法話三昧と祈り

西本願寺、東本願寺、薬師寺では一般の方に混じって、ご法話を拝聴した三日間。
「私はいったいどんなタイプに属すのだろう・・・」そんなことを思い、「俺りゃ、かなり型破りなのだな」と反省する心地とてなし・・・ぐははは。我が道を行くの心境でした。

早めに午前中の調査参拝が終わったので、ガラガラ荷物を引きながら東本願寺から京都駅へ。すぐの新幹線に飛び乗って帰坊。

これから、あまりにも早く逝った奥さん(友人の奥さん、つまりお寺の奥さん)のお通夜へ。大学の仲間が集まるので、お通夜の後にみんなで拝ませてもらおうということになっています。

傍目からは治療とその副作用に苦しんだ3年間・・。完治を目指すその気魄は高校三年生のお嬢さんとその上のお兄ちゃん、おねぇちゃんの行く末の安らかならんことを祈る母親として当然だ。

もし私が余命2年のガンですと宣告されたら・・と考える。副作用に苦しみながら治療をしてさらに1年の治療期間を延ばすことはしないでいいやと、言えるくらいの年齢までは元気に生きていたいと思う。

後生の安らかならんことを祈るばかりである。
※写真は昨日の薬師寺です。
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