ビビリな僧侶のゴマメのハギシリ的予習

弘法大師(空海)に関する話を90分するのは明日。12月にも1回あるので少し整理しようと既刊の4冊にざっと目を通した(写真)。私の話は何をどうしゃべっても仏教だし、空海は仏教全体を包み込む風呂敷のようなものを求めて密教にたどりついたのだから、内容に関してもアタフタしなくていいのだが、話の内容を空海に結びつける必要がいつもより強いのだ。「あの話は、空海のどんな著作の言葉に関連しているのですか」と聞かれたとき、答えられるようにしておこうというビビリな私である。どはは。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )