誰かのために真剣になると元気になる(ことがよくある)
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昨日の夕方から何やら体調がおかしくなった。節々にも違和感があるから、家内は寝しなに「葛根湯を飲みなさい」と一本出してくれた。「そんなんで、明日のおお葬式大丈夫なの?法事をあなたがやって、副住職にお葬式をたのんだら?」と心配もしてくれる。しかし、経験上、このくらいの初期症状は、気が張っている時間が6時間くらいあると治ってしまうもの。亡き人を仏の弟子に、遺族の悲しみのケアという二つを誠心誠意つとめて帰宅したら、どうにか元へ戻っていた。わはははは。脳からどんなホルモンが出て、自然治癒力を高めるのかわからないが、誰かのために何かを真剣にやれば、私の場合、その物質が分泌される。何も人のために何かしなくても、本堂で精神統一して、そのホルモンを意図的に出せるようにしておきたいと追う。
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