水戸梅日記

水戸・いばらき

藻谷浩介まちづくり道場

2011-09-19 | 水戸

Mitonara_110916_3アイディアですが・・・、「水戸なら」本(デザインは平井さん)。

ニッチな切り口で水戸の“歴史”を知るがコンセプト。

 

先日開催された「藻谷浩介まちづくり道場」における

「歴史チーム」のプレゼンテーションで発表しました。

  

『水戸の歴史』を考えたときに、一番足りないのは、

水戸に対する“誇り”ではないか?というのがスタート。

    

テーマ別に市民が協力して作っていくイメージで

アウトプットのできる人を増やすという効果も狙っています。

   

 

Dscn27271各チームのプレゼンに対して温かいコメントをいただいたのが

ベストセラー「デフレの正体」の著者でもある藻谷さん。

    

震災後も被災地を回るなど、精力的に活動されていました。

(お会いする度にパワーアップしている感じ。)   

     

常に現場を見ることを大切にしていて、 

被災地のフィールドワークで気づいたことなどを披露。

   

津波でも残った「神社」の位置や、居久根(屋敷林)の効果

「乾田・湿田」による居住区域の設定など・・・。

    

また、マスコミの「ホワイトプロパガンダ」について

怒りに近い思いを抱いていることも発言。

 

震災により報道されている、大臣の辞任、津波の規模、

ルネサスの業績、貿易収支などが、本当はどうだったのか・・・。

  

短い時間のお話でしたが、インパクトがありました。

(現場を見ることに加えて、自分の頭で考えることも重要。)

  

修了後は、藻谷さんを囲んだ“懇親会”。

精力的な活動の裏にあるモチベーションを伺いました。

 

喩えで出てきたのは、「イタコ」(?)。

自分がしているのは、その人の思いを引き出すこと、のみ。

  

恥ずかしながら、「手相」もみていただき・・・

とても温かいお言葉をいただけたこと、感激でした!!

  

   

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朝食の会(プチ・デジュネ)

2011-09-19 | 水戸

Dscn26981_2水戸市泉町で開催された「朝食の会」

京成百貨店周辺の3店がコラボしたイベントです。

  

「Maison Weniko」(お菓子)、「Croute」(パン)

「Trois Chambres」(コーヒー)による“朝ゴパン”

   

    

Dscn27001コンフィチュールは、奥から

イチヂク、ニンジン、マスカルポーネ。

  

それぞれに、なるほどー!と思いつつ、

いただく優雅なひととき。 

 

 

Dscn27011デザートは、梅の入った梅酒ゼリー。

残暑の疲労回復になります・・・。   

 

  

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