバイクと向き合う気持ち」が必要になってきます。

とりあえず手軽でないことが「大型バイクのデメリット」なんですよね。

個人的には、そのためにも大勢の仲間と楽しさを共有することをオススメしたいんです。

モチベーションを保つためにも、周りの影響力をしっかり受け止める「環境を作る」ことです。

同じバイクが集まるクラブに参加するも良し、バイクショップなどで知り合った人たちと一緒に走るも良し、

サーキット走行に参加し、そこで仲間を作るも良し。

とにかく、バイクを共有する仲間を作ることが重要になってきます。

バイクは「長く乗る」ことが基本にあります。

もし、それが自分の「バイクライフに合わない」と思う人は、

逆に中間排気量を選択し、もっとお手軽にバイクと付き合える環境に変えた方が良いでしょう。

とにかく大型バイクは付き合っていくための高いモチベーションが大切です。

一時的に高まった興奮を「維持すること」が困難なのが大型バイクのデメリットであることを

しっかり自覚し、理解しながら向き合う必要があるということです。

それだけをクリアすれば、長くは楽しいオートバイライフを楽しむことが可能になってくるんですよね!








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オートバイで誰もが主役。(番外編vol.1084)

2017-03-11 10:54:59 | 日記

オートバイに乗って走ってる時は、みんな思いっきり「自意識過剰」になり、

気がつけば「みんながオレを見てる!今オレは注目されてる!」なんて意識をしながら走っていませんか。

いやぁ、それは恥ずかしいことではなく、それで「OK」だとボクは思います。(笑)

自意識過剰、バンザイ!!

実際のところは、どう思われていようがそんなことは関係なく、

今、オレは「とてつもなくカッコ良く走ってる」って本気で思えれば、それが一番良いんですよね。

バイクに乗ってる時は、それぞれみんなが「主役」です。

自分が一番カッコイイって思えれることが、とにかく肝心なんですよね。

ボクは、それがバイクという趣味の「醍醐味」だと思ってます。

逆に、そう思っていない人がいるなら多分その人はそこまでバイクが好きではなく、

また愛車をそんなに愛していないということかもしれません。

ツーリングが決まれば、お気に入りのスタイルで愛車に乗っかり仲間たちと走る。

ライダーにとって最高のシュチュエーションですよね。

そこで「オレが一番ダァ」「今最高にオレってカッコ良いゼェ」って思いながら走る。(笑)

その気持ちが、その日1日を最高の気分にさせてくれて、日常のことを忘れさせてくれるんですよね。

思い込みが喜びを増幅してくれて、妄想が楽しさをより大きくしてくれる。

オートバイに乗ってて良かったって思える瞬間です。

この感覚は他では味わえない気がします。

だって本当にカッコよくなければ、自分でカッコイイって思えないですからね!(笑)

でも、バイクだと誰もがそう思える。

みんなが「主役」になれる訳です。

一人で走っててもそう、大勢で走ってもそう、たくさんのライダーが集まる場所でもそう、

バイクショップに行っててもそうです。

常にバイクに乗れば自分が「主役」で「一番」なんです。

そう思いながらバイクと関わっていることで、

いつまでもバイクという趣味に没頭することが出来る気がするんですよね!(笑)









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速いバイクは、バイクが乗り手を選ぶのか?(番外編vol.1083)

2017-03-10 08:21:54 | 日記

いやいや、誤解されがちですがボクはちょっと違うと思います。(笑)

バイクは「憧れ」て乗るものなので、その人がそのバイクに憧れれば乗る権利は誰にだってあります。

ちゃんと免許さえあれば、とにかく何にだって乗って良いと考えます。

たとえ、出力が200ps近くあるバイクだとして全くの初心者にも「それに乗る権利」はあると思います。

ただし、それに伴う「リスク」もあることを乗り手の自覚として持っておく必要もあります。

速いバイクの扱いはそれに「比例して難しい」ですからね。

ほとんどバイク経験のない人が、突然ハイパワーなバイクに乗ることは基本的にはオススメできないのですが、

本人がどうしてもそれに乗りたいなら当然乗れば良いと思ます。

ただし、そういったケースの場合、問題はいかに「危険な状況を生まないか」というところに焦点が集まります。

上手いライダーと一緒にツーリングに行けば、どうしてもそのペースに飲み込まれてしまい、

ちょっとしたワインディングでも走った日には、とても怖い思いをするかもしれません。

速いバイクの扱いは「憧れ」だけでどうにかかる訳ではありませんからね。(笑)

運転中は常に神経を研ぎ澄まし、パワーを上手にコントロールしながら乗る必要があります。

車重の重いバイクや車格が大きいバイクになると、さらにバランスもコントロールしないといけません。

それを上手く乗りこなせないと、いつか事故を起こしかねないですからね。

しかし、逆に言えばそれさえちゃんと出来れば誰にだって乗れるということです。

いくらパワーがあるバイクでも安全運転を心がければ、全然大丈夫。

結局のところバイクはあくまで「趣味」ですから、バイクが人を選ぶのではなく人がバイクを選ぶことが前提になります。

世に中には人が扱うにはあまりに強烈なバイクも確かにたくさんあり、

初心者にはかなり扱いにくいものも存在します。

しかし、未熟な人がそれに乗ってはいけない訳ではありません。

要は「絶対に無理をしない」ことです。

自分のバイクなのですから最低限の扱いが出来て、それさえちゃんと守ればそれで良いということです。

運転技量は本人が一番理解してるはず、

許容範囲を超えない運転を心がければ、どんなバイクに乗ったって良いことなんですよね!(笑)








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オートバイは良いか悪いかでなく、好きか嫌いか。(番外編vol.1082)

2017-03-09 08:15:50 | 日記

乗り物全てに共通して言えることですが、それ自体「高性能かそうでないか」は結局のところ二の次で、

自分が「好きか嫌いか」がボクの場合、とても重要だと感じます。

バイクに互いの共通認識を求めるなんて必要ないって思うからです。

例えば、人が薦めるバイクがどんなに性能が良くても、それに憧れなくては所有する意味がないですからね。(笑)

バイクの場合は、まさにそこが全てとも言える気がします。

多彩なジャンルがあるバイクの世界ですが、アメリカンが好きな人がスポーツバイクに乗ることはないし、

逆にスポーツバイクが好きな人がアメリカンに乗ることはありませんよね。

また、アメリカンが好きな人でもさらに、どのアメリカンが好きかは人それぞれで、

ハーレーが好きな人はそれ以外のアメリカンを求めないでしょうし、

国産アメリカンが好きな人はハーレーを求めないでしょう。

さらに大型排気量が好きな人は小中型排気量を求めないでしょうし、

中間排気量が好きな人は大型を求めないでしょう。

趣味嗜好は人それぞれなので、どれが良くてどれが悪いという決まった「はかり」でバイクは語れないということです。

しかし、ライダーが集まって語り合うと、

どうも性能やパフォーマンスが重要であると、話の流れがそうなってしまいます。

おかしな話で、人それぞれ趣味嗜好が違うのに、そこだけになぜか1つの正解を求めているんですよね。

ボクが思うに自分が好きであれば、それがどうであれそれが良い訳で、

それを「間違ってる」と指摘すること自体が矛盾してると思うんですよね。

特にモトクロス系が好きな人は細かなバイク性能やその素性を語ります。

車体の重心がどうだとか、エンジンレスポンスがどうだとか、サスペンションがどうだとか。

そんなことはあなたが自分自身で考えればいいことで、

人にバイクはそうでなければならないと語るのは完全におかしいです。(笑)

また走りを追求する人は乗り方にこだわり、そこに1つの正解を求める傾向なので、

こうでなければいけないと断言してしまう人もいます。

オートバイって実用性のない趣味の世界なので、1つの正解を求めて「良い悪い」を決めるのではなく、

あくまでそれぞれが「好きか嫌い」かだけでいい気がします。

それ以上の共通認識なんて全然必要ないですから。

要は本人が楽しければそれでいいということです。(笑)









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オートバイの高額化とユーザーの思考。(番外編vol.1081)

2017-03-08 10:27:48 | 日記

昔は中型バイクが主流だったこともあり、バイクの新車価格はどんなに高くても100万円以下が一般的でした。

しかし、今は大型バイクが主流となってるため、

その金額は100万円を大きく上回り、200万円以上する車両も珍しくなくなってきてます。

国産車ですらそうゆうことなので、外車ともなれば驚くような金額の車両も多く存在しています。

それに対してバイク好きなら、もちろん「最高峰を狙いたい」という欲求があることも間違いないです。

確かに100万円以下の大型バイクもありますが、

どうしても見た目の迫力や、性能のことを気にしてしまい、

ユーザー側としてはこの手の車両を中途半端と考えて買わないのが現実だったりするんですね。

また、1000ccクラスのバイクの購入を考えた時、スポーツバイクなら150万円から。

ツアラーやクルーザーともなると200万円以上します。

普通のサラリーマンだとクルマも所有してることを考えれば、この手の車両を購入することはとても難しいと思います。

安月給の若い世代はバイクに憧れていても現実的に無理でしょうし、

中高年世代だって家族のことや収入を考えれば買えない人の方が多いんじゃないでしょうか。

結局は、全てを無視して無理やり買わないととてもじゃないけど買えないですよね。(笑)

バイク人口の「減少の要因」は結局ここにあるとボクは考えます。

今、ユーザーのバイクに対しての憧れは高額なバイクに向けられています。

しかし現実的には買えない。

妥協して他の車両を買って我慢してる人もいれば、それが理由で買わない人もいることでしょう。

バイクを所有することは「周りに対しての見栄」が大きく関わってきます。

そうじゃないって理屈を言っても結局はそうです。(笑)

それが今のバイクが売れない最大の理由なんですよね。

要するに高額な大型バイクが主流となってしまったことが仇となってる訳です。

今ある第三次バイクムームは、大型免許を取得して返り咲きを果たしてる昔の若者が支えています。

しかし決してその全ての人が思いの丈をクリア出来てるんじゃない。

結局、今ある「オートバイの高額化とユーザーの思考」は矛盾の中で蠢いてるということになるんですよね。(笑)








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