目処(めど)が立つ

 二週間で4万字の原稿にどうにか目処が立った。「ふーっ」である。今日も今日とて、電車の行き帰り、3時間半の講習会を終えて懇親会も一次会で失礼して、21時に帰宅して校正の続きをしていると、檀家さんの訃報。やるべきことを淡々とやっている間に時間が過ぎていく。そもそも人生に時間が足りないと思うが、これはこれで致し方あるまい。やりたいことより、やるべきことを優先する時期は人生にはあるものだ。

イラストは私が描いた阿弥陀さま。別名を無量寿如来。永遠の命を表した仏さまである。

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