後ろ姿
今日は「写仏の庭」。お手本は四無量心のうちの悲を象徴した「如来悲菩薩」だが、私は「お地蔵さまの後ろ姿」を描いていた。次の本で使う予定らしいのだが、今まで私の描くお地蔵さまを後ろ姿を描いたことがない・・・というか、どう描いていいのかわからない。実際に衣と袈裟をつてけ、家内に後ろ姿を写してもったらけど、ほとんど参考にはならなかった。もともとのお地蔵さまき 絵の衣と袈裟がデフォルメされているからである。ぎゃははは。でも、どうにか描いた。で、思った。後ろ姿は綺麗な坊主でいたいと思う。
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ロープウェイの山頂駅から、すぐ左に遍路道を20分程行くと、断崖絶壁の上で修業されている弘法大師さま(像)がいらっしゃいます。
遍路道から見えるお大師さまは、崖下に向いているため、その後ろ姿しか拝むことができません。
そこで、正面からお参りするには、お大師さまのいらっしゃるところに通じる鎖の張られた獣道を、狼になった気分で行くことになります。
お大師さまの功徳を信じ、ご法号を唱えながら、その背中に向かって鎖を頼りに進めば、そこには素晴らしい景色が・・・。
もっちさん>研ナオコ?あははは。
とある遍路さん>あのお大師さまの後ろ姿いいですよね。一説には、あの時に「空海」という僧名を思いついたとか・・。私はミクロド説のほうがしっくりするんですけどね。うはははは。紀伊半島、四国修行時代のお名前は「如空」でしたっけ?
御蔵洞は、高知県室戸岬(四国24番)の海岸沿いの麓にありますが、実は、洞窟が二つあります。
御蔵洞に向かって左側の洞窟がお大師さまの住居、右側が修行場となっていたようです。
実際、住居とされた洞窟内から鳥居越しに見える景色は、「空」と「海」だけですから・・・。
なお、和尚もご存じのとおり、お大師さまの幼少(7歳?)のころは「真魚」(四国73番奥の院:「捨身ヶ嶽」)、後に出家して四国などを修業した時(20歳?)に、その名を「教海」(きょうかい)とされ、その後、「如空」(にょくう)となったと思うのですが・・・。
「あぁ、幼い頃に戻って、階段から飛び降り、天女に抱きしめられたい・・・。」と考えている私の後ろ姿を見ているわが子は、何を思うのでしょうかねぇ?