えっと・・・
「パピルス」です。
社会の教科書に
出てきた
古代エジプトの
紙の原料ですね・・・。
遠い世界の植物だと思ってたのに
身近で栽培していて驚きでした。
6月から始まった
「県民大学」の国際関係学
古賀純一郎教授がゆく！
-水戸から世界情勢を読み解く-
全10回のうち
8回が終了しました。
世界がどのように日本を見ているか、
米英の新聞や雑誌の記事を紹介してくれます。
前回の受講生からの質問に
教授が用意してくれたのが、
「Costs of Major U.S. Wars」という資料。
（アメリカの『主要戦争のコスト』）
アメリカ議会調査局の試算だそうで
第2次世界大戦以降、アフガン戦争までの戦費は
なんと！ 7.2兆ドル。
（1ドル83円で計算して、600兆円くらい？）
これに対して、
今回のアメリカの『金融危機対策費』は
8.5兆ドル・・・。 って、700兆円？
（"危機"というレベルを超えてます。）
金融危機へのアメリカの本気度が
伝わってくるとともに、
そもそもこういった比較が
議論の前提として成り立つことが、すごいと思いました。
多士済々の古賀研究室
↑ 最近、ゼミ生も参加してます。
