fantasyとsilver

自ら「もうバアサンだから」と言うのに、他人から「バアサン」と言われると不愉快である---視聴者からの、そんな話をコメンテーターが紹介していた。
30年ほど前に、法事の後のお酒の席で、口の悪い檀家のオヤジさんに「この、クソ坊主が」と言われたことがある。こっちも酔っているから、「だけどね、俺のクソ坊主は、ナニクソって頑張るクソなんだよ。わかった?クソオヤジ。」と言って二人で笑い、そのあと何度も笑って献杯を繰り返した(酔っぱらいというのは、あれはバカでございます)。その記憶が「バアサン」でよみがえった。
そこで、そろそろ「ジイサン」と呼ばれるので、返しの言葉を考えた。「ああ、たしかに、ジイサンだ。だがな、おれの場合、夢を忘れないファンタ爺でありたいと思うんだよ」。
ついでに家内用も考えた「たしかにバアサンだけどね。私の場合、シブイいぶし銀のようなシル婆になろうと思っているのよ。おほほ(家内が実際にオホホと笑ったのは見たことはない。「ガハ・・・やめておこう)」。
他にも、ジイサンバージョンでは若者もタジタジの「すさま爺」、やることが常軌を逸している「クレイ爺」、バアサンでは、熱量だけは誰にも引けをとらない「フィー婆」、根に持つタイプの「リメン婆」があることを付記して、5月26日のブログは閉じることにする。わはは。

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