誰かのために真剣になると元気になる(ことがよくある)

昨日の夕方から何やら体調がおかしくなった。節々にも違和感があるから、家内は寝しなに「葛根湯を飲みなさい」と一本出してくれた。「そんなんで、明日のおお葬式大丈夫なの?法事をあなたがやって、副住職にお葬式をたのんだら?」と心配もしてくれる。しかし、経験上、このくらいの初期症状は、気が張っている時間が6時間くらいあると治ってしまうもの。亡き人を仏の弟子に、遺族の悲しみのケアという二つを誠心誠意つとめて帰宅したら、どうにか元へ戻っていた。わはははは。脳からどんなホルモンが出て、自然治癒力を高めるのかわからないが、誰かのために何かを真剣にやれば、私の場合、その物質が分泌される。何も人のために何かしなくても、本堂で精神統一して、そのホルモンを意図的に出せるようにしておきたいと追う。

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Unknown (しみず)
2014-01-26 18:08:28
お疲れ様です。気が張っていると病気になりづらいというのは聞いたことがありますが、回復してくるというのは初めて聞きました。まだまだ解明しきれないメカニズムがあるのでしょうね。
 
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