「自分の代わりはいくらでもいる」からの脱出

一昨日のブログで、自虐気味に私のお地蔵描きを「他人には頼めないが、私がやらなくてもだれも困らない」と書いた。そのあと?と思った。
これと逆の「誰にでも頼める(他に代わりがいくらでもいる)が、だれかがやらないと多くの人が困る」という状況が少なくない。自分が会社や組織の交換可能な歯車の一つであることにモヤモヤしている人は多いだろう。
しかし、「自分が歯車の一つでも、多くの人の助けになっている」と気持ちを整理するのは難しくないように思われる。※写真はイメージです。
他にも、「他人には頼めない。自分がやらないと多くの人が困る」というケースもあれば、「自分の他に代わりがいくらでもいるし、それが誰でも困る人はいない」場合もある。どのケースにも心おだやかになる脱出口はあるだろう。

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