花山の思い 27番 書写山(しょしゃざん)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/09/7e128c1c44d092932219d508b0f5ed8a.jpg)
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西国33観音霊場の27番のお寺は、
書写山(しょしゃざん)円教寺(えんきょうじ)
俗に早口言葉と言われるものは、調声(ちょうせい)というのだそうで、早口で言うことがすごいのではなく、はっきり言えることが目標なのだそうです。
アナウンサーや役者の人たちが、毎日きっちりやるのがこの調声。
その「さ行」の中に出てくるのが、「上方僧書写山、社僧の総名代、今日の奏者は書写じゃぞ、書写じゃぞ」といをナンブツ。
この中の「書写山」が、今回のお寺。
花山法皇が奉納した御詠歌は、
はるばると 登れば書写の 山おろし 松の響きも み法(のり) なるらん
いまではロープウェイで、4分ほどでスーッと上まで行けますが、歩いたらもう大変。「はるばると」の句がうなずけます。
「やまおろし」は漢字で書くと「山颪」。山の頂上から吹きおろす風のこと。
その風が細い松の葉を抜ける時の音は、まったく、えも言われぬ不思議な音。
ほんとうに観音さまの説法のように聞こえます。
ここはまた、紅葉の名所。まだお参りしていない関西の方々は是非どうぞ。
住所 兵庫県姫路市書写2968です。
○ ○ ○ ○
今週は一度も夕飯を家で食べていません。今日もどうなるか、わかりません。
これから地元の小学校10校合同のPTA研修会の講師。100名ちょっとの方々の参加だそうです。
単純計算で、一校につき10名の参加ですから、PTAの役員さんたちは大変です。
せめて、「ああ来てよかった」と思っていただける60分にしたいと思います。
親が陽気に、余裕をもって、まっとうに暮らしていれば、子供はちゃんと育つ……これが私の持論でございまして、だから今日の話も、親である私たちがどう明るく生きていくかというメッセージになります。
もうすぐ檀家さんのお嫁さんが会場まで送ってくれます。お寺を出てから会場につくまでに、見るもの、聞くものに私は何を感じるのでしょう。まずそれを話の冒頭でお話できればと思うんです。
書写山(しょしゃざん)円教寺(えんきょうじ)
俗に早口言葉と言われるものは、調声(ちょうせい)というのだそうで、早口で言うことがすごいのではなく、はっきり言えることが目標なのだそうです。
アナウンサーや役者の人たちが、毎日きっちりやるのがこの調声。
その「さ行」の中に出てくるのが、「上方僧書写山、社僧の総名代、今日の奏者は書写じゃぞ、書写じゃぞ」といをナンブツ。
この中の「書写山」が、今回のお寺。
花山法皇が奉納した御詠歌は、
はるばると 登れば書写の 山おろし 松の響きも み法(のり) なるらん
いまではロープウェイで、4分ほどでスーッと上まで行けますが、歩いたらもう大変。「はるばると」の句がうなずけます。
「やまおろし」は漢字で書くと「山颪」。山の頂上から吹きおろす風のこと。
その風が細い松の葉を抜ける時の音は、まったく、えも言われぬ不思議な音。
ほんとうに観音さまの説法のように聞こえます。
ここはまた、紅葉の名所。まだお参りしていない関西の方々は是非どうぞ。
住所 兵庫県姫路市書写2968です。
○ ○ ○ ○
今週は一度も夕飯を家で食べていません。今日もどうなるか、わかりません。
これから地元の小学校10校合同のPTA研修会の講師。100名ちょっとの方々の参加だそうです。
単純計算で、一校につき10名の参加ですから、PTAの役員さんたちは大変です。
せめて、「ああ来てよかった」と思っていただける60分にしたいと思います。
親が陽気に、余裕をもって、まっとうに暮らしていれば、子供はちゃんと育つ……これが私の持論でございまして、だから今日の話も、親である私たちがどう明るく生きていくかというメッセージになります。
もうすぐ檀家さんのお嫁さんが会場まで送ってくれます。お寺を出てから会場につくまでに、見るもの、聞くものに私は何を感じるのでしょう。まずそれを話の冒頭でお話できればと思うんです。
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こっそり報告する結果でもないので、おおやけにご報告。
『優勝』の『勝』の字を書き忘れて99点でした。
私は、「地蔵菩薩様が勝ち負けにこだわるな~って言ってるんだね。」と子供と話し満足。満足。でした。
『勝』という字の書き忘れがまたナイスな事でした。
日々、自分の事、子供の事でなかなか陽気に余裕が持てづに生活していましたが、家族の支えなどを肌身に感じ、快復傾向にある自分であります。
コメントの文章から、温かく前向きに生きているごんべいどうさんの姿が伝わってきます。その調子! わはははは。